GM破産と実体経済 | 真実は何処にあるのブログ

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経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

問題は、GM関連の証券化商品のデフォルトがどこまで進むかが懸念されるでしょう。

実体経済で、株では全く見えないリスクが殆んど公表されていない事です。

サブプライムローンのCDOがどこまで組み込まれているのか全く分からないまま株価が上昇する事は、下落するときのダメージがそれだけ大きいと言う事に他ならない。

株価、上昇の要因である、バルチック海運指数がこのところ上昇中です。

最近の株価上昇にいきなりストップ高をする小型銘柄パラパラ見受けられますね。

コラコラもたまたま持っていた銘柄がストップ高になってしまう事がチラホラあります。

しかし、どうも操作されている感じがし、あくる日はいきなり下落が半分くらいでしょうか・・・・・

WTI価格が60ドルを越え、再び経済圧迫も懸念されています。しかし、原油は決して不足しているわけでもなく、投機の対象として注目されてしまった事があげられるの仕方が無い事でしょう。


原油精製の採算ラインは10~15ドルで十分と言われてますが、投機マネーが押し上げる原因であるアジア諸国の経済の急速な成長が原因でしょうね。

太陽熱発電は重要な技術ですが、先進国が自国のエネルギー確保の為の技術に収まってしまってます。

このまま原油が上昇し続けると、エネルギーを有効に利用するすべが無い、第三国はたちまち経済危機に陥る可能性が高いでしょうね。

日本は世界有数の省エネルギー大国です。あらゆる技術(まぁそこそこ・・・・・)があり、原油に代わる代替エネルギーを持っていますね。

今回のGMの破産には次世代のエネルギーと関わってくると考えておく必要もあり。

代替エネルギー関連銘柄要チェックです。