日本の企業の多くは一部を除きほとんどが外需頼みになっている。日本には資源が無いので輸入して加工して輸出することが中心となっている。輸入で恩恵を得るのは、ユニクロやニトリに代表されるよう、日本国内消費型で材料を輸入してる産業でしょう。コラコラが小学生のとき社会の授業で日本の主産業は「加工貿易」と教えられてきたけどそれは今も変わっていない。
先週の経済ニュースでトヨタがベースとしている為替は1ドル95円と言うことでした。これが基本であれば1ドル100円は利益となる。しかし、これは、輸入業者としては歓迎されないですね。
消費者としては、輸入大国である日本は安く商品を買えればいいので円高歓迎!ですな。
今の円ドル相場は円にとって安いか高いかですが、これは明らかに円高ですね。
これから、日本がさらに国力をつけてさらに財務体質が良くなって繁栄するとは正直考えにくい。
これから、徐々に円安に向かうでしょう。
為替で長期的に利益を出すことを考えている方は、安心できるFX会社でレバレッジを低く設定し、円売りがお勧め!
というよりこれがこれからの日本を見た場合一番安全ですね。