バブル発生の可能性! | 真実は何処にあるのブログ

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経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

現在、世界的に景気低迷が進行しているがメディアなどで徐々に「底打ち感が出ている」などの報道があるがほとんど実感できないのが現状である。

世界各国で政策金利が下げられ、日本ではゼロ金利状態が続行され、この低金利で企業(大手)は資金を引くことが出来る、しかしながら、使うものが無い。では、この資金どこに消えているのだろうか?

今、企業は年金問題を2012年に大きく変動することもあり資金運用と、国債暴落のヘッジに対応するため負債を増やして、重要な資産を日本より安全な海外かその他資産に変えている。多くの資金が今、低金利を利用して投資先をうろうろと模索中なのです。

ドバイのバブルが吹っ飛んだとき原油価格の暴落(いや、元に戻っただけ・・・・・)であったが、今度はどこがバブルになる可能性が高いのか。

状況がほぼ整っている。

BRIC's(ブラジル・ロシア・インド・中国)などのバブル考えられないだろうか?もちろんある。隣国中国はすでに株価が加熱気味になっている。中国の国民性もあると思われ、あっという間に株価が上昇してしまうのでしょう。中国はアメリカ国債を大量に保有しているが、実は徐々に実は売りに出しているらしい。しかし、もちろん中国が直接売るわけが無い。中国が売るといった瞬間にアメリカ国債の価格が暴落するのは明らかだからだ。ファンドを通して売却をしたり、ありとあらゆる方法を駆使して売り逃げを考えている。

中国でのバブル発生の可能性は非常に高い!

今回、中国は4兆元の経済対策をおこなう。日本は40兆円ですか。消費が喚起されやすいのはどう考えても中国で、日本は中国ほど物が少ないわけでなく多くが貯蓄に回るのは間違いない。

では、ほかの国はどうだろうか?

ロシア?
この国の場合、すでに石油バブルが吹っ飛び、国家が破綻したばかりではある。今のところ可能性は低い。

となると、インドとブラジルはどうか?この2国は可能性がある。バブルになる前には必ず兆候がある。
調べなくてはならないことはたくさんあるが、まず、バブルが起こると、不動産活況が起こる。特に昨今は高層ビルの建設が盛んであるため、大型の建設機械が必ずや必要となる。一時、ドバイに世界中の建設機械の30%が集まってしまった。しかし、この機械は次の行き場を探し出すのが世の常である。

多くの機械が集まっているところがバブルの震源地になる可能性が高い。

別に、この2国に限定しているわけではないが参考程度であります。