泥棒が自分の身を隠して逃げるときに近くに大きな事件や事故が起きれば周囲はそちらに注意を引かれすんなりと逃げられますね。
これと同じことは今まで繰り返しメディアで報道されてきた。
すり替え報道であります。
わかりやすい例を言えば、今回の国債発行に関して、一見よさそうなことばかり強調しているけれど、負債の具体的な返済方法は「増税」ということをにおわして、蓋をしてますね。メディアはこのことをあまり積極的に報道しない。
しかし、国民もいい加減気づいてきたようで、国のばら撒く給付金に対して積極的な消費はしないでしょうね。そんなの当たり前で、先行き不安な中でのばら撒きは生活費と貯蓄に回るのが目に見えているからですね。論より証拠で、家電量販店で売れているのは大型冷蔵庫と、まさに生活密着商品ですね。間違ってもブルーレイプレイヤーではない。
さらに、最近テレビニュースでスポーツ関連が増えてきた。正直どうでもいいことで、もっと報道しなければいけないことがあるけれど、国民に賢くなってもらって一番困るのは国家だからですね。
高速道路が一部地域で土日1000円となりましたが、それで、どうして、天下り団体にETC1台あたり700円の収益があるのかわからない。
どうせ、金と女と暇が好きな学生の頃必死に勉強してそこそこ一流と日本で言われている大学に入った、馬鹿官僚の連中が座っているだけで金をもらうんでしょうね。
タイタニック映画で、自分が助かるために、船上で金を支払い救急ボートに乗ろうとしたやつがいたけれど、その程度ゴミ官僚でしょうね。彼らは、生活があるとかいいそうだけれど、「あんたの生活なんか知るか」というのが本音ですね。なぜなら、彼らごみ官僚は、王様でもなんでもなく寄生虫に過ぎないからだ。何の能力も無いくせに、かなだけはよこせという人間で、看板下ろせば何の影響力も信頼も無い蛆虫に等しい。
天下りなんてそんなものですな。