本日、破産管財人の弁護士と会ってきました。
そのときの弁護士が言ったことが今の日本の国策と似ているので公開します。
破産直前の人(法人も含む)は、最終段階にはうそなどを言ってお金を集めて現金化し隠してしまう。
ということらしいです。
今の日本の状態と非常に似ているところが、正直びっくりしました・・・・・
なぜなら、コラコラが対面している今回の破産事件は、商品仕入れ資金としての貸付だったのですが、破産申請者は実は商品の仕入れなどしておらず、ただ単に会社の運転資金として利用していたことと、末期には、さらに多くの人々から自分会社が健全であることをアピールし、資金を集め、最終的に破産へ・・・・・・
もちろん、現段階で証拠はかなりの量で集めています。
コラコラはこの現象と今の日本が似ているような気がするのです。
今の、日本は借金が1000兆円を超えています。さらに、恐ろしいことに、収入と支出のバランスが壊れ、維持するのが不可能な状態です。でも、不思議なことに官僚の中にはぬくぬくと生きている馬鹿がいます。
この状況はほぼ末期症状にほかなりません。
大型、景気対策(赤字国債の発行)がおこなわれようとしておりますが、これの担保が無いのです!
なぜかといえば、大手企業は、資金を海外に移動するとともに、現在借金を増やしています。簡単に言えば財務状況が悪くなってます。でも、本当に必要な企業は生き残るでしょう。
ところが、国借金は今夏の大型国策でもう取り返しがつかないまでの状態になるわけですね。払える事が出来ない借金をするわけですから・・・・・その、目的は・・・・・
もう、もちませんねこの国は・・・・・・
今日の、ニュースを見て、株価はどう動くのでしょうか?
おそらく、日本国債の各付けは下がるでしょうね!
株価は正直わかりません!
コラコラはあくまで売りポジションです。短期利食いで買いはありますが・・・・・
今の株価のPBRはあまりに低いのですが、それは実態を反映しているとも思いますね。投資をする立場としてはポジションを取りにくいのは事実です。
テレビは、本当のことを決して言わないので多くの国民は惑わされてしまうでしょうね。
アメリカ国債を大量に買っておいて日本は赤字国債を発行する。利害があるからしょうがないといいますが、もはや他の国の面倒を見ている余裕はこの国には全く無いのが現状。
なんともいえませんが、日本の株価は暴落する日のカウントダウンが近づいているのは間違いないでしょう。おそらく日経平均は、3000円位になってしまうでしょうね。