マリファナなどのような、天然系向精神薬が含まれている物を取り締まる理由は、摂取する事によって錯乱したり物事を冷静に見ることが出来なくなったり使用する事により犯罪に結びついたりといわれていますが、本当の理由は違うところにあります。それは、ある場面で直観力が向上し洞察力が高まり物事の本質を見抜く能力が覚醒されるからです。では、これの何が問題化といえば、今の世の中のまやかし事が見抜かれてしまうことに他なりません。例えば、物を売ろうと広告を出した時に、売り手は只単に消費者に購買欲を持って購入してもらえればそれでいいのです。しかし、消費者が今の自分にとって本当に必要かどうかを冷静に判断でき、又、売り手の騙しの部分を見破ってしまえば物は売れません。例えば食品ですが、本当に安全で自分の身体に有益なものを冷静に判断されると、売れるものは偏り多くの商品は売れなくなります。又、娯楽もそうです。人は多分にストレスを抱えさせられていますが、もし、自分にとって不要なストレスと感じて、又、ストレスを我慢してまで得る対価を放棄するような意識が芽生えれば経済は止まります。労働意欲が低下するようなものは国家にとって不要なんですね。もちろん、マリファナはプラスにもマイナスにも左右しますよ。
国家にとって、大衆は従順なしもべであってもらわなければならないので、邪魔になるものは取りしまる必要があります。
これが、取締りの理由の一つです。