株価に反映される前に・・・・・ | 真実は何処にあるのブログ

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経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

今日もそうなんですが、中国が躍起になって技術を買おうとしている場面に遭遇しました。今中国は、莫大な助成金をちらつかせて、中国系の企業に海外から新技術を取り入れようとしています。それは、中国発の商品を出したいことに他なりません。中国は今まで新しい技術を生み出してきたというわけでなく、世界の工場として稼動していただけに過ぎませんでした。それも、工場を誘致し技術移転により人件費の安さで勝負してきたことですけれど、その人件費も徐々に高騰してきたため、中国発信型の商売を起こすために、特許や技術をとりれたい様子ですね。しかし、日本の技術はなんだかんだ言っても高いばかりでなく、ポリシーを持って商売されている方も多く、なかなか首を縦に振らないのが現状です。

半導体でもそうですが、中国系企業が自社で開発できるにはまだ技術的に難しいようですね。しかし、現在、中国は内需拡大に向けて、建設系にはものすごく力をいれているのが見て感じられます。普通に大手の対中国貿易では見えない動きをしているのが良く分かります。

中国の自動車産業は大きな打撃を受けているものの、復活する可能性は十分に高いのです。

中国株に投資されている方は、建設用資材を販売している会社は注目!