マスメディアは偽装工作をしている | 真実は何処にあるのブログ

真実は何処にあるのブログ

経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

最近ブログや経済誌、アナリストのコラムを見ていると石油供給の見通しが悪いとか言うことが頻繁にささやかれているが実際はそうではない。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の先物価格では、高騰が続いているがこれは意図的操作されたものである。昨年のサブプライム問題が勃発する前から石油価格が上昇している。これは偶然でも何でも無い。サブプライム問題が勃発するのは最初から分かっていたことであろう。ヘッジ系の話を聞いていると物事はすべて仕組まれているということがよく分かる。サブプライム問題でゴールドマンサックスだけが損失を出していないのは不思議ではないか?「サブプライムはサックスが仕組んだ?」あながち嘘ではない!彼らはサブプライム問題が勃発するように仕組み関連する証券を事前に売却し損害を逃れたばかりでなく暴落すると思われるUSドルと関連先物、株に空売りを掛け、更に長期戦略として、石油価格を操作するべく窓口になっているのである。ここ数年金属系の先物価格は上昇している。これは何も中国やインドの成長だけが理由ではない。ヘッジファンドが利益を出す為に世界を又に掛け大掛かりなマジックをしているに過ぎない!それにメディアが一役買っていると思って間違いない。昨年末から今年前半に見られた穀物価格の乱降下は仕組まれていた。この時期に嘘の情報が流れていた。これに騙された個人投資家が大きな損害を出していた。同時期にFXで大損害を出した投資かも多いかと思う。これは中国株の暴落であった。これは、香港のメディアが報じたことが理由といわれているがそれだけではない。仕組まれたことである。では誰が何の為に?と思う人は多いとだろう。昔、たった、一人の男にタイが破産し、ヨーロッパの国々が次々と破綻したことを覚えているだろうか!そう、ジョージソロス!この事件と同じとはいえないが、舞台を変え、手法を変え、役者を変えて事件が起こっている。メディアがそれに加担しているところが手におえない。というより、メディア会社の筆頭株主を注視しなければならない。ところが株主には怪しい名前は無いと言う人がいるがそうではない。日本トラスティ信託口とか日本マスター信託口などの信託系を窓口にして株主の実態が見えないようになっている場合が多い。そのことは、一切公開されていないのはなぜだろうか・・・・・
ゴールドマンサックスは、原油価格が1バレル$200の可能性を示唆するコメントも出しているがこれでサックスは利益が出るのだろうか?

もちろん出るでしょうね。

儲けるためにメディアを利用します。もし$200に達しなかったとしても彼らに責任は無い。とういうより、サックスへ、ヘッジファンドからどれほど情報が来ているかが問題であろう。

今までは、株価と債権が逆方向に動いていたが、現在は株価と債権が同じく下落した。只、逆に動いているものがある。株価と原油価格である。これは、毎日のニュースを見ているだけでも明らかである。これは偶然でもなんでもない。心理的要因で動いているのである。しかしこのリズムが崩れるときが必ずある。それは、原油価格が大幅に下がったときである。

シナリオを考えてみよう。
それは、現在、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)での先物価格が落ちるシナリオである。現在開発中の次世代型石油代替燃料の大量生産が可能になったという情報が流れたとする。これは、一時的なものとして考えていたが、この会社へ大手電量会社の契約が殺到したとする。すると、この電力会社の株価は上がる。これを見た機関投資家は(当然事前情報を得てはいるが)、石油先物を売りに出す。仕組んでいる投資家は(ヘッジファンド系)は既に空売りをかけている。石油関連株、先物市場は大暴落する変わりに、石油の高騰で利益が圧迫していた会社の株が上昇する。アラブ系の石油会社は既に莫大な利益を出している。更にアラブ諸国の国営ファンドは自社株の空売りと先物の空売りで大幅な利益を出す。アラブ系のファンド会社はサブプライム問題が起きたときに大手投資会社に出資をしていた。原油価格下落で、経済がまともに戻ると相対的に株価が浄書し投資会社の保有する株価は上昇し利益上昇。

きっかけは様々であるが、このときもメディアは大活躍で、大手機関投資家に有利な情報を流してくれることであろう。