なかなか貫禄がある写真
オデコに立派な傷がありますが、
最近は側頭部や後頭部を掻くことが増えた。
爪をヤスリを使って整えるようになり、
ハサミで切っていた頃に比べて
引っ掻き傷は格段に減りました。
おかげで掻いている姿を見ている時の、
私の情緒は安定しました。
それでも、
〝そこまで掻くか!?〟
と思うくらい、
尋常じゃなく頭を掻きまくる息子を見て、
荒々しく抱き上げて
手を押さえ付けようとする私。
情緒は〝イライラ〟
しばらくすると、
ひとり反省会が始まります
こんな時は、
〝あぁ私、最近無理してるんだな〟
とか、
〝あぁ私、最近我慢してたんだな〟
って、
生き方を振り返るようにしてます。
子は親の心の写し鏡というので、
親は、子の姿を観て
我が振りを内観していけばいいのだと思ってます。
子どもがどーのこーのだ、と
無知な頭を使って考えるよりも、
起きた現実を愚直に信頼して
有り難く受け取る意識が大事。
だと思うのです
だって、
現実こそが正解だと思うから。
その現実を観て、
どう解釈しているか?が、
私たち人間の意識であり心だから。
歪んだ解釈をしたならば、
現実がおかしいと嘆くのではなく、
歪んだ解釈をした自分の内側に
疑問を持った方がいいに違いないんです。
だって、
幸せは誰だって目の前にあるのだから。
幸せに気づけないのは、
幸せを観ようとしていないだけだから。
意識が変われば幸せになってしまうから。
あちこち湿疹できて痒そうな息子も、
ばぁばに抱かれてスーヤスヤ
私は今日も、
アトピーの心配を生きるのではなく
息子を愛で生きることをする。
息子のこと、
全信頼するのであります