こんにちは^^

食心育カウンセラーの江夏敬子です。

 

 

 

私は今、悩みを減らしたい女性や

子育て中に食や心のリセットの

仕方をお伝えしています。

 

 

 

また、現在は自分の心の制限や癖が

できたメカニズム自分の良さを

 

 

 

「未来書き換え自分年表作成講座」の

認定講師となり、講座の無料説明会を

しています。

 

 

 

「過去、幼少期を思い出すこと

はそんなに大切ですか?」

 

 

 

と無料説明会でもご質問をいただく

ことが多いので

 

 

 

今日は過去、幼少期を思い出す

こととはどんなことか、について

書いてみたいと思います。

 

 

 

私は、今の悩みをへらしていくための

1つの方法に、

 

 

 

リミッティングビリーフを知る

ということをおすすめしています。

 

 

 

この言葉、初めて聞く方も

いらっしゃるかもしれませんね。

 

 

 

私も心の講座に出会うまでは

聞いたこともない言葉でした。

 

 

 

精神科の先生や脳科学など

心理学の世界ではビリーフ、

ビリーフシステムなどと

呼ばれたりすることもあるようです。

 

 

 

リミッティングビリーフとは

わかりやすく言うと、

幼少期に聞いたり感じた教え

のことで自分の価値基準の

ことなんですね。

 

 

 

学校や社会、主に親や祖父母から

教育されたもので、その人の中で

当たり前になっている価値観の

中心にあるものだったりします。

 

 

 

もちろん、家庭環境も様々だし、

同じ環境でも時期や立場が変わると

価値観が変わってきます。

 

 

 

もっと言えば、兄弟姉妹でも

リミッティングビリーフは

全然違ったりします。

 

 

 

これを知るまでは、なんで同じ親から

産まれたのに、こんなに性格違うの!?

なんでこの子だけ育てにくく感じるの?

 

 

 

とそんな風に考えてしまっていた

こともあります。

 

 

 

例えば、私は3人兄弟の長女です。

 

 

 

両親が忙しかったり、母が

体調を壊した時期もあり、

 

 

 

弟を守るのは、お姉ちゃん(私)

の役目だと、それが両親が

喜ぶことだと思い、育って

きました。

 

 

 

また私の弟は私より、少し優秀で、

ピアノや、勉強を器用にクリアして

いくタイプでした。

 

 

 

それに比べて私は、覚えも行動も

遅くて、お転婆で、両親からよく

怒られ、心配されてました^^;

 

 

 

そんな、人より遅れをとる

私に、父が気遣うように、

 

 

 

「うさぎと亀の話にもあるように

遅くてもコツコツ努力すればいい」

 

 

 

と、よく励まされて

ましたのを覚えてます。

 

 

 

そんな環境でしたので、どこか、

弟の方が愛されていたかも、とか

 

 

できないとか、弱音をはくと、

また両親にがっかりされて

愛されなくなるんじゃない

かと思っていたのですね。

 

 

 

だから、また心配かけるから、

また怒られるから、また

がっかりさせちゃうからと、

 

 

・甘えたらいけない

 

・弱音をはいたらいけない

 

・できるように見せなきゃ

 

 

と、自分の中で、制限というか、

ブレーキが生まれて、成長しても

友人関係、職場関係、恋人関係でも

 

 

 

「もっと頼ればいいのに」

「もっと甘えてもいいのに」

 

 

 

とか、自分の本音を見せられないので

 

 

「何を考えているか、わからない」

 

 

と、言われたこともありました。。

 

 

 

それに比べて弟はとても甘え

上手です。

 

 

 

すぐに相談してくるし、助けてと、

素直に言えます。

 

 

 

自分の中では、性格だからか?

生まれつきだからか?異性だからか?

とそんな風にも感じていましたが、

 

 

 

主人(末子)や自分の下の子

を見ていても、甘えること、

頼ることが上手で羨ましいなぁと

感じたりします。

 

 

 

そんな風に、自分の性格は

考えても仕方がないと

当たり前に生きてきたので

 

 

 

なんで自分が甘えれない、

本音を言えない、よく見せたいと

感じるのか大人になってからも

わからなかったのですね。

 

 

 

でも、心の講座で幼少期を

思い出すカウンセリングを受けて

初めてリミッティングビリーフという

言葉を聞いて、

 

 

 

私がなんとなく、霧がかかって

いたのは、このことだったのかも

しれないと感じました。

 

 

 

私は両親に愛されたかった気持ちから

幼少期からできない事は隠して、

無理をしてでも自分で、我慢してと

想うようになり、今の制限や癖が

生まれたのかもしれないと。

 

 

 

私のクライアントさんでも、

同じように長女さんや、しっかり者

の方は責任感を強く感じて、

「耐える・我慢・譲る」を優先して

育ってきた方も多いように感じます。

 

 

 

次女さんや末っ子さんは逆に

お姉ちゃんお兄ちゃんに

遠慮、気を遣うなど

 

 

 

立場は違えど、それぞれで

相手を想うからこそできた

制限や癖があったりします。

 

 

 

親に愛されたいの気持ちは

誰もが持っている気持ちなので

愛情の行き違いなどから生まれた

 

 

 

リミッティングビリーフというのは

ほぼ誰もが持っていると言われています。

 

 

 

このリミッティングビリーフは私たちの

こだわりや価値基準でもあるので、

いい、悪いとかではなくて、

大切なものです。

 

 

 

モヤモヤを感じずに、気持ちよく

生きられている方はプラスに

生かせているのかもしれません。

 

 

 

でも、何か、いつも悩みが多くて、

自信がなくて、モヤモヤしていた

私はマイナスに使ってしまっている

ことも多く生き辛く感じていました。

 

 

 

リミッティングビリーフを

どう捉えるはそれぞれですが、

自分の行動を制限する、ブレーキ

になっていると感じる方は、

 

 

 

リミッティングビリーフを

プラスに生かせるようになれば

生きやすくなる大きなきっかけに

なるのですね。

 

 

 

では、自分の制限、癖になっている

マイナスのリミッティングビリーフを

書き変えるには?

 

 

 

を端的に言えば、

 

 

 

まずは、自分の制限や癖を知る事が

大切だったりします。

 

 

 

 

ここで出てくるのが、幼少期や

過去を思い出すことですね。

 

 

 

 

幼少期からの過去を出来事を思い出し、

幼稚園時代、小学校時代、中学校時代

高校時代、大学時代、社会人など、

その時に、どんなことで挫折したり、

どんなことを感じていたか思い出します。

 

 

 

そうすると、あるパターンが見えて

きます。

 

 

 

「このように言われたから傷ついた」

 

「このように言われたから嬉しかった」

 

「このような出来事で諦めた」

 

「このような出来事で決心した」

 

 

 

など、それぞれの年代でみると

実は同じリミッティングビリーフからの

制限や癖で行動をしていることに

気が付いたりします。

 

 

image

(それぞれの人に制限や癖が作られた

パターンやきっかけを、講座の中で

自分年表を書くことで見つけられます)

 

 

 

このパターンに気が付けることが

とても大切なんですね。

 

 

 

そうすると、今、すごく悩んでいることは

そのパターンからきてないかという

こともわかってきたりします。

 

 

 

「ママ友からこんな事言われました」

 

「職場のこんな人が苦手です」

 

「主人のこの行動が嫌です」

 

「子どものこの行動にイライラします」

 

「この言葉は傷つきました」

 

 

 

など、悩みはそれぞれですが、

どんな悩みでも、初めて悩む

ように、感じてますが、

 

 

 

実は過去のパターンを

繰り返しているだけかも

しれないのですね。

 

 

 

だから、このことに気がつくと、

 

 

 

「あっ、今すごく傷ついたのは

自分の幼少期からのあの時と同じ

リミッティングビリーフからだ」

 

 

 

と、一歩引いて自分自身を俯瞰

することができるようになるの

ですね。

 

 

 

周りの人が悩んでいたり、

腹を立てていたとしても、

「なんで腹がたっているのか?」

「悩みの元はなんだろう?」」

 

 

 

と、冷静に対応することができます。

 

 

 

怒りや悲しみなどを客観的に俯瞰

できるようになると、悩むより

考えるようになれるのですね。

 

 

 

悩むと、考えるは、同じようで

全く違う行動なんですよ^ ^

 

 

 

涙を流すほど悩んでいた

クライアントさんも

この事に気がつくと

「あっ、これは同じ悩みの

繰り返しですね!なんか

笑えてきました」と、

カウンセリング後は

にっこり笑顔になります♪

 

 

 

こんな風に

一歩引いて自分自身を俯瞰して

考えられ、自分の気持ちのバランスを

自分で取れるようになるだけでも

世の中はより生きやすくなります。

 

 

 

自分が生きやすくなると、当たり前の

ようですが、周りの人も自分に接し

やすくなるので、関係も好転して

きたりするのですね^^

 

  

 

私も両親や夫婦関係でも

感じますが、相手を変えることは

なかなかできません笑

 

 

 

でも、相手を変えるのではなく、

自分のことをまずは、知り、自分の

気持ちが変わったら、言動にも

優しさが溢れてくるので、

相手も自然に変わってきたりします。

 

 

 

また自分を俯瞰できるようになる

ために、今まで悩んでいた悩みにも

冷静に対処し、気持ちのバランスを

とっていくきっかけにもなります。

  

 

 

だから、幼少期を思い出しすことは

自分ができた宝の地図を解読する

ようなものですね。

 

 

 

性格や、価値観、制限や癖や

自分にしかない良さが

どこからきていたのか、ヒントを

もらうようなイメージです。

 

 

 

これは挫折を経験したり、

悩んだことから心の学びをしてきて

幼少期や過去から自分を知る

私流の心の整え方ですが、

 

 

 

自分の今を変えたい、

もやもやを晴らしたいと

未来を書き変えていきたいと

感じている方の参考になれば

嬉しいです。

 
 
 
 
===
 
 
 
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数名に、すでに電子書籍もお送りしましたが、

ご興味のある方はメール、または

LINE@から遠慮なく連絡くださいね^^

 

 

 

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今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。