これだから日本人男子はモテないんだろうなあと思わざるを得ないTakeshiです^^;
サラリーマン生活になって、電車通勤に戻って最近よく目にする光景があるんだけど、それがどうもおれには違和感があって仕方ないんだよね。実は昨日も同じような光景を目にしたんだ。
それはこんな感じ。
男が彼女らしき女を連れて電車に乗って来る。
そして、空いている席を一つ見つけた。
もし、おれがその男だとしたら、彼女をその席に座らせて、自分は立ってつり革につかまると思うんだ。それが当然だと思うし、その男もそうすると思っていたんだけど…世の中にはそう思っていないカップルが多いようなんだよね。
昨日見たカップルも例外ではなかった。
つまり、男の方がその席にドカっと座って、女の子が荷物を持って立たされているんだよね…。
えっ!? マジで!?
っておれは思ったんだけど…。
どうやら彼女の方もそれがいつものことらしく、至って自然な感じだったのがとても印象的だった。
あの男としては…「おれは偉いんだぞっ!」みたいな変なプライドがあるんだろうねえ、きっと。だから座って当然!みたいな顔をしていたし。
そんな奴と付き合っているあの彼女は、彼に満足しているんだろうか??
おれはその彼女に問うてみたい…
「そんな男が彼氏でいいの??」って。
疲れているとか怪我しているとか、何らかの理由があれば別だけど、そうでなければ女の子を立たせて自分が席に座るっていうのは、なんだかとっても不自然な気がするんだよね。
なんていうか…軟弱な男が多くなっているというのか、それでもいいっていう強い女の子が多くなっているってことなのか…。
おれはよく思うこと。
日本人男子に一番足らないもの…それは「レディーファースト」の精神だと思うんだ。
海外生活に経験していつも感じていたことは、海外の男性(特に欧米人)は「レディーファースト」が基本精神になっているんだよね。
ドアの開け閉めにしてもそう、荷物を持つこともそう、席を譲ることだって…そのすべてが「レディーファースト」なんだ。そして、それは小さな男の子から杖を突いたおじいちゃんまで、みんなに当てはまることなんだ。つまり、それが一つの「文化」として確立されているってことなんだよね。
例えば、観光でアメリカを訪れた日本人女性が、ホテルのドアの前に立っているする。
そんな時は、たとえおじいちゃんであってもアメリカ人男性はその日本人女性のためにドアを開けてあげようとするし、「お先にどうぞ」と行って優先させようとするんだ。そして、それがごく自然にできてしまうからすごい。
おれはホテルマン時代にそれを体で覚えようとした。それはつまり「日本にはその精神が根付いていない」という証明でもあったんだ。だから、体が自然と反応するようなるまでは、しっかりと「女性を優先させる」ということを頭で考えて、意識して行動したものだ。
慣れるまでには少し違和感もあって、時間もかかったけれど、そういうことが自然とできるようにならなければ、一流のホテルマンにはなれないだろなあと思っていたし。
だから、そんな電車でのカップルの行動を目の当たりにしてしまうと、どうしても違和感を覚えてしまうんだ。と同時に、こんな光景を外国人が見たらと思うと…おれはなんだか同じ男として“恥ずかしいな”と思ってしまうのさ。
そういうのって、言っても治らないものなんだろうし。やっぱり自分で気が付いて行動を改めて行かないことにはねえ…。
これからも折に触れて、レディーファーストの精神については語って行こうと思っているよ!
目指すは世界レベルの男(笑)Takeshiでした♪
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