唇に触れた。


待ち合わせた場所は繁華街。

前回の逢瀬から幾日経っただろう・・・。


人目も憚らず、お互い無言で唇を重ねる。

初めは軽く・・・そしていつしか逢えなかった時間を埋めるようなDeepなkissに。


不思議と恥ずかしさはなかった。

以前の私なら、何百人もの人が行き交う街の真ん中でkissするなんて考えもしなかった。

と言うより想像すらしなかった。


軽く食事をした後、彼の部屋に向かう。


デザートはお互いのくちびる。。。

彼のkissは以前にも増して甘い・・・


逢えなかった時間の刹那さからか、いっそう燃え上がる。

私は彼の麻薬のようなkissで一瞬にして体中の血が沸き立った。

この時、私は彼を迎え入れるには十分すぎるほど溢れていた。


彼の長い舌が絡みつくと同時に、彼のモノを含んでいるかのような・・・体内にねじ込まれたかのような感覚にとらわれる。


彼も私の舌に同じ感覚を覚えたのか、すでにジーンズの中で窮屈そうになっている。


そして・・・

彼もまた濡れている。



To be continued.....






今夜も電話の向こう側から・・・

「Hello」の前にkissから始まる会話。


例えば

「よだれを流す」と言った表現をしたりする。

もちろん、官能小説風な言い回し。

それは女性の下半身の状態を指して言っている。


でも・・・私たちの場合は

kissという行為の元、まさしく「よだれを流す」と言った感じ・・・。


下の口

上の口


電話越しでも彼のkissは、乾ききった砂漠をも潤すくらい。

下半身が溶けそうなくらい、くちびるに彼の感触を呼び覚まされる。


電話の向こうで彼も同じく「よだれを流す」


会話の内容は、坦々としているにも関わらず・・・

今日1日の出来事を話しながらでも、彼のモノが硬くなっているのがわかる。

私も溢れているのが彼にも伝わっているみたい。


会話の合間に入るkiss...

それが微弱な電流のように脳を心地よく刺激していく。

会話にはSEXを連想させる言葉は無いはずなのに。


くちびるに触れずとも、電話の向こう側から聞こえる彼の湿り気を帯びた声とkissだけで高揚していく・・・。



To be continued.....




近頃、お互いが多忙で逢えない時間が多くなってきた・・・


彼は電話の向こうでkissをくれた。

その度くちびるに、舌に、首筋に甦る彼のkiss


同時に彼も私を感じていると。


鮮明に記憶が呼び覚まされるkissは、一生の内で彼のkissだけかもしれない。


私は、彼のモノが欲しいと思う前に、彼のkissが欲しいと思うから・・・。

kissで逝けるなんて、普通では有り得ない経験をしてしまったから。

肉体での快感とは違う、脳内での快感。


なんとも説明しようがないのだけれど・・・


私の口内にGがあるのか?!

なんて思ってしまった。


あの時の彼のkiss、そして私のkiss


もちろん、彼のモノで逝った時の甘美な快感は最高に酔った。

しかし、くちびると舌はこの世の物ではないくらい淫靡なものかもしれない・・・



To be continued.....