近頃、お互いが多忙で逢えない時間が多くなってきた・・・


彼は電話の向こうでkissをくれた。

その度くちびるに、舌に、首筋に甦る彼のkiss


同時に彼も私を感じていると。


鮮明に記憶が呼び覚まされるkissは、一生の内で彼のkissだけかもしれない。


私は、彼のモノが欲しいと思う前に、彼のkissが欲しいと思うから・・・。

kissで逝けるなんて、普通では有り得ない経験をしてしまったから。

肉体での快感とは違う、脳内での快感。


なんとも説明しようがないのだけれど・・・


私の口内にGがあるのか?!

なんて思ってしまった。


あの時の彼のkiss、そして私のkiss


もちろん、彼のモノで逝った時の甘美な快感は最高に酔った。

しかし、くちびると舌はこの世の物ではないくらい淫靡なものかもしれない・・・



To be continued.....