🌷「書くこと」で
自分の願いを実現し、
自分を知り、整える方法
🌷ライフデザインコーチ
ポジティブペアレンティングコーチ
（ポジティブ心理学を応用した子育てをお伝え♡
あなたとお子さんの強みの生かし方をサポート♡）
こんにちは。りかです。
私の住む北海道も
やっと30℃をこえる暑い日が続くようになりました。
体調、お変わりありませんか？
今日は「書くこと」は
やっぱり人を成長させていく！
子どもも成長していく！
ということについて
綴っていきますね。
クラスの子達が変化した！
私が教員だった時に、
とっても力を入れていたことのひとつは
「書く」ということなんです。
それは自分が大人になって
書くことで気持ちを整理したり
手帳を書いて記録することで
たくさんの収穫があったから。
でも、「書くことが苦手な子」も多いんです。
それはLDと診断されているお子さんもいるし、
話すのはすごく得意だけれど
書くと途端に書けなくなる。という子もいます。
それでもまだまだ若い子どもたち。
「トレーニングができていないだけ」
ということもあるので
私はとにかくせっせと書かせていました。
そうしたらクラスの子達のことを
ある時、国語の先生が褒めてくれました。
「りか先生のクラスの子達、
他のクラスと比べて
書くことがすごく得意になっていますね〜」と。
国語の授業で書く教材のまとめや
下の学年に向けて書いたメッセージカードも
確かに全体に内容もよく書けていますし、
書いている量も他クラスと比べて明らかに多い。
もう、すごくすごく嬉しかったです。
どんなことを書かせていたかというと
①班でノートを回して、
お互いの良いところを書いたり
最近の自分のことや、クラスのことを書く。
②朝のHRではちょっとした時間で
「心に響く文章」や
知っていてほしい「情報」
を伝えて、その感想を書く。
③テスト期間は、
昨日の学習について振り返りを書く。
④行事が終わったら自分の気持ちを書く。
（昭和の時代は行事の後作文が当たり前だったけれど
今の学校は忙しくて書かないことも多いんです）
こんな風に「書くこと」を
当たり前に繰り返していくと
どの子も
「以前の自分より書けるように」
なっていくのです。
「書く」ことができるということは
「自分の気持ちを言葉にできる」
ということ。
嫌だったのか、嬉しかったのか？
何がいいと思ったのか？
感動したのか？
友人とトラブルになってしまった時、
何か困ったことが起きてしまった時、
なかなか気持ちを言葉にできない子もいるので
実はこのトレーニングが重要です。
そして、中学生だと
中３になった時に
高校入試の面接の文章を考える時にも
必ず役に立つんです。
過去に書いた自分の文章をまとめて
ファイリングさせておくと
それを見ながら
「自分が３年間何を頑張ってきたのか」
の軌跡が残っているので
さらに具体的に書くことができます。
今は、PCが学校に入ってきて、
デジタルに慣れさせようとして
ちょっとした連絡が
スマホやPCに配信され、
提出物もデジタル化されてしまってきていたり。
娘も中学生の時は学校の取り組みで
全員が手帳を持ち、
たまに先生が確認して下さっていたのですが
なくなってしまいました。
スマホでのやりとりが主流になっているからこそ、
学生時代にこそ「書く」ことを
大切にしてもらいたかったなあと
ちょっと残念に思いました。
そして私が教員時代に
「書く」ことを大切にしていた取り組みは
「手帳を持たせて書く」ということ。
これも、継続できていた生徒は
自らどんどん成長していきました。
これについてはまた長くなるので
次回お伝えしますね。
今日も心にキラキラ✨
ダイヤモンドが輝く素敵な１日に💎
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