こんにちは〜!




冬休みも終わり!
幼稚園や学校も再開!!
世のお父様お母様、お疲れ様でございましたっ!!
も〜本当嬉しい🥹
やっぱり長い休みを子供とずっと一緒にいるのは大変…

娘はかなり主張が強い性格で、ハッキリしています。
嫌なことも嬉しいことも全て、全て、一滴残さず表現します。
子供らしいといえば子供らしくていいんですがね。
ただね〜
受け止める方はやっぱり大変。
私も1人目なんで子育てなんて全然分かってなかったし。

その他にも色々と目ざとい子で、「そんな事言う?!」ってことまで言ってきます。
女の子は口が立つ。
ファッションにも敏感で、私の服装にも色々と口を出してきます。
最近は「○○ちゃん(自分のこと)、お姫様になりたい!」と言っています。

幼稚園行ってらっしゃーいっ!!ちゅー










今日は子供の身体を作るのは母体というテーマでお送りします。
今回のブログでいう「子供」は乳児のことについて書いていますのでご了承ください。



当たり前のことですが、子供は母親のお腹の中で身体を作って生まれてきます。
母体が子供の身体を作るわけですね。
お母さんがご飯を食べて、それを栄養にし、材料にし、胎児は身体を作っていきます。
お母さんがご飯を食べなかったら、当然胎児は死んでしまうでしょう。
つまり胎児はお母さんを通じてのみでしか栄養を摂取できない。
当たり前ですけどね。
もうほとんどお母さんにかかっていると言っても過言ではないと思います。




私には現在3歳3ヶ月を迎えた女の子が1人います。
娘は親の贔屓目なしにしても、身体レベル、知能レベルはかなり高いと思います。



まず身体ですがびっくりする程強いです。
基本的に風邪はあまり引きません。
常に元気がほとんど。
風邪を引いたとしても拗らせることなく短期間で治ります。
年末に私と夫が発熱を伴う酷い風邪を引いたのですが、24時間ほとんど一緒にいるのにもかかわらず、娘だけは鼻水が少し出る程度でした。
免疫力は確実に高いです。


そして風邪薬を一度として飲んだことがありません。
咳止め、鼻止め、解熱剤等、さまざまな薬がありますが、一度も娘に飲ませたことがありません。
薬を飲ませずともビタミン剤を普段よりも多めに与えるのみで、自己治癒力で毎回風邪を治しています。
風邪が長引くようなら私もきっと薬を飲ませたでしょう。
しかしそういった状況になる前に回復するので、結果風邪薬を飲ませたことがありません。


ただ一度薬を飲んだことがあります。
それは昨年大火傷を負ってしまった時です。
傷口からの感染症が怖いとのことで抗生物質と、苦痛を和らげるために痛み止めを処方されました。
その時だけ3日ほど薬を服用しました。


それ以外娘は、薬という薬を飲んだことがありません。
これはなかなかめずらしいことだと思います。


また、アトピーや喘息等のアレルギー疾患、食物アレルギーもありません。


その他にも身体的なことでいうと体幹が強いです。
姿勢が良く、立ち姿もどっしりとしており安定感があります。
転ぶにしても上手な転び方をし、受け身を取るのがうまいな、という印象があります。

そして疲れにくく体力がある。
娘は0歳11ヶ月から保育園に行き始めたのですが通園しだしてから数ヶ月後、保育士の方から言われました。
「○○(娘)ちゃん、あんまりお昼寝しませんね。眠るは眠りますが他の子よりも大概起きるのが早いです。その後も不機嫌にもならず元気に遊んでいるので、短い睡眠でもちゃんと体力回復してますね。体力あるタイプの子ですね〜。お母さんは大変ですけどね汗
先生からそう言われて、やっぱりエネルギーが強いなと思いました。


知能面でも発達は良好で、言葉も早かったです。(早く喋れればいいってものでもないですが)


赤ん坊のころはもちろん話せませんが、反応がいいといいますか、「わかりやすい」「意思疎通が楽」こう言った特徴がありました。
赤ん坊ながらも周りの状況だったりをちゃんと理解していたように感じます。


幼くとも、きちんと「通じて」いました。




とにかく火傷以外で、娘の発達・発育、健康等々心配になったことがありません。
そしてこうなったことは、ただの偶然ではないと思っています。
積み上げてきたものの結果だと思っています。


私は妊娠前、妊娠中、産後、そして今現在もですが、栄養つまり食事をとても大切にしてきました。
しっかりと栄養を身体に蓄えてから妊娠に臨みました。
その結果が我が子だと思っています。







近年では発達障害、知的障害、アトピー、喘息等さまざまなアレルギーを抱えて生まれてくる子供が多いです。



このような障害、疾患を抱える大きな原因の一つ母体の栄養不足があると思います。
母体の栄養不足が全ての原因になっているというつもりはありません。
しかし、大きな要因の一つになっていると思います。



アトピーを例に挙げてみます。



よくあるのが乳児湿疹にはじまり、乳児アトピー、小児アトピーに繋がっていくものです。

生後○ヶ月から湿疹が出始め、なかなか良くならず病院を受診したところ乳児アトピーと診断… 
そのまま標準治療(ステロイド)を行うものの、アトピーは治らず小児アトピーへ…
ステロイドの恐ろしさを知って脱ステしたものの、今現在もアトピーがひかない…
どうしたらアトピーは良くなるの?


このように子供のアトピーで悩んでいるお母さん達をブログやSNSを通じて沢山見てきました。
悩んでいる、なんて言葉では簡単には片付けられないほど、苦悩し涙を流してきたお母さん達を沢山見ました。




生まれてから数ヶ月後に発症してしまう「乳児アトピー」。
私のブログを読んでくださっている方はご存知ですがアトピーは栄養不足だと散々お伝えしてきました。


乳児アトピーも例外ではありません。
乳児アトピーも栄養不足です。
何故赤ちゃんが栄養不足になるのでしょうか?



おっぱいやミルクが足りていない?
しっかり飲んで体重も増えているけど…



そんな「今」現在だけの話ではないのです。
乳児アトピーの原因は「今」だけにフォーカスすれば解決出来るような浅はかなものではありません。



胎児は生まれてからすぐ死んでしまわないように、身体にある程度栄養を貯めて生まれてきます。

鉄分は割と有名な話で、母乳には鉄分がほとんど含まれていないため生後6ヶ月から赤ちゃんは鉄分不足になり始めます。
そのため「補完食」といっておっぱいやミルクだけでは不足する栄養を補える食事を与えましょう、と指導があると思います。


6ヶ月頃から鉄分が不足し始めるようですが、その6ヶ月に至るまでの鉄分を赤ちゃんはどのように補っているのでしょうか?

そうです。
母体から鉄分をもらって身体に溜め込んで生まれてくるのです。




しかし母体に十分な鉄分がなかったら?



鉄分が不足した状態で生まれてくるほかありません。
そして運が良ければ心身症状に現れることなく赤ちゃんは成長してくれます。


しかしそうではなかった場合、何かしらの症状で発露します。
栄養不足が原因となり先天的に身体の弱い部分に現れるのです。
つまりアトピーの子供なら皮膚。


体質だから仕方ない?
アトピーは体質だからしょうがない?

いいえ、違います。


栄養不足なんです!!

お母さんのお腹にいる時に十分な栄養をもらえなかったのです。
身体の材料となる、皮膚の材料となる、栄養の貯蓄が足りていない。
鉄分を例にあげましたが、足りていないのは鉄分のみではありません。
おそらくですが、タンパク質、脂質、ビタミンABCDEK、亜鉛、マグネシウム等、あらゆる栄養素が不足しているはずです。
(※妊娠中には血液検査をし貧血になっていないか確認をしますがヘモグロビンのみで判断する病院がほとんどです。栄養療法の世界ではヘモグロビンだけではなくフェリチンという数値も確認し貧血を判断します。一般的な病院では貧血を指摘されなかったのに栄養療法の病院に行って検査をするとフェリチン値が低く重度貧血だったという話は良くあります。)


乳児アトピーの原因はお母さんのお腹にいた時から始まっています。




そしてお母さんの食生活を見てみると、炭水化物中心かつ低タンパクな食生活を送っていることが多いです。

スイーツが好き、パンが好き、お菓子が好き、果物が好き、ご飯も好き。
あとフラペチーノをよく飲む人が多い…


朝ごはんはパンとカフェオレ。
昼はパスタ。
おやつにスイーツを多めに食べてしまったから、ダイエットの為に夜はサラダで調整。


こんな食事は一見優雅ですがタンパク質が絶望的に足りていません。動物性脂質も足りていません。
肉とか卵も食べていました、という方も見えますが、足りていないんです。全く。
そして砂糖は糖質の中でも最悪です。最悪です。
炎症の元になり細胞を傷つけます。




少し話はそれますが、日本の妊婦に対する栄養指導はつくづく最低だなと思います。
国が栄養不足な食事を妊婦に勧めて、うるさく言うのは体重ばかり(体重に関しては昨年?改正があったみたいですね)。
米野菜中心のバランスのいい食事、体重を増やすな、そんなんばっかり。
こんな劣悪な指導ばっかりしてるから色んな障害や疾患で苦しむ子供達、それを見て心が引き裂かれるくらい悲しんでるお母さん達がたくさんいるんじゃないか!



私は娘を地元のレディースクリニックで出産しました。
助産師さんたちも親切でとても良い病院でした。
ですが残念で仕方なかったことが1点あります。
それは出産後、入院中に行われた栄養指導です。
○永乳業の管理栄養士?みたいな人が部屋にやってきて、産後食べると良いものを指導してくださいました。
内容は概ね下記のようなものでした。


・基本はまごわやさしい
・油物を摂るとおっぱいが詰まるので極力控えるように
・貧血にはヒジキとほうれん草がいい→はっ!?
・野菜を中心にヘルシーに
・お米を食べるとおっぱいの出がよくなる
・煮物やおひたしなどの「おばあちゃん食」が一番いい


タンパク質のタの字も出てきませんでした。
本当に一言もなかったです。
ここまで酷いと思わなかった。
まだこんな昭和みたいな指導なんだってビックリしました。
病院によるとは思いますけど私はこんな指導をうけました。
栄養士さんも一生懸命説明してくれるので表向きには真面目に聞いてましたが、内容が酷すぎて、疲れていて休みたいし、とにかくさっさと出て行って欲しかった。性格悪くてごめんなさい
もちろん指導はガン無視して肉卵脂食べてましたけどね真顔


この内容信じて真面目にやったら栄養不足必至でしょうが。
こんな食事したお母さんの栄養不足なおっぱい飲んだら赤ちゃんも栄養枯渇するよ。
そしたら当然アトピーだって出やすくなるよ。 


妊婦さんにカフェインだの生魚だの禁止するならスイーツも禁止にしなさいよムキー
ほんでプロテイン配りなさいよムキームキー



すみません、ヒートアップしました。
話を戻します。



私がこんな風に書いてしまったことで、自分のことを責めたり、傷ついているお母さんたちがいるかもしれません。
ごめんなさい、責めたいわけではないんです。


だってきっと知らなかったと思うんです。
小さな頃から野菜は身体にいいと教えられてきて、米は主食でたくさんおかわりができて、卵は1日1個までとか言われて。
動物性タンパク質や動物性脂質の重要性、ビタミンミネラルの働きなど、きちんと教わっていたら、糖質中心の食事にはなっていなかったはずです。

糖質中心の食生活を送ることで子供が障害や疾患を抱えてくることになると分かっていたら。
ほぼ100%のお母さんはそうならない為に、我が子がとにかく健康でいられるように食生活を改めたはずです。



分かっていたら。
知っていたら。



でも知らなかった。
知らなかったなら、それはもうしょうがないと思うんです。
間違いも失敗もしない綺麗な人生なんてないと思います。

私も今こんな偉そうに書いているけれど健康に関しては人一倍失敗してきました。
だけど失敗を一つ犯すごとに必ず気付きと学びがありました。
その失敗があったから今がある。

今子供がアトピーだったりで苦しんでいるお母さん達にお伝えしたいのは、必ず幸せになる道へと繋がっているからどうか絶望しないでくださいということです。
辛かったことは必ず糧になります。

そして「とにかくこの子を良くしてあげたい、治してあげたい」その気持ちは、大きな愛情となって絶対に子供に伝わっています。
過去は変えられませんが未来は変えられます。
アトピーは必ず良くなります。

発達障害や知的障害に関しては、私は自分が経験したわけではないので具体的なアドバイスは出来ませんが、栄養療法で改善させた例を山ほど知っています。

精神科医であり藤川理論の生みの親、藤川徳美先生のブログに治療が詳しく書いてありますので、気になる方はご覧ください↓

アトピーは絶対に良くなります。
ただし!
不足した栄養を補っていかないと良くなるものも良くなりません。
皮膚の材料を補うことが最優先です。




次回のブログでは、アトピーを治す子供の食事について書いていきたいと思います。














私の娘です。

生後7ヶ月の時です。

普段は顔出しはしてないのですが、今はまた顔も変わってますので今日だけちょっと特別に…


健康そうでしょう?

すごく強い子です。





子は宝。

子供達に与えるべきは愛情と栄養❤️‍🔥



ここまでお読みいただきありがとうございました😊