このブログの本来の趣旨は「洗脳フィルターの解除」ですが、

私自身がその仕組みについて、きちんと把握しておらず、

また、私自身精進が足りないところが山ほどありまして、

とりあえず今まで、そこに辿りつけるようにと、

世の中の仕組みや拡散希望ネタをこちらで書いて参りました。


つい最近、その仕組みの輪郭が、

あくまで私がこんな感じかな?と思う程度ですが、

今までより鮮明に見えてきた気がしているので、

本日はそちらを少々触れてみたいと思います。


また、今日は時間の都合上、途中の調べ物や

根拠となる情報へのリンクはあまりしない方針なので、

その辺適当になる事も多々あります事、ご容赦ください。



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洗脳システムについて考えてみたとき、

私の中で真っ先に浮かぶのは、隣の国々の反日教育、

そしてフィリピンのような長い植民地時代を土台とした、

3S計画があげられます。


3S政策についてはこちらをどうぞ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/3S%E6%94%BF%E7%AD%96


これらの政策に共通して言えるのは、

それぞれが各国の歴史的特徴や、

その過程で培われた国民性をうまく利用している事だと思います。


今更こんな事とおっしゃる方も多いでしょうが、

外枠を捉える為に、近隣諸国の事情をなぞってみたいので、

その辺優しい目で見て頂けますと幸いです^^




まず、隣の国の韓国では、あらゆる行動基準が

恨(ハン)の精神に基づいています。

これらは、清の属国時代の長い間圧政に

根付いたものという話が多々あります。


朝鮮半島はロシアや中国と言った大国と隣接しており、

その凄惨な拷問手段等については、数多くの資料が残っているほど、

彼らの受けた圧政は、想像を絶するものだったと思います。


しかし、とある時期を境に恨(ハン)の精神は、

併合先の日本との間の歴史を塗り替える事で、

そのエネルギーを全て「反日」に置き換える事に成功しました。


・・・限界はちらほら見えていますが、

彼らの中に根差した反日は、一朝一夕では消えないでしょう。


現在でも韓国では日本を擁護する意見を唱える人を逮捕し、

日本人であれば殺しても「愛国無罪」となり、

本来彼らが見なければいけない自国の問題から、

ものの見事に目を覆われているようです。


韓国で生まれ育ちながらこういったことをきちんと直視し、

きちんとした手順で情報を精査しつつ、

私達日本人に多くの事を伝えて下さるシンシアリーさん のような方、

本当に尊敬します。



これは中国にも似たり寄ったりの状況が見られます。

文明大改革で知識人を全て抹殺した後、

反日や中華思想を教育する事により、

反日デモやチベット・ウィグル問題を「正しい」と断言出来る

思考回路の人間を量産する事に成功しました。


ちなみに私の元同僚で、唯一仕事の話が出来る中国人でさえ、

この事は彼の中で、紛れもなく正しい事という認識だったようです。


また、中韓共にこれまで勢力を持つ人が

それまでの文化を打ち壊すという歴史の繰り返しであり、

今の国号が成立して60年ちょっとの国でもある為、

これらの政策がよりうまく進んだものと見られます。


中国の場合はその人口の多さから、大使館に問い合わせても

「法律上は~となってますが、中国はとにかく人口が多いから、

必ずしも全ての場所で適用されるわけではない」

という回答が返ってくるほど、多様な価値観があるようです。

(そんな法律意味無ぇよと思うのは、私が日本人だからでしょうか)


なので中には、「三光作戦」という文字列が、

日中間においてはその意味が違ってくる事に気付き、

自分でその思い込みを解いた聡明な方もいるほど、

ある意味においては可能性があり、

ある意味においては油断がならない存在である、

という見方が出来ると思います。


反日から親日に覚醒した中国人の手記

http://www.youtube.com/watch?v=waoAw2RXX5A





フィリピンはこれらの国と多少事情が異なるようです。

フィリピンの場合は歴史背景が複雑で、

他の2つの国に比べて産業や文化がまだ発達しきれていない為か、

表立ってこれだと分かる洗脳政策は見られません。

(反日教育は皆無ではないようですが)


スペイン統治前はイスラムの影響を強く受ける国々だったようで、

(この経緯はまだ調べていません(汗)

最初に到着したスペインのマゼラン団を壊滅させたという経緯から、

本来、勇気と知恵に恵まれた民族だったのではないか?

というような推測も出来るような気がします。


しかしその後、欧米型の貨幣システム導入等によって、

原住民がその土地を奪われていき、

宗教はキリスト教が奨励され(というか押し付けですね)

その後のアメリカ支配時代を通じて、

エンピツの作り方ひとつ知らされないほどの国力となり、

そこに毛沢東主義な中国共産党の影響も入り混じって、

かなりの圧政下であった事がうかがえます。

(この辺はwikiを参考にしました。私の知識ではありませんw)




ここでもう一つ中韓との違いを上げると、

フィリピンは大東亜戦争の頃、

フィリピン独立運動家達によって設立されたフィリピン愛国連盟が

日本軍と共に闘ったという経緯を持つ事です。

マゼラン軍が上陸した時も同じ原理の行動が見られましたね。


しかし一方では、大半のマニラ市民がゲリラとして、

米軍に率先して日本軍と戦ったという側面もあります。


まだまだ調べきれて無い話の単なる思い付き程度ではありますが、

どうしてもフィリピンは、本来素晴らしい国民性を持ってたはずなのに、

圧力によりそのような一面を見失ってしまっている最中のように感じます。




そして、フィリピンと中韓では今現在、発展度が大きく違っています。

これは日韓併合や莫大なODAが関係していて、

日本から湯水のような援助を受けた中韓と違い、

フィリピンは、長い間搾取をベースとした植民地支配下にあり、

自分達で何かを得るという発想自体が摘み取られてしまってます。


これには南国特有の、タイで言うマイペンライ気質も

大きく作用していると思われます。


個人的に一番ショックだったのは、

今なおフィリピンでは歯磨きが出来ずに死ぬ子供がいるということでした。

この件については現在、日本の歯医者さんを中心とした

ハローアルソンという団体が活動されてらっしゃいます。

http://helloalson.net/


世界に多く存在する、欧米の植民地支配を強く受けた国々でも

この傾向はよく見られます。


アフリカ諸国で道路が発展しないのは、

「誰かがやってくれるから」という発想から、

自分達でその方法を覚えようとする人がいないという理由もあるようです。


方や中韓は急速な経済発展を遂げた(ように見える)為、

「本来の私達は素晴らしい文明を持っていた」

「それを日本が全て奪った(奪おうとした)」

という理屈が浸透しやすかったように思えます。

(確かに悪辣日帝はトンスル 文化を無くそうとしましたが)




まだ要素は足りませんが、これらの事をふまえて考えてみると、

洗脳はその国の歴史や気質、常識をうまく利用し、

そこに何らかの圧力を加える事で成立する、と私は見ています。


2ちゃんのどこかで見た誰かの書き込み程度の話ですが、

ケンチャナヨ精神は圧政下を生きる為の生活の知恵、と

言ってる人がいました。私はこれに深く納得させられました。

中国の無問題(モウマンタイ)もすごいですね。


私の中で、最近のケンチャナヨ精神No1な記事と言えば、

亀裂の入った原子力発電所の核心部品、交替せず溶接で修理予定

ですが、やっぱりね、人って急激に成長しちゃいけません。

悪辣日帝が福沢諭吉が、彼らの力抜きに文字を取り戻させたところから、

こんな事が起ってるんですよ。もうね、本当にね。。。


・・・話を戻しましてw


圧力を加え、ケンチャナヨになるということは、

そこで人々の思考放棄が始まるということです。

そしてそこに都合のよい情報を何度も上書きすることで、

その国に新たな常識が発生し、それに反する動きが排除される、

というシステムが構築されていくと、こんなところでしょうか。



さて、このシステム構築が世界で一番成功したのはどこか?

あくまで調べの足りない私の中での話ではありますが、

それは日本です。


今現在、そこらへんの考察を進めています。

うまくまとまりましたら、改めてアップさせて頂きます。


長い文章をここまでお読み頂き、誠にありがとうございます。