我慢の糸が切れて | 40歳までもう少し、妊活と日々のこと☆

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自分自身のストレス解消、気分転換、気持ちの整理等々の為に、書いていきます(^^)

以前の記事から1ヵ月以上経過してしまいましたが、いまだに毎日、友人の妊娠報告の事でクヨクヨしてしまいますショボーン

前回からの続き。
私の流産、不妊治療を知っているはずの友人からのあまりに無造作な妊娠報告があり、そして自分の卵管造影検査を終えた翌日、私の我慢の糸はプッツリと切れました。
夫はとても優しく、前向きな人で、マイナス思考な私をよく励ましてくれます。私のクヨクヨ悩みに全くイラついたりすることなく、いつも明るく励ましてくれることに本当に感謝しています。私は私で、できるだけ夫が心配しないように、打ち明ける事は打ち明けて、できるだけ早く元気を取り戻そうと応えているつもりです。
でもこの時ばかりは、夫の「大丈夫だよ」が、余計に腹立たしかったぐすん
妊娠できるように治療を頑張って、いろんな事を我慢して、ボロい家にも我慢して、なかなか打ち解けられない夫の親兄弟とのやりとりにもストレスを溜めて、一体何が大丈夫なのか?いつまでこの我慢を続けなければならないのか、全然大丈夫じゃないよ、と辛くて辛くて涙が止まりませんでした。「いつまで我慢すればいいの?」とやっと言葉に出しました。それに対し、夫は今できることをしようと実行に移してくれました。まずはボロい家を出てアパートに引っ越す事に。あれから急ピッチでアパートを探し、引っ越しの日も決めて、来月引っ越すこととなり、一つの我慢を終える事ができます。
お風呂にまでゴキブリやムカデが現れる家。その上やけに天井が高く、コンクリートとタイル張りのお風呂なので寒い。そしてバランス釜という昔の作りのお風呂なので、冬は毎晩、使い終わった後に水抜きが欠かせません。カビもすぐ生えます。断熱材が入ってない隙間だらけの家なのでとにかく寒いし、すぐにホコリがたまる。毎日、家の中で蜘蛛を見る。湿気が多くて、普通に部屋にハンガーにかけておいた服にカビが生え、靴箱の中で、靴もかびだらけ。もう少しでここに住んで2年。よく我慢したと思います。
とにかく自分が我慢すれば丸く収まる、と我慢してしまうのが体にしみついているんだと、今回改めて感じています。
育った環境の影響と思います。
でも、我慢の糸は切れました。
やっと一つの我慢から解放されます。

嬉しいというより、とっても疲れています。