美味しいご飯は何よりのご馳走💕
いつもこちらのブログを訪ねて頂きありがとうございます。
少し過ごしやすい気温が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
暑くなる前に届いたお櫃を使い始めて、ふた月近くになりました。
結論は、
もう、買って良かった‼️
ご飯が美味しい‼️
このことに尽きると思いますが、
ひとつ気づいたことがあります。
お櫃=保存容器ではないこと
もちろん保存もできますが、ご飯を美味しくしてくれる魔法の道具と言ったら少しオーバーでしょうか…
最初は楽しくて食べる直前もわざわざお櫃に入れていたのですが、1時間でもお櫃に入れることによって、
ご飯の一粒、一粒が美味しくなることを発見‼️
曲げわっぱのお弁当箱に入れると、ご飯が美味しくなるってこのことだったのね。
それ以来3時間程早く炊くようにしています。
この、一粒、一粒が美味しいって、
味付けの美味しさとは別で、ズバリ食感だと思います。
食感とは、
食物を口の中に入れた時に、口の中や喉などで受ける感じ。歯ざわり、舌ざわり、のどごしなど。
日本人ってこの感触に鋭いんじゃないかな。
角が立ったと表現する、お蕎麦など麺類の美味しさもそうですね!
少し前に頂いた焼きそばの麺の美味しさが正にそんな感じでした。
ふっくらしてるけれど、ベタベタではない、そんなご飯が好きな私は、お粥にも炊く前のお米に少量のサラダ油をまぶします。
そうすることでベタベタしないサラッとしたお粥に炊き上がるんですよ。
以前お店の方に教えてもらった食の知恵、夏場のお米には少量のもち米や粉末寒天を足すと喉越し良く食べられるとか。
こちらも味ではなく食感を変えるひと工夫です。
そんな訳で、一度使うとその度に洗って陰干しと言う、一見面倒な作業も苦にならず続いています。
かたや、一緒に購入した飯台の方は未だ登場しておらず、こちらはちょっと人でもお招きした時にと思っています。
気がつけば、糠漬けを漬けたり、お味噌や梅干しを作ったり、そしてお櫃ご飯まで。
日本の昔からの知恵に逆戻りしてるように見えて、私の中では逆に大きな進化なんです。
そんなことを気づかせてくれた懐かしのお櫃ご飯、
今日もいただきま〜す😊