飾ってあったお店の芍薬を頂きました!

いつもこちらのブログを訪ねてくださりありがとうございます。

皆さんは買い物の時、定員さんに色々と話しかけて欲しい派ですか?
それともそっとしておいて欲しい派ですか?

私はどちらかと言うとそっとして欲しい派で、必要な時に聞きたいことを聞くのですが、それなりにお店の方と会話も楽しみます。

先日ランチをしたお店で、飾ってある見事な芍薬に目が行きました。


残念ながら売り物は完売でしたが、暫く芍薬のことなど話し、ランチを終えてお店を出ようとすると、

"良かったらこちらお持ちください"と、飾ってある芍薬の花を二輪頂きました😍


何とも嬉しすぎる!

芍薬が大好きなことなど何気に話はしたのですが、次入荷したら絶対にこちらで買おう!
私の中でムクムクとそんな気持ちが湧いてきた嬉しいサプライズでした。


私が逆の立場ならどうだろう…
そこまで気が回らないかもしれません。
それともあまりに物欲しげだったのか😅

買い物でも、食事でも、また行きたい!と思う基準って何だろう。

もちろん品物(食事)の良さはありますが、お店の方の接客ってかなり重要だと感じます。
そして同じ物が通販で買えたとしても、そのお店で買おうと思ってしまうのです。

もう一軒、先日好みのお櫃を見つけたお店に再度行ってみた時のことです。


あれから毎晩考えて、私の中では飯台をお願いしようと心は決まっていたのですが…


もう一度手に取ってサイズや使い勝手など確認中。

好きなのはこのサイズだけど、使い勝手を考えるとひとまわり大きめかな…
夫に聞いても意味ないし、やはり女友達と一緒に来るべきでした😅

前回も応対してくれたお店の方が、実際にテーブルに置いて大きさを見てみますか?と提案してくださいました。


感じを見るために小皿も一緒に並べてくれたりと、きっとこの人は毎日キチンとご飯を作って生活してる気がする。

サイズはすんなり大きめに決まりましたが、そこでまた私の素朴な疑問、お櫃の方が少しお高いですね、形が深いからですか?

そんな話をしていると


お櫃は保温が目的なので深め、飯台は早くご飯を冷ますために浅めになっていること、そんなことを話してくれました。

目的が違う、そうだよね!

お櫃としても使える飯台って凄く良い!
何より両方買って片方しか使わないのは一番残念だし…

そう思ってほぼ心は決まっていたのですが、大いに納得して両方頂くことにしました😁

しつこく勧められたら絶対に片方しか買わなかったと思いますが、前回も書いたこのお店の方、本当に痒いところに手が届く感じの方なんです。
老舗旅館の女将は、痒いところに手が届く。でも相手にそれを感じさせないそうですが、まさにそんなタイプの方でした。

接客って、ただ物を説明して販売するだけではないんだな、その人の知識とか気配りとかをさり気なくこちらに渡してくれることでもあるんだな、そんなことを感じながら💕

オーダーして届くのを待つお櫃と飯台、
お櫃は毎日の家族用に、
飯台はお客様をもてなす?時用に活躍してくれると思います。


お店を出る時入れ違いに、地域猫のショウちゃんが隙を見て入ってしまいました。
外にもいくつもベッドがあるのに…


本当はダメなんですけどね、と笑っていたお店の方。
猫もまた来たいと思うに違いない。

私も次回は友人と四人で来る約束しています😁