やほーーー
コマみみずです
すべてはハッピーな現在に繋がる
軌跡のカケラです
一見すると最悪の出来事でも
そこから得るものがあれば
ぜ〜〜〜んぶ自分の糧になっちゃう
素敵な奇跡なのです
みみずはそう信じています！！！
今回は、幼少期のお話パート④ 
今回は、前回のつづき
そもそも、なぜ、母は父と
離婚するまでの喧嘩になったのか
そこを、紐解いていきたいと思います
ちょっと重いかもしれません
離婚の原因は…
そう、よくある話… 
浮気・不倫ですね…
ザワ
母は、実家の手伝いで
アパートに帰らない日が続いていました
そのとき近所の写真屋さんに
『お宅の亭主、浮気しているよ』
『アパート、見てきた方がいいよ』
昼ドラかーーーーーい！！！
（アパートに女性が出入りしているのを見ていたそうです）
と言われ、想像もしなかった言葉に
愕然としたそうです
父は、板前で働く以外に
煎餅工場に勤めていた時もありました
その工場で知り合った
ひとまわりも年下の女性と
社員旅行で初めて関係をもったそうです
まったく！煎餅だけ焼いてなさいよ！
どこ熱くしてるのよ！
写真屋さんに言われて
アパートに急行した
母が見たものは…
同棲に近いくらい
彼女の私物に溢れていた
アパートの現状と
彼女本人でした
浮気に気が付いた母は
２度と会わないと父と約束
１度は許し
どこかでもらった父の淋病も治しました
しばらく経った、ある日
『仕事に行ってくる。』
と放った言動に、女の勘が働き
職場に行くと、店が閉まっていて
また女性に会いに行ったことを
母は、知ってしまうのでした…
（私も車に同乗していたのでよく覚えています）
その後に起きた事件が
【みみず母に捨てられかける事件】 になります
（
クリックで見られます）
その女性は、とても父が好きで
母父のアパートに来て直接
（女性の母親の付き添いつき）
『私の方が彼を幸せにできます！』
『子供ができたので、別れてください！』
（真相はわかりませんが、その後、子供は生まれませんでした）
と、お願いにきました
母は、その女性の お腹の子を不憫に思い
『どうぞ』
と、言ったそうです
（えぇーー私の存在はーーー！？不憫じゃないの〜？笑）
私の母が再婚した後
父はその女性と結婚しました
私は、人が対立する際
両方から意見を聞いて
公平に考えることを好みます
１０代の時は、母からの情報だけでしたので
私が入籍する前日に父と電話で長く話しました
『俺は寂しかった。』
『男は寂しいとダメだ…弱い。』
『ぜんぶ、お父さんが悪い。』
真相を、生前に聴けて
良かったと思っています
父は数年前に肝臓癌で亡くなりました
その女性は、私と父が会うことにも
嫉妬をしていたので
（私が父と会うときも、その女性に知られると困るらしく
内緒で会おうと、口止めされていました）
父が癌になった
最初の手術のとき
私は、お見舞いに行きませんでした
薄情な娘だったと思います
しかし、複雑な関係性とともに
彼女と同じく
私も、その女性に嫉妬をしていました
私は、父から
クリスマスプレゼントを貰った記憶がないのに
その女性はプレゼントを貰っていたり
私は、父との思い出が少ないのに
女性とのグアムでの新婚旅行の写真を
携帯の待ち受けで見るたびに
胸がとても苦しかったです
なので、１０代の私は…
私から父を奪ったのだから
最後まで面倒をお願いします
そう思っていました
それでも、父のことは
好きだったので
入院中、こっそり会いに行きました
隠れて会うなんて
私が浮気相手のようで
なんだか変だなと思いながら
後悔だけはしたくなかったので
できることは、行動してきました
思い返せば
那珂湊の市場で父に会う際
知り合い一人一人に
『俺の娘！』
と、顔を蕩けさせながら
私を紹介する父が大好きでした
小さい頃に
父の好きな自衛隊の潜水艦でデートをしたり
長い滑り台を一緒に滑ったり
お寿司を食べさせて貰ったり
素敵な思いでもあります
それでも
ひとつの後悔と
ひとつの達成感が
今でもあります
続きはまた今度 ！
暗い話ですが、読んでくださったら
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