昨日姉が、三浦海岸の記事を見つけたとLINEをくれました。
三浦海岸だけではなく、全国的に海離れが進んでいて、海水浴客は40年前のピーク時から10分の1になったそうです。
海水浴場の数も7割に減少。
人手不足、利用客のマナー違反、砂浜の浸食、猛暑、原因はいろいろ。
私は夏が大好きで、小学生の頃はプールや海で真っ黒に日焼けしていたものでした
息子は海外生活が長くてホテルの宿泊が多かったので、ぜひ日本の夏の民宿を経験させたいと子育て時代に感じました。自分の子ども時代の体験をさせたいっていう我儘だったかな。
一日海で遊んで日焼けした肌がお風呂に入ると痛くて、干物と漬物などの質素な夕食。ざらざらした畳としけっぽい布団。扇風機と蚊帳で暑い中、海のうねりがまだ体の中に残ってぐるぐるして、身体がだるくてなかなか寝付けなかったこと。。
なつかしいなあ。
もうそういう経験をする日本人はほぼいないのでしょうね。海水浴客減少の一番の理由は温暖化(日焼けを避けるほうが良いという知識)ではないかなと私は感じています。
もちろん必要な知識で、昔のほうが無知だったのだと思いますが、イキイキと太陽の下で遊んで健康的に日焼けした子供たちを見れなくなるのはやっぱり寂しいなあ。
いつも私は三浦海岸を「あいかわらず空いている」と書いていますが、25年前は100万人以上が集まったというではないですか
コロナ禍で久しぶりに海の家がオープンした昨年は8万人、今年はブログに書いた通り海の家は開かれませんでした。
1971年(53年前)の写真をアップ!