13時半頃に柴又帝釈天から戻りました。

 

ママさんは私たちがついた時にも桃、メロン(中国の10cmくらいの小さいメロン)、キウイ、プラムなど剥いて出してくださっていて、その時にはすでに鶏の唐揚げ、太刀魚の唐揚げ、春巻きは出来上がっていました。

 

これから餃子作りです。

日本では白菜、ひき肉が定番ですけど、中国では中身は色々にするそうです。そしてふつうは水餃子。焼き餃子は残りを翌日に食べるときだそうです。

 

今日は卵、ニラ、エビ。

強力粉と薄力粉を混ぜたものに水をまぜて生地が作ってありました。

卵は5つ、ニラは8束くらい。ニラの量が多いのでびっくり。ニラの場合はニンニクは使わず、少し生姜を入れていました。

水餃子でヘルシーだと思ったら、かなりの量のサラダ油を具を混ぜるときに回しかけていました。目分量でがばがばっと。

特にニラを入れると水分が出るから多めのサラダ油が必要とのこと。先に塩を入れると水分が出てしまうからだめ。サラダ油を入れてからだそうです。敢えてから又足りないなあとがばがばっと。

さて、これから皮作り。

丸めてあった生地を持ち上げて真ん中に穴をあけてグルんグルんとドーナッツ型にして、その棒状になったところをチョンチョンと手でちぎっていきます。

打ち粉も結構な量置いておきます。

この耐熱のビニールシートは便利そうニコニコ 

昔よくパン作りをしましたが、こういうのが欲しかったな。

中国で売っているから秋に旅行するときに買いましょうということになりました♪

これを伸ばしていきます。息子が1、2歳の時に中国人のお友達がいてこれを教わったことがあります。

その時は7cmくらいの棒でしたが、今日はそこまで短くなかったです。大理石の棒もありましたが、重いので木のほうが使いやすかったです。

包み方は皆さんどうされますか?私が母に習ったのは右から一方向だったので、ずっと私はそうしてきました。

中国では右から、左から、半々にするようです。

この大きな円型トレイに3枚分出来上がりました。100個以上と思います。

たっぷりの湯で茹でます。

茹でた後に水を切るのかと思ったら、ざるにとったらまず流水をさっとかけたから驚きました。
理由は聞かなかったけど、熱いままだと茹で過ぎになってしまうからかな?
 
次はえのきを乾燥豆腐で巻いたもの。

市販のマーラー湯調味料で蒸し焼きのようにしました。

 

中国サラダ

綺麗ですね♪

胡瓜、人参、もやし、きくらげ、白菜、乾燥豆腐。

綺麗に盛り付けてあるのでこのままテーブルに出すのかと思ったら、黒酢など混ぜ合わせた調味液をかけたら大胆にぐちゃぐちゃと混ぜ合わせて調理していました。

これは親戚から送っていただいて冷凍してあったお刺身だそうです。

沖縄かどこかに多い青いお魚で珍しいので高いはずだとパパさんがおっしゃっていました。

パパさんは釣りが趣味。先日千葉に行ったときにとった牡蠣。スーパーのパックの牡蠣の3倍はありそう。1粒40gでした。

それに沢山の葱、にんにく、オリーブオイルでさっと炒め、味付けは塩のみ。

小えび、きくらげ、長芋、人参、の炒め物。

パパさんが釣った太刀魚の唐揚げ

すごーいご馳走照れ

食事が始まったのは15時半過ぎでした💦

中国では「いただきます」に当たる言葉はないそうです。
それから、餃子があるときは白いご飯を食べません。
調味料は醤油、黒酢などをそれぞれが好みで。

藤椒油は初めて見ました。辛いと言うより、最後にピリピリ痺れる感じ。


沢山お話しして、お腹いっぱい頂いて、17時半になっていました。沢山いただいても6人では食べ切れず、1/3は残りました爆笑

それから又中国茶と果物を出していただき、あっという間に19時近く。


水餃子、牡蠣、そして、健康オタクと家族にいわれているママさんブレンドの雑穀米を頂いて帰りました。

あ、それから、パパさんが釣ったクロダイの冷凍も!もう鱗をとって処理をしているというので一層嬉しい♪

550g!

いつかアクアパッツァにしよう♪


翌日炊いたら白いごはんが好きな夫が美味しいと食べました^_^
白米4:雑穀1の割合で炊きました。


若い時から日本で暮らしておられるのですが、黒龍江省(ハルピンは日本の方でもご存知の方多いかな?)のご出身です。

とくにこの地方は食べきれないほどの量でおもてなしするそうです。

東京で核家族で育った私は、以前義父母の出身地の富山へ行ってそのおもてなしに驚いたものでしたが、似たものがあるかもしれません。

 

とても幸せな日でしたラブ 

感謝です。