寒さには弱いけれど夏には強かったはずが、暑さにも弱くなってきました

今日は曇りで最高29度。真夏が好きだった私にとってまだなんてことはないはずです。

なのに、体が熱くてしたかがない。相当変わったと思ったのは今日の仕事中でした。

冬には暖房がついていて他の人たちが寒くない室温でも私には寒く、つい最近まで冷房がついていると設定が低くても数時間たつと体が冷えてきていました。体はさほどでもない時でも手先は必ず冷たかった。それなのに、28度を超えた日あたりから急変しました。今日は他の人に丁度良い室温でも私は熱くて、タオルハンカチを濡らして首の後ろに当てたり腕を冷やしたりして対処しました。そうしなければ熱中症になるのではないかと思うほど体に熱がこもっていると感じたのです。

 

ふつう暑さに弱いのは

1)女性より男性。筋肉量が多いから体温が上がるためです。

2)体脂肪が多い人。熱を体外に放出しにくいので暑さを感じやすいからです。

3)高齢者。体温調節機能が低下して汗をかきにくくて熱を放出しにくいからです。

1、2は私は正反対なので、当てはまる要素は3のみ💦

 

高齢ではないけれど、高齢者と同じ体の状態なのではないかしら?

そう考えて、なぜ高齢者が熱中症になりやすいかを調べました。

1)加齢とともに体内の水分量が減っていく←筋肉量が減りと筋肉中に水分を保持できなくなるから

2)腎臓の機能が低下して尿の量が増える←必要以上の水分を排出してしまい、体内の水分量が低下してしまう

3)水分をあまり摂れない

4)暑さを感じにくくなる←年齢を重ねるにごとに皮膚の温度感覚が鈍くなり暑さを感じにくなるから、室温調節や適切な服装を選べなくなる

5)熱が発散しにくい←皮膚の血液量や発汗量が少なくなり体温が上がっても熱を発散しづらくなる。

 

私は3、4ではないので、筋肉量が減っている+腎機能低下+皮膚の血液量や発汗量が少なくなっている

が原因なのでしょうね。

そうならば、対処法は、筋トレ+こまめな水分補給+適切な温度環境にする

ですね。適切な温度環境というのは、私の場合クーラーは苦手なので、扇風機とか体(太い血管のある首・脇の下・足の付け根)をぬれタオルで冷やすとかが良いかもしれません。

 

高齢者と同等の体力になっていることはショック。でも病気に罹ってしまったのだから体力低下は仕方ないんだと自分に言い聞かせて、兎に角暑さに負けないように対処するのが優先だわ!

ハンディーファンなんて今まで必要性感じていなかったのに、明日にでも買いに行こうと思っています。

今は機能が色々違って価格もピンキリのようですね。百均のってどうなんだろう?これから調べてみようっと。

どなたか、おすすめがあったら教えてください。