答えは、昭和60年代になり、建設省公共下水道課建設専門官が、下水道事業のイメージアップと市民アピールのために、各市町村が独自のオリジナルデザインマンホールにすることを提唱したからです。それでデザイン化が進み始めました。
三浦市のHPをみましたら、デザインの由来が載っていました。
市の鳥であるウミウと市の花であるハマユウをあしらったということです。
「三浦市の公共下水道事業着手から30年が経過したことを契機に、三浦半島の観光振興及び下水道の普及啓発を目的として、マンホールカードの配布を始めました。令和4年4月27日(水曜日)から配布を再開します。」
市役所や観光インフォメーションセンターで無料で配布しているそうです。
三浦市やるなーと思ったら、マンホールカードを配布している市は全国で沢山あるそうですね。
マンホール蓋のコレクションカードは、「下水道広報プラットホーム」(GKP)のプロジェクトチームである「マンホール・エンジョイ・プロモーション」(マエプロ)が中心となり、マンホールの蓋を管理する自治体と共同で作っているんだそうです。
「マンホールカードを集めよう」というマンホールカード情報まとめサイトまで見つけました。
マンホールカードを集めよう | マンホールカード情報のすべてが集結 (anythingsearch.info)
これは面白いですよ。私もこれからはお出かけ先で集めたくなっちゃいました。
↓こういう本も出ています
三浦海岸通りの歩道には、マンホール以外にいくつかタイル絵がありました。
これも可愛いです。
市の特産物が可愛らしくイラストされていて、お散歩も楽しくなります♪