昨晩咲いたジャスミンの3輪目。
朝から良い香りで気分上々ラブ

ヒョロヒョロのてっぺんでよく咲いてくれたね💕

 

10:00病院。36.5度、血圧90/55、脈拍5810:30から。

10:30 アミカシン点滴。

 

今日はお向かいのマンションに咲いている花について書きます。

数年前にマンション正面に出るとどこからかとても甘ーい香りが漂ってきました。

柔軟剤の匂いではないだろうし、?と思って辿ってみると、このお花からでした。

とても甘い南国の香りでした。

白の中に紫が混じっていて、一つ一つを見るととても可愛らしい。

年によって香りの強弱があるのか、その年はとても香ったのですが、それ以後は開花時期になってもハッとするほどは強く香ってきませんでした。今年も咲いたのを見てから香りを嗅ぎに行きました。

 

学名:Brunfelsia
別名:ブルンフェルシア
科名:ナス科
分類:半常緑~常緑低木
原産地 : ブラジル南部からアルゼンチン

和名はニオイバンマツリ。調べてみると、最初から2色ではないのですね。咲き進むにつれ紫から白に変化するの特徴で、最盛期にはまるで2色咲きのようになります。ニオイという名の通り甘い香りを放ち、香りは夜に強くなります。別名ではアメリカジャスミンとも呼ばれるようです。確かにジャスミンの香りに似ています。でもジャスミンのほうが甘い中にもすっきりとしたものがあるように私は感じます。

ニオイバンマツリを漢字で書くと「匂蕃茉莉」。香りがあることから、ニオイ「匂」という名がつけられ、「蕃」という漢字はあ「外国」を意味します。「茉莉」は、そうです♪ 大好きなジャスミン「茉莉花」からです。 つまり「外国のジャスミンのような香りがする植物」ということで「匂蕃茉莉」となったのです。

花言葉についても調べると、とても素敵!  色が変わりどんどん前に進む印象から、「幸運」「夢の名」。でも、開花時期は日本では4月~7月ですが、南米の気候と同等の温度を保っていれば次から次へとほぼ一年中花を咲かせてくれ、色が紫から薄くなり白に変わるので浮気者っぽく見えて「浮気な人」という花言葉もあるそうです( ゚Д゚)  もう一つ、「熱心」という花言葉もつけられていて、それは植物学者に由来しています。学名になっている植物学者のブルンフェルスが研究熱心だったことから。

面白いですね!鉢植えも売っているそうです。買って育ててみたいな。