起床後チラージン
朝食後にランプレン1錠、カルバゾクロム1錠、胃薬。
9時に出て10時少し前に母の家へ。すぐに出て昭和記念公園へ向かいました。
10:50着。いつもは電車で行き、↓地図右下のあけぼの口から入りますが、ここから入り口(立川ゲート)⑦まではかなり遠いので、今日は立川西口の駐車場⑭を利用しました。
1番の目的のチューリップガーデンは㉚の渓流広場です。
立川ゲートからはカナールが素晴らしいので母に見せられないのは残念ですが、カナールの特に素晴らしい紅葉の時期ではないので今日はやめることにしました。
平日なので小さい立川西口駐車場でも満車にはならないでしょうし、車椅子レンタルは各ゲートにあると調べていました。
風邪が少し強い日でしたが、22度の晴天。2-3時間の滞在になるので水分と日焼け対策だけはバッグに入れて、ゲートまで歩きました。駐車場からゲートへは3分くらい。舗装されている良い道ですが、少し上り坂です。母は歩けるのですが、膝が痛いのでゆっくりです。
入場券を買って(大人¥450,65歳以上¥210)、車椅子は質問すると横に何台かおいてあって直ぐに借りることが出来ました。
前もって車椅子OKルートも調べておきました。
まずは清流広場のチューリップガーデンへ。ゲートから10分くらい。
見頃です!
200品種、25万球
ゆっくり歩いてみたいというので、母は一度車いすを降りました。邪魔にならないところに夫が置いてきてくれて、一緒に1周の半分を間近でチューリップを鑑賞出来、母はとても喜んでいました
正統派のかたちでも、色、大きさ、咲き具合が違って飽きません。
真っ赤な赤。自然って素晴らしい。
特徴的なチューリップたち
八重咲きはもしここで見なかったらチューリップとは思わないかも。
ドールズメヌエット
帰宅して調べたら、
こういう咲き方をビリティ咲き(ビリティフローラ)というそうです。
チューリップの場合は花弁の縦方向に緑のラインが入るタイプとなります。
アイラッシュ
白い花弁の先が紫色に染まるフリンジ咲き。アイラッシュ=まつげ、の命名があっていますね♪
一番印象に残っているチューリップ。
沢山同じ種類が広い範囲に植えてあり一見うっすらピンクがかった白いチューリップなのだけど、いくつかこちらを向いて開いているのが中が青いのに気付きました。
帰って調べて、多分アルバコエルレアオクラータという名前。
間違っていなければ、希少で「幻の青いチューリップ」とも呼ばれる原種。
ダンスライン
白花に不規則な葡萄色の模様が入っていて素敵💓
花弁が多いと思ったら、
一本の茎から複数の花が咲いているんですね
調べたら、ほとんどの一茎一花に対して、枝咲き(別目スプレー咲き)と呼ばれるそうです。
あまり皆んなが見ていない小路も凝っています。種子を蒔く時から一本一本配置を考えて色とりどりに植えられたのでしょうね
半周したところで、反対側に「みんなの原っぱ」が見えるベンチに座り、夫が車いすを取りに行ってくれるのを待ちました。
数日前に三ツ池公園で見たハナズオウがありました
わんちゃん連れも多かった^_^
この子達の飼い主さんは真剣に撮影してました。雑誌にでも応募するのかな?
わんちゃんを置いたままかなり離れた此方側に来て名前を呼んで振り向かせ、かなり力入れてました。
もう半周は車椅子で。皆さんの邪魔になるから無理かな?と思っていたのですが、渓流沿い散策道を普通に通れました。
水面には桜の花びら🌸
楽しくチューリップガーデンすべてを鑑賞することが出来ました。
1番端から余り人を入れずに撮れたこの写真が今日のベストかな。
ここから日本庭園へ。
長くなるのでページを変えます。