昨日は日中には痰が少なかったので昨晩は就寝時に横になったら又たくさん痰がでるのだろうと思っていました。でもそうではなく、3時間寝てお手洗いに起き、また2時間半寝て、と眠れました。明け方になってから痰の回数が増えたのですが、血が混じっている赤いものではなく久しぶりに黄土色でした。ピンク色でもありませんでした。真っ赤な血が混じっていない、それだけで嬉しくなります。

今日出血が少ないだけで変わるものではないかもしれないけれど、このおかげで明日の血液検査でヘモグロビン値が少し戻るかもしれない?

 
6:30チラージン
37.5度 血圧50-90 酸素濃度99
6:45 止血剤点滴45分
8:30 朝食

千草焼き卸あん ほうれん草とお揚げのお浸し

食後の薬 ジスロマック1錠 ランプレン2錠 胃薬

9:10 K先生回診
今朝は真っ赤な血痰ではなく黄土色だったこと、回数は多いけれど濃くはないことを伝えました。
昨日言われたカビの菌の血液検査についてよくわからなかったのでもう一度聞きました。
アスペルギルスという菌だそうです。
血液検査でβ-D-glucanが高かったから、その菌との混合感染もありうるので採血により調べたいということ。

以前緑膿菌など他の菌がいないかも喀痰検査でしたけれどいなかったので、万一というくらいの確率が低いものならばしたくない気もするのですがと言ってみました。

すると、かなり確率が高いそうです。ならばするしかないですね…。

もし感染していたらアブセッサスに使っている抗生剤とは別の薬をまた使わなければならないそうです。どうか罹っていませんように!

 

回診の後に調べました。

肺アスペルギルス症:アスペルギルス症は通常、以前かかった肺の病気によって生じた肺内の空洞など、体内にできた空洞の中で発生します。

とあります!あーあ😩敗血症により出来た空洞化。これがあるとあらゆる菌がつきやすいのねえーん

仮にアブセッサスを治療出来ても一生菌にやられる不安とつきあって行かなければならない汗

空洞化部分の切除手術は大変なんだろうけど、その方が楽になりそうな…とか考えちゃいました。

 

10:00  38.2度 血圧58-85 酸素濃度98

10:20 デイルーム

アンケート 脳トレ ストレッチ エアロ30分

シャワーの為に腕をラップしていただく

12:00 シャワー

13:00  昼食

鮭ちらし 茄子のベーコン炒め かぶのゆず醤油和え キウイ

38.2度あるけど気分悪くないので、楽しみにしていた鮭ちらしを美味しくいただけるのが嬉しいです。

でも、半分で疲れておやすみ。えー

看護師さんが下げに来たから、ちょっとおやすみしてます、部屋が暑いからかボーっとして気分悪くはないけど、と言いました。

熱測ってもらうと38.5。食事残してもいいし、食べれるなら食後に胃薬と飲んでねとカロナール200g 2錠を置いていってくれました。

美味しいけどちらしの量が多い。おかずの時は希望のご飯量でも、オムライスとかちらしとかご飯メインの献立は男性と同じ量なんでしょうね。

苦手な油吸った茄子は丸2本分使われている量(-。-;

ギトギトを食べてるうちに辛くなり半分残してしまいました。

カロナールと胃薬を飲んで14:00から2時間半横になっていました。

夜寝れなくなるのが怖いけど。一日置きのアミカシン点滴ない日で良かった。

16:15 38.0度 そんなには下がっていないけれど0.5度差でだいぶ違います。

気分を変えるためにデイルームへ。

スマホに入っていた入院してからの写真を整理して残しておきたいものだけをPCに取り込んだりしていました。

 

18:45 夕食

昼が遅かったので遅くしてもらいました。

鶏の照り焼き 五目煮 オレンジ

一度食べたメニューですが、この鶏はおいしいです。熱が38.1度。少し下がって気分悪くなく食べられることを感謝します。

食後の薬はクリアナール2錠、胃薬。

30分経ちプロテインバー食べられそうなので1本。

就寝前にモビコール。

 

今日は真っ赤な痰でなかったこと、日中ほとんど痰がでなかったこと、足の浮腫みがあまりなかったこと(夜になると左が少し)は良かったです。

 

明日の血液検査、期待しません。

がっかりするから。

きっと又今まで以上に悪くなって先生たちも途方に暮れるかも知れません。

ヘモグロビン上がってなくて輸血必要あり、肝機能障害はさらに悪化、多分そうでしょう。アスペルギルス菌の結果は数日後に分かりますが、それも覚悟してます。

今まではダメそうでもネガティブになってはいけないと無理矢理にでも「もしかしたら?」と希望もちましたが、散々ダメでした。

明日は17日目。当初ならあと13日で退院する予定で、もう治療薬決まりそれを進めて効果を見極めている段階のはず。

現実は何も始まってないどころか後退しています。

主治医の先生たちはどうにかアブセッサス症を治してくれるのでしょうか。
神さま、お守りください。
おやすみなさい。