自分のための記録です。

10:00レントゲン。先週より混んでいない。診察も1時間待っただけで呼ばれる。

 

*今日のレントゲンでは良くも悪くもなっていないとのこと。

この数日血痰が少なく、痰も濃くないのでエリストロマイシンを倍増したことと止血剤や細菌感染の治療薬を足したことが効果あって良くなっているかな?と期待したのですが…

 

*前回の採血(2024/1/16)

CRP(炎症を示す)が増えている。

βDグルカン(真菌感染で+になる)が正常値は0ー20のところ25.2と高い。

前はどうだったのか質問すると、2023/8の採血では5.6でした。8月は痰はなかったけれど今より鼻水と咳込みが激しく呼吸困難になるときもありクリニックに検査をお願いしたときでした。その時でも正常値だったβDグルカンが今は増えています。

脱水症状がある。これは腎臓が悪いからだろう。とにかく水分を多くとるように心がけてくださいと。

貧血(ヘモグロビン、ヘマトクリットが低い) でも鉄もフェリチンも充分足りているから鉄剤を飲んだところで意味はない。炎症があるから仕方ないと。

 

喀痰検査の1段階目の結果が出ていました

・抗酸菌検査ではアブセッサス菌の量は前回と同じ(+3は排菌量多い)

一般細菌検査では、アスペルギルス菌など担当医が心配したものはなかった

 

レントゲンと採血結果をうかがってから、今の体調をお話ししました。

・1週間前から薬を増やし、数日後に胃痛とお腹が緩くなってきたこと。一昨日は尿の出が悪く食べ物が苦くておいしくなくなり、昨日は一口食べると気分が悪くなる状態。足の甲が少し浮腫んだので腎機能が低下しているのでは?と。どの薬か分からないけれど、副作用ではないかしらと。←どれもそれほど強く無い薬だし、薬の副作用は腎臓より肝臓の可能性のほうが高いけれどなあ…と先生。 

↑帰宅し11/9のクリニックの採血と比べたら、肝臓の数値GOT正常値10ー40が11/9は41,今回は88、GPT正常値5ー45が11/9は38、今回71なので、肝臓が悪くなってきているのだなあと思いました。いつも基準値内だったK(カリウム)も正常値から外れているので、これは腎機能低下だしなぁ。エリスロマイシンを増量する前の採血でそれだから、倍量飲んでいる一週間に更に悪化したはず(-。-;と自己分析。

 

・でもその分薬が効いてきたのか数日前から痰が少なくなり、血が混じることも少なくなったことを伝えました。

 

慶応大学病院の情報サイトから先生が3枚プリントアウトしてくださっていました。(私これは既にアブセツサスと診断された日には検索から読んでいたのですけれど)

入院治療になった場合の投薬について少し説明してくださいました。

 

 

 

クリニックのN先生には昨日丁度あって話したよ、心配していたよ、と。

クリニックの先生は摘出手術について可能性もあるとおっしゃっていたけれど、この先生は何もおっしゃらないのでやはりあり得ないのでしょうね。ここは質問しませんでした。

 

今ふつうは副作用がほぼないという薬を増やしただけでもこの状態なのに、強い薬の治療は本当に自信がない。今の薬で少し改善して日常生活に差しさわりないくらいの状態で過ごせたなら、喀痰検査の結果が全部出る3月頃まで入院は悩んで良いでしょうか?と聞くと、もちろん長期的な目で見た方が良い病気なのでご家族と相談して決めてくださいと。

これまでより小まめに通院してもらって、都度病状をレントゲンや採血で見ていきましょうと。

エリストロマイシンは今と同じ量、細菌の薬ラスビックは長く飲むものではないので後一週間だけ。止血剤は2種のうち弱い方を止めるとの処方。(止血剤のおかげで血痰が少なくなったならやめて大丈夫なのか聞くと、かさぶたになり修復してきた可能性あるから。又菌が増えたら出血することになるが)

 

次回は2週間後。又採血とレントゲンあり。

こまめに状態を診て都度適切な治療を考えていただくことが肝心。

病院はいるだけで疲れるし、冬場は一層混むし、総合病院で他の患者さんから別の病気の感染も心配。でも絶対良くなると信じて頑張ります!