火曜日に大学病院の呼吸器科を受診しました。

木曜日には内科クリニックへ。

2018の敗血症退院後大学病院で診ていただいていましたが、担当医の異動と私の様態が安定していることで近くの内科クリニックを紹介され2022から通っています。

入院中の私を知っている医師が1人週1で勤務しておられ、大学病院でも週1勤務しておられます。

昨年8月にレントゲンで細菌感染が分かり大学病院の呼吸器科に改めて紹介状を書いてもらった訳です。

なので呼吸器科の先生と連携して見ていただけるのが何より有り難いです。お2人とも30後半から40代前半?のお若いとても良い先生。


内科クリニックでは1ヶ月半毎に前回の採血結果と問診、体重・血圧・血中酸素濃度などの測定をします。

正常値外は腎臓、肝臓、心臓、甲状腺、その他赤血球、白血球など多いですが、悪化せずに維持出来ているので毎回特に異常はないという診断になります。普通なら大いに異常あるなんですけどね😂

今回も内科的には同じでした。

ただこれは前回11月の採血。

アブセッサスが悪化して血痰など出始めたのは11月末なのです。

2日前の大学病院受診の内容をお伝えし、右肺先端部が悪化しているレントゲンコピー、自分が撮った痰の写真をお見せしました。


お伝えした昨日の要点。

アブセッサスの悪化と緑膿菌など他の菌との併発の可能性があるので喀痰検査に痰を提出した。

3種+注射の治療を開始する為にまずは1ヶ月入院して投与量を決める段階かもしれないとのことだったが、満室で入れない。

今服用しているエリストロマイシンを倍量、他の細菌感染を併発している可能性を考えて新たな抗生剤追加、止血剤も追加。一週間後に再度レントゲンをとり採血結果とを見て入院かどうか決まる。


内科の先生は、「やはり前に出来た空洞部分に菌がつきやすいんだな。手術も考えたられるけど、元気な部分まで含めて摘出することになり術後肺機能がどうなるか保証出来ないし手術と回復に体力消耗もするだろう。もし手術ならもっと非結核性抗酸菌症専門の病院に診てもらうことになるだろうし。」と。

私は呼吸器科の先生から話が出なかったし、手術はまったく考えてなかったので、なるほど私の場合右肺線端だけだからその選択肢もあるのかと思いました。

空洞化した部分があれば生きている限り常にあらゆる菌に感染しやすいのです。

空洞は大きくなる可能性があるか伺うと、実際2018退院時より大きくなっているからね、と。


単にアブセッサスに感染した患者さんと違って私の場合は先生がご存知の通りに内科疾患が多い。

弱い抗生剤を増量するだけでもビクビクしている私が強い薬剤治療に耐えられるか不安。前回のように又腎肝を悪くし透析になったり、薬剤により逆に全身が弱くなりそうで、出来ればしたくない治療です。内科の先生としてどう思われますか?

と率直に聞きました。

先生は、直接会えないけど大学病院のT先生にメールで僕の考えを伝えてあちらの考えも聞いておくねと。


先生の考えが明確にどういうものなのかは私には仰らなかったです。

でも真剣に考えていただけることが感謝でした。

患者さんはたくさんいて、少しの時間でも惜しいところでしょうに。


入院したら来れないかもしれないけど、一応次の予約を3月中旬にしておきましょうと。


入院せずに今の服用で症状が進行せず、3月の内科受診、誕生日を迎えられると良いな。