宮古島2日目 新城海岸  | サンパウロ駐在 3人と1匹→その後武蔵小杉生活

サンパウロ駐在 3人と1匹→その後武蔵小杉生活

2年8カ月のサンパウロ生活と、その後の武蔵小杉生活について書いています

宮古島のブログが中断していました💦

海の中は撮ってないのでつまらない記事になっちゃうけど記録のため書きます。

 

新城海岸

5月にも一番期待していた海岸ですが、5月にしては異例の寒さの最高24度。雨も降りだし、私には3ミリウエットスーツでは寒くて充分楽しめませんでした。

今回は天気に恵まれました。気温29度、水温26度くらい。

 

この日は大潮で正午が干潮

大潮の干潮時間帯だと吉野も新城もシュノーケルは出来ない位に浅くなると事前に調べていました。

せめて10時ごろ、15時頃の満潮と干潮の中間あたりに潜ろうと思いました。

潮位については、満潮から干潮へ向かっている時間がいいでしょう。
 逆に、干潮から満潮へ向かっている時は、にごりが多くなります。

2キロしか離れていない吉野海岸とどちらを先にしようか迷いましたが、新城海岸の無料駐車場は人気。すぐ横の有料だと¥2,000なので、朝早めにでて新城海岸を先にしようということになりました。

 

「9時半に行ったらまだまだ余裕だった」と書いている人がいましたが、9時半前に着いたら満車‼ でも空きを待っている車はいない。意外にもすでにシュノーケルを終えたようで器材を洗っている人がいたので待っていました。着替えたりトイレへ行ったりすると15分くらいかな?と思っていたら、若いカップルでササっと支度して5分で出発してくれました! きっと次のビーチでのシュノーケルのために水着のままでよかったのだと思います。たぶん吉野海岸へ移動したのだろうなあ。

 

9:45の新城海岸

幅約700mの遠浅のビーチで、かなり遠くに見える白波が立っている沖のあたりまでは、浅い海が続きます。

 

少し日陰が出来ているところに陣取りました。

 

パラソルのある付近からエントリーしてもカラフルな小さい魚やサンゴが見れるのですが、リーフ付近に行くと大きな魚や色の濃いサンゴ礁が見れるというので5月には私はそちらへ行きました。

海に向かって一番左のほうからエントリーし、リーフ付近までは100m近く?ありましたが甲斐がありました。大きめの魚、カラフルな魚、様々な種類のお魚たちがたくさん!

寒くなかったらずっと潜っていたかったです。

ウミガメは左寄りの砂地に満潮時に多く見られるという話でしたが、会えませんでした。

今回は前回潜らなかったパラソル付近からエントリーしました。

珊瑚礁にはクマノミが数多く生息し、クマノミマンションと呼ばれるポイントもあると聞いていましたが、入ってすぐのこのあたりに可愛いカラフルな熱帯魚が多かったです。ここが新城海岸でベストかもと意外でした。小さい子でも泳げるような近い浅場です
前回の私は他の人は行っていない遠いリーフ近くまで行ったから感動しましたが、そこまで行かないと深場はないので、もし入ってすぐが素晴らしいから期待して中途半端に沖へ行っても景色は変わらず初心者以外は飽きてしまうかも
それから、案外潮の流れがあり、沖に向かって右から左へ結構流されます。私は左側から右側へ最初泳いでしまったので疲れて、戻るときが楽だったので逆にすべきだったと思いました。
結論:新城海岸ではあれこれ求めずに、パラソルあたりからエントリーした浅場で楽しむのが良いかも。でも珊瑚が多いのだけど状態が悪いものも多かった( ノД`)。昔は良かったんだろうなぁ。
それでも初心者でもここまでたくさんの魚と珊瑚を楽しめ、ウミガメ遭遇率が高いから、宮古島の中で1番人気の座を競うビーチなのでしょう。
 
今回は寒い思いもせず、時間に余裕もあり、2回目ウミガメポイントへ潜りに行きました。
団体が潜っていたのでウミガメがいるのかな?と期待したら、干潮に近くなってきていたので魚は少ないしカメはいないし、全く面白くない。白い砂地はきれいなんだけど…。
すぐにやめて出てきてしまいました。
あとから、5月にリーフ近くまで行ったのは私だけだったから夫に合図して遠いけど行ってみようと誘ってみるべきだったなー、と後悔しました。また今度ね。

 

新城海岸の良いところは海だけではありません。

トイレ、水シャワー、争奪戦だけれど無料駐車場もあるし有料なら絶対停められます。数人で一日中いるなら¥2,000でもまあまあでしょう。

駐車場からビーチは1分。

その上パラソルを使わなければビーチにあるテーブルを使っても良いんです。

何しろ快適!

大きな違いは吉野は市が管理していますが新城は市の管理ではなく、海の家の人たちがビーチを守っています。熱心で気さくな感じで、海の中のアドバイスを色々としてくれるらしいですよ。私は聞いたことはありませんが、潜る前にどの辺にウミガメがいるのか、魚の種類や数、珊瑚が多いのはどのあたりなのかを聞きたい人は聞いてみるとよいかもしれません。

そうそう、前回無料駐車場がいっぱいで飽きられて横に停めていたら、海の家の若い男性がこのサイズの車ならここに停めていいよと誘導してくださったのでした。

 

干潮が正午なのですぐに吉野海岸へ行ってもコンディションが良くないので持参のコンビニ食を海を眺めながら食べて休みました。

29度。陽が差すけれど真夏と違ってぎらぎら突き刺すような暑さではありません。水からあがってちょっと寒い体を温めるのにちょうど良い温度と陽射し。

寒がりなのにシミが増えるから日焼けは避けたい私にとって、パラソルなしで帽子だけで大丈夫という快適な気候でした。

 

渡鳥?沖縄ではあまり見ない気がします。

 

ウミガメ遭遇率高い新城海岸なのに、またしても会えず…

でも前回知らなかった部分を知れました。

到着したときに帰る人たちが数人いましたが、慣れた人たちだったんだと思います。

シュノーケルで本当に良いコンディションを狙うなら、そのビーチのベストな潮(干潮満潮)の時を選ぶべきですね。

8時台だとまだちょっと気温が上がってないなぁと寒がりの私は考えてしまった💦

次回のシュノーケルの旅ではもっと真剣にプランをたてることにします💪