以前にも目の内出血については何度か書いています。

30代では一年に数度、40代で回数が増えて眼科で相談しましたが目の状態を検査したところ問題はありませんでした。毛細血管で深くはないから見た目はひどくても気にすることはないと。

↓10年前のブログ

 

今夏、頻繁になったのでメモを付けていました。 8/16、28,9/8… と10日おきです!

流石に気になってネットで調べてみました。

繰り返すようならば高血圧、糖尿病、出血性素因(貧血、白血病など)、腎炎などの疾患の疑いも考えられるので内科の受診を、とありました。

 

丁度主治医に2か月ごとに診てもらう日が来たので相談しました。

いつも血液検査をしているので、その結果から高血圧や糖尿病などはないので問題ないでしょう、体質的なものでしょうとのことでした。

体中が老化しているから血管もかたくて動脈硬化とか心配ですけどと聞きました。

動脈はもっと太くて、毛細血管は本当に細いんですよ、切れても問題ないですよと。

 

内科的に問題ないのならば安心です。

でもこれから本当に頻繁に起きたら見た目も問題!いつも上の写真のような目じゃ人と会うのもつらくなってしまいます。

 

もっとしらべたら、次のようなことも出てきました。

何度も繰り返すようであれば、結膜弛緩症(けつまくしかんしょう)の可能性があります。もともと適度なゆとりや緩みがある結膜が必要以上に緩んでたるみとなり、下まぶたに沿って余った状態になっていることを言います。

原因ははっきりとは分かっていませんが、コンタクトレンズ使用や加齢の傾向があります。

発症すると、たるんだ結膜が黒目(角膜)に乗りあがって見えたり、涙腺をふさいでしまうために涙の調節がうまくいかず、涙目やドライアイなどの症状を引き起こします。

またこのたるんだ結膜が動いたり引っ張られたりすることで結膜の毛細血管が傷つきやすくなり、繰り返し結膜下出血を起こすようになってしまいます。

 

まずとられるのは点眼治療で、人口涙液やヒアルロン酸で目の渇きを抑えたり、抗炎症効果のある点眼薬を使って結膜下出血している傷を治す目的で行われます。

点眼治療の効果が見られない場合は、外科的な手術治療になります。

手術は点眼による部分麻酔で行われ、メスやレーザーでたるんだ結膜を取り除いて、膜がピンと張った正常な状態になるように、糸で縫合して固定をしていきます。
所要時間は片目あたり5分ほどで、術後に出血や痛み、異物感、涙が出てくるなどの症状が出ることもありますが、基本的に入院の必要はありません。

 

もし悪化したらこの手段しかないですね。目の手術は簡単なものでも怖いから避けたいですけど。

色々なところに老化現象が出ています。目もこれじゃあ 悲しいなあ( ノД`)シクシク…