今日ブラジルのテレビニュースをつけると、リオ・デ・ジャネイロに武装車が走る映像ばかりが流れていました。
またリオの内戦?
                   サンパウロ駐在 3人と1匹
政治ニュースを理解できるようなポ語力がないのですが、字幕があるので辞書で引き引きなんとか理解しました。

13日にブラジル・リオデジャネイロの治安当局が、中南米最大のスラム街とされるロシーニャ地区を制圧したということでした。(ブラジルではスラム街をファベーラといいます)
カブラル・リオ州知事は「歴史的な日だ」と成果をアピールしたそうです。
作戦はこの日未明から、軍や警察など約3000人規模で実施。
2014年のワールドカップと16年のリオ五輪に向け、ファベーラを拠点とする麻薬組織の掃討作戦を続けていて、この最大ファベーラ制圧で治安改善をアピールする狙いのようです。

この地区には10万人以上が住んでいます。麻薬組織の影響力が強く、治安当局は10日にこの地区の麻薬組織トップを拘束し、事前に作戦の予定を発表していたため、大きな抵抗もなく2時間余りで制圧に成功しました。
死傷者も出ませんでした。

ファベーラはリオには約千カ所あるといわれるので、治安部隊が順次掃討作戦を実施していますが、ファベーラに駐在する警官の汚職も目立っています。
果たしてW杯と五輪に向けて治安を良くすることが間に合うのでしょうか?
治安が悪い国で国際的なイベントが開催されるのは大変な事ですが、このような事がなければ治安を良くするきっかけがなかったので、上手くいけばW杯と五輪に感謝ですね。
いつの時代でもスポーツの祭典が人々を軌道修正してくれる事を信じ、願っています。
                          

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