ニュースとワイドショーにみる情報発信のコツ

こんばんは。

並木です。

あなたは、

テレビでニュースとかワイドショーなどは見る人ですか？

昔、子供の頃
「もっとニュースを見なさい」

と言われましたが、最近は

テレビのニュースはなるべく見ないようにしています。

なぜかというと、
ネガティブな話題が非常に多いからです。

子供を親が殺したとか

悲惨な事故があったとか

そんなのばっかりですよね。

ネガティブなものを見ると

ネガティブな波動を知らず知らずのうちに

受け取っています。

そして、そのネガティブな波動が

自分の行動をストップさせてしまったり

自分自身の質を下げてしまったりします。

だから私はテレビのニュースはほとんど見ません。

有料のちゃんとした情報源から情報を得ています。

では、なぜニュースはこんなにも

ネガティブな話題やニュースを多く報道するのでしょう？

不思議に思いませんか？

もっと明るくハッピーな話題はたくさんあるはずなのに。

「そんな話題よりも、もっと為になる話題はあるだろう！」

と感じる人も多いはずです。

その答えは単純です。

「視聴率が欲しいから」
「ニュースのコンテンツの注目を集めたいから」

です。

報道がどうとういうよりも

まずは視聴率だからです。

そして、なるべくショッキングな話題や

非常識と思えるような話題が注目をあつめるから

それをニュースに取り上げて公開しているのです。

だから以前の

ベッキーやSMAP、そして乙武さんやショーンKさんなど

「別にそんなの何度取り上げられても

　何も学びにならないのに」
と思うものでも

視聴率がとれるなら、何度も繰り返し報道しているのです。

そういった報道体制がどうということを言いたいわけではありません。

このニュースやワイドショーのやり方は

実はそのまま私達の情報発信に応用ができるということです。

なにかというと、情報発信をする際に、

「大切だ」と思う情報を発信することも大事ですが

読者や受け取る側が

「興味を惹かれる内容」
「おもわず注目してしまうようなショッキングなこと」も

入れていくと注目度は高まっていきます。

そして、同じ報道でもニュースとワイドショーがありますよね。

ニュースは出来事を淡々と報道されますが、

ワイドショーは一つの報道に対して、いろいろなタレントやコメンテーターが

ああでもない、こうでもないと言うわけです。

なぜ奥様方はそういったワイドショーを観るのか？

それは「報道」プラス「個人のフィルター」があるからです。

つまり、報道を個人のフィルターに通した時に見える

意見や考え方に人は興味を惹かれるのです。

ということで、あなたがこれから情報発信をする際、

ただニュースを発信するのではなく、

そこに自分なりの見方、意見をいれていくと

より面白いものになっていくはずです。

今日はここまで。

次回をお楽しみに！

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