まぁいい曲ですけどね
「夢をあきらめないで」。
んでも。
「いい曲だ」と思う同じ頭の片隅で、
思いを託す方は気楽でイイよなぁと、
斜に構える天邪鬼な人格もあり。
複雑な思いで聴いていたワケですよ。
大昔の発売当初から(アルバム「リベルテ」は名盤です)。
そして、今般。
めっきり「活字中毒」の症状が抜けたワタクシ。
一般書籍の未読ストックが無いもんで、
BLっつーエロ小説の保存品から摘み読んでいたんですが。
マイ・フェイバリット・エロ小説書きの久我有加さんの作品から、
「それは言わない約束だろう」っつー作品を摘まもうとして、
思わずマジ読みして心臓鷲づかまれるっつー想定外。
本作は、大人気の「芸人シリーズ」の番外編っつーか、
売れない漫才師が「夢をあきらめる」ハナシなんですが~。
なんかさぁ、夢を追うのもタイヘンだけど、
諦める勇気もまたタイヘンで。
も、イイのよ感情の機微が。
ショージキ、エロなくてもいいくらいに(それはどうか)。
唯一、絵が好みではないんでアレですが、
なかなかに良いオハナシでございましたな。
竜くん(右・攻)萌えるし。
少し間をおいて、
また読み返そうかと思います。
そしてなおさら、
「夢をあきらめないで」胡散くさ~
……とか思うワタクシは心が汚れていますかねぇ(否定はしねーが)。
あぁちなみに岡村さんの「リベルテ」。
ワタクシはコレに収録された「五月の晴れた空」っつー曲が大好きで、
毎年この時期にはサルにように聴いております。
ココロが晴れるの~。