読書2021-17。 | おだやかな構図~くまのきもち~

おだやかな構図~くまのきもち~

おっさんゲイカップルの、淡々とした日常の記録です。

当方、生粋のGayにつき、MEN’S ONLY(G)でお願いしております。
また、宣伝目的のアプローチに関しては全て黙殺させていただきますので、あらかじめご承知おき下さい。

職場で若者に、
っつーか30代のオッサンに、
「本とか日常的に読んでるんスか!マヂですかー!」
と驚かれてソレに驚いたワタクシでございます。
 
えー、10代20代の宇宙人ならまだしも、
今の30代でも活字離れしてんのねー。
 
本屋なんて何年も行ってない
漫画や雑誌はコンビニで
だって値段変わらないし
要るならネットで買うかなー
 
そーゆー時代なのね〜。
ってか本は読んだほうがいいよ。
 
だからテメェの手書き書類は誤字が多いんだよ
(´-ω-`)フゥ
 
 
080 山口恵以子さん「食堂のおばちゃん9 みんなのナポリタン」。
 
なんだかんだで習慣的に拝読してます本シリーズも気がつきゃまさかの「9」冊目。
どこまで行くんでしょうか。
 
おハナシ的には特に広がりもなく、
「あ、美味そ」的に読み進められるんですがね。
ちょっ飽きて来たかもー。
 
081 秋川滝美さん「居酒屋ぼったくり おかわり2」。
そしてコチラも、
まさかの本編終了後の「ご褒美的なオマケ」の続編。
いや別に需要があるならいいんですけども、
どこまで引っ張るのかと呆れるワタシ。
 
似たテイストの作品を続けて読む弊害が〜。
コレももういいかな、と。
おかわり10杯くらいいくんじゃね、コレw。
 
 
082(051) 海野幸さん「モブの恋はままならない」。
 
当て馬と脇役、モブ同士のホニャララ。
まぁ海野さんらしい、良いオハナシではありましたし
攻氏がなかなかイケてたのはいいんですけどね。
 
年下攻、っつーのが残念でしたねぇワタクシ的には。
逆ならヨカッタですのに。
 
 
083(052)栗城偲さん「うちの子が可愛くて」。
 
まぁ王道っちゃ王道の、
ベタベタ甘やかしシンデレラストーリーでしたね。
栗城さんなんで文章も悪くないんですが、
今イチ萌えず。
 
084(053)久我有加さん「寮生諸君!」。
 
舞台は明治、小僧同士のホニャララ。
徹頭徹尾、萌えない設定ではあるものの
そこは久我さんのリーダビリティ。
 
エロは完全スキップでBL読んでる意味合いは皆無でしたが、
オハナシとして楽しく拝読いたしました。 
 
なんつーか、
日本版「モーリス」っつーか「アナザーカントリー」っつーかねぇ。
え?違う?
 
 
 
あぁそして、
話題に上って初めて気付く
 
そーいやオレもしばらく「新刊書店」にゃ入ってないわ~。
 
寄与しなくてスマン。
(・ω<) テヘ