読書2020-51。 | おだやかな構図~くまのきもち~

おだやかな構図~くまのきもち~

おっさんゲイカップルの、淡々とした日常の記録です。

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やー。
 
なんか最近は「ツイッヒヒー」の滞在時間が長くなり、
めっきり本読みの時間が減っており。
 
ま、そのうち飽きるとは思うんだけどね、
つぶやきシロー。
本読みは40年以上のシュミだから、
そうそう飽きないとは思うけども。
 
 
337 近藤史恵さん「茨姫はたたかう」(新装版)。
 
再読ですな。
近藤さんらしい、
ヒジョーにリーダビリティに優れたハナシですな。
 
整体師、合田くんの魅力が炸裂〜。
施術されてー。
萌えるー。
まぁそーゆー本じゃないんだけれど。
 
薄い本で作って欲しいなぁ(をい)。
 
 
 
338 貫井徳郎さん「宿命と真実の炎」。
 
こちらも再読。
意外な束の厚さにビビりつつも、
なんだかんだでイッキ読み。
 
さすが徳さん、
文章がスルスル頭に入ってくるよぅ。
(なにも筋には触れてませんが、面白かったっつーのが直球の感想デス)

 
一般書は、
徳さんのがヴォリューミーだったんで2冊。
 
 
339(208)弓月あやさん「カフェで恋へと堕ちまして」。
 
強面の喫茶店オーナー×高校生小僧
 
まぁ王道のアレですけども。
ほっこり系でハピエンですけども。
オーナーのフェチがキモいのと微塵も強面じゃないのと、
そこここに「ひっかかり」を覚える部分がありまして~。
 
スッキリしないまま読了。
可もなく不可もなく、ってところでしょうか。
 
340(209)Cielさん「家政夫とパパ」。
 
シングルファーザーの漫画家×ハウスキーパー
同級生再会拗らせもの、
端的にまとめるとそんなカンジで、それ以上でも以下でもなく。
 
萌えね~。
基本的にコドモが出て来るだけで萎えるんだが、
それを補う萌えもなく。
 
流し読んで終了。
 
341(210)市川沙弓さん「銀狼帝と愛しき桃の花嫁」。
 
和風ファンタジー。
現代もので萌えないならば異界もので、
うん、品揃えって大事よね~。
 
とまぁエロ抜きで、
それなりのエンタメを楽しませていただきました。
 
読了数日で、もはやロクに覚えちゃいませんが。
そんなものよね~。
 
342(211)椿姫せいらさん「この恋、受難につき」。
 
エロ住職×高校生
単純に面白かろうと、
送料無料ラインの絡みで選んだんだとは思いますが。
 
やーこれドイヒー。
このテのコメディ系のって、
作者の狙いがことごとく合わないと苦行でしかないのね~。
 
名前覚えとくわ。
やー萌えなさ具合パなかったわ~。
 
 
ってなワケで、エロは全ハズシ。
まぁそんな週もあらーな。