冷房が効かない劣悪な環境の中、
心頭滅却して(嘘)粛々とシゴトを片付けておりましたらば、
女子が悲鳴を上げまして。
軽やかに「うぜ〜」と感じつつ目を向ければ、
どうやら虫くんが出現したらしく。
(´-ω-`)
どーせ大したことない虫に大げさに声を上げて脊髄反射の「か弱くて可愛い」アピールかよケッどうせ家なら黙って殺虫剤ぶっかけるかスリッパや雑誌で叩き潰すんだろオマエらは
と、冷ややかな視線を投げるワタクシでございました。
実際、不当なブーイングを浴びていたのは、
体長1センチくらいの蛾で。
ワタクシも蛾と蜘蛛とGは苦手なんで、
軽く「ひー」とか思いましたが平気な顔してスルーしまして。
「処置」に駆り出された年下上司。
一度ティッシュで捕まえたものを外に逃がそうとして(←捻りつぶさす優しさアピールというウザさよ)逃げられて、
小娘に「ナニやってんスかっ!」とか怒られてたのが理不尽で、腹筋が攣るほどココロの裡で笑いましたがwww盛大に草。
結局、無事に確保して、
外の街路樹の根元あたりにリリース出来た模様。
(潰せや、恩返しにゃ来ないと思うぞ)
先月のアタマから、
中途で女性が入ったんですけどね。
年の頃は20代半ば。
今時の娘なんでワタクシも、
身も心もビミョーにソーシャルディスタンスを確保(←使い方が変)しているんですが。
今般、この「蛾の捕物」を薄目で眺めてましたらね、
この「新・小娘」と一瞬目が合いまして。
( ̄∀ ̄) わー、一緒に逃げつつ醒めた目〜
「やー、虫とかホントに苦手なんですよぅ〜」
とか言いながら、
さてはキサマ本気で怖がってないな。
そうか、パイセンに合わせるのも処世術。
女子の世界もタイヘンやのぅ。
いやぁ。
いつまで地金が出ずにいますか、
しばらくその「女子力」を観察したいと思いますが。
姑目線?(←をい)
そして先般。
またしてもチキンレースに負け、
シンクの掃除をするワタクシ。
このセクションでいちばん女子力が高いと思われます(ちくそう、新・小娘も手ぇ出してこなかったぜ)。