皆さん、ご無沙汰しておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
コロナウィルスも少し落ち着きを見せているものの、まだまだ油断できない毎日ですね。

部屋のほうは、コロナウィルス対策をしながらの稽古を引き続き行っている毎日です。
本場所が中止となり、力士たちもモチベーションや身体のケア等のコントロールが難しいと思いますが、何とか変わりなく過ごしています。

先日、コロナにより、1人の大事な力士の命が失われてしまいました。
彼はうちの部屋の力士だった、高三郷と初切のペアを組んでいましたので、他の部屋とはいえ私も知っている力士でした。
とても悲しく、本当に残念でかわいそうでなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。

これ以上コロナウィルスの思うようにさせてはいけないと、協会も様々な対処法を考えており、抗体検査も部屋のみんなが受けました。
本当に1日も早く、落ち着いた日々の暮らしが戻ってくることを願うばかりです。

私も力士たちと同じく、ほぼ娘と家にいる生活をしていましたが、娘が4月から4年制の園に行き始めました。
とはいえ、コロナの影響により休園となっていましたので、実質今月1日からの登園です。

最初は泣きながら行っていて、つられて私も泣きそうになるという状態でしたが、1週間もすると自ら手を振って行くようになりました。
子どもの順応性に驚くと共に、成長したなぁと思いまた泣ける…笑

皆さんもそうだと思いますが、コロナでの軟禁生活はとてもストレスで、公園にも行けず早く始まってほしいと思っていたのに、始まってみると今までずっと一緒だった娘が日中家におらず、なんだか私は寂しさと、何かする時も忘れ物をしたような感じでソワソワしてしまうのです。

親方が亡くなってからまだまだやらなければならない事がたくさんあるので、娘が行っている間に色々やるぞー、と思っていた私はどこに??
今日は泣いてるかもしれない…何かあったら心配…など色々考えてしまい、猛烈に心配性の私です。

みんなそうやって成長して行くのだと分かってはいるのですが、親方が亡くなってしまったことで、ありきたりな言葉で言えば、命のはかなさ。
私たちが生きていることはとても奇跡的なことで、でもその生死は結局のところ誰にもコントロールできない所で存在していることを実感するようになりました。

娘にまで何かあっては…というような、もう想像の域の心配!なのですが、私はこの思考からしばらく抜け出せないのかもしれません。

親方が亡くなってもうすぐ半年。
悲しさや寂しさは変わらず、月日と共に色々な形に変わっていくだけだと実感しています。
娘の成長と共に、大人の私もまたここで強くならなければいけませんね。

近況、といっても動きのない毎日で、あまりご報告することもありませんでしたが、とにかく部屋のみんなも私も娘も変わらず元気でいます。
皆さんもどうか変わらずお元気で、もう少しこの生活を頑張っていきましょう。

最後に、婦人公論の記事などを読み、メッセージやお手紙をたくさんいただきました。
どれも心に響くもので、とても嬉しく励みになりました。本当にありがとうございました。

1日も早く普通の生活が戻りますように、そして本場所が開催されますように。