昨日は満月でしたね。
ちょうどホロスコープ上では、蟹座の月でしたが
きょうの夜８時４分には、獅子座に移動しました。
占星術では、月は蟹座の支配惑星ですので
もっとも月らしい月とも言えるわけなのですが、
月は、「感情の揺れ」「気分の変わりやすさ」を意味します。
現代占星術では、
本性や本心を示します。
また、母性的、家庭的であるとも言いますね。
占星術では、月の満ち欠けを扱うこともありまして、
この満月の日に生まれた人は、どんな人か？といいますと、
まず、満月の華やかなイメージもありますが
自己矛盾を抱えやすい面にわたしは着目しています。
なぜかというと、満月とは、
地球をはさんで月と太陽が真逆にくる時だからなのですが、
地球をはさんで月と太陽が真逆にくる時だからなのですが、
占星術では、
太陽は「表の顔」、月は「裏の顔」なんですね。
太陽は「表の顔」、月は「裏の顔」なんですね。
つまり、表と裏が違う。
きょうは、太陽は山羊座にいまして
月は、真逆の蟹座にいるわけなんです。
山羊座と蟹座は、性格も真逆です。
山羊座は、懐疑的で慎重、それでいてコツコツと野心を叶えるために努力を惜しまない現実的な努力家ですが
蟹座は、アットホームで身内をとことん大事にし、人情家です。
感情の浮き沈みは激しい所は、山羊座と真逆ですね。
そんな２つの面が、自分の中に内在するということになると、
葛藤することも多いかと思います。
満月生まれでなくても、
ホロスコープの中に、違う性質の星がいくつかある場合は、矛盾を抱えやすく
悩みやすい、ということから、占いの「お客様」になりやすい方が多いです、
そんな方にアドバイスすることは、
「どれも自分」ということです。
太陽と月の性質が、同時に発揮することは決してありません。
使うところを、自分でコントロールできれば、
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