生きるのが、今つらい人へ

 

子どもから大人までわかるよう、専門用語ではなく、なるべく簡単なことばを使います。特に、日本の子供たち、傷ついた人々が苦しみから脱出できますように。

 

理不尽なことへの怒りや悔しさ、納得できない気持ち。

なんで自分だけこんな目に、なんであの人たちに因果応報は起きないんだろう。

愛する家族がいても、消えてしまいたかった。でも、嫌がらせをする相手がのうのうと生きていて、なんで自分が消えないといけないんだろう、そう思って耐えていました。

数年間、赦せない相手の不幸を想像することで脳内のバランスをとっていたつもりでいましたが、負の感情は自分の心身を傷つけただけでした。

もがきながら、日本語と英語で様々な本やブログを読み、動画を見ました。特に心を揺さぶられたのが、シルバーバーチの霊訓シリーズと、長尾弘先生の動画、ゲーリー・ズーカフ著『魂との対話』、ヴィセント・ギリェム『魂の法則』です。これらは皆、ネット上で無料で読めます。これらを深く考え、自らが体験した不思議なできごとを通し、自分のなかで、これは真理だと確信していることを挙げてみます。

  • 呼吸も消化も睡眠も、成長も回復もDNA組成も、全ては神的なものからできていること。
  • 生物も無生物も同じもの(宇宙の神秘というような神的なもの)からできており、私たちはみなつながっていて、人にすることは自分にすることと同じで、自分にすることは神(宗教的な神ではない)にすることと同じ。
  • 魂は永遠で、向上するために何度も生まれてきているので、自殺を選んだら、無になるのではなく、苦しいときの瞬間瞬間をほぼ永劫に続けないといけないこと。
  • 試練はカルマを解消するためか、それ以上に成長できるよう、自分が決めて生まれてきたこと。
  • 恨みも憎しみも、自分の感情だから、自分で変化させることができるということ。自分の心が光になれば、必ず闇は消えること。
  • トラウマを経験してPTSDを発症しても、その後に心的な成長があり、全てに意味があること。
  • 自分の魂が成長できれば、自分の魂と近い魂(亡くなったご先祖様など)も、自分を通して浄化されること。宗教的な行事によって成仏するのではなく、魂が納得して感謝、反省、償いが必要であること。
  • 見えない守護霊が必ずいてくれていること。
  • この世で逃げおおせても、霊界では自分の思いと言動に責任を取らされ、良心が神の視点で自分を裁くようになっていて、誰も逃げられないこと。
  • 今世も霊界でも、似た者同士が集まり、互いに影響を与えているので、悪いことをやめ、悪い仲間から手を切らないといけないこと。
  • 天国、地獄、という区分けが霊界にもともとあるのではなく、自分の魂が感じている世界が霊界では現れるので、誰かを貶めて平気だった人は、同じような人が集まる霊界の層に行くので、自分がやられる側になること。
  • どんなひどい人にも奥底には神の良心があり、全ての存在は、常に変化しながら成長をめざしていること。しかし、霊性が低い魂は良心に気付けないため、成長できないまま亡くなり、魂は霊界で苦しむこと。
  • たとえ、自分に非がなかったとしても、どんなに霊性が高かったとしても、心が恨み怒りでいっぱいだったら、生きている今も死んだ後も、恨みの世界に通じているということ。
  • 一方的に貶められた人が恨み憎しみの境地を脱したら、もともとの霊性の高さ以上の成長ができ、霊界の安心できる層に行けること。
  • 誰もがこの世で個性的な使命を持っています。一番にならなくていい、うまくできなくていい。もがき苦しんで人生を浪費した過去があってもいい。それでも生きていることに意味があります。

このような内容について、もっと深く掘り下げながら、時間があるときは週に数回、なければ月一回以上更新していこうと思います。今苦しんでいる人、どうか自殺を思いとどまってください。肉体が消えてしまうことはあっても、魂が消えてしまうことはないのです。生きてさえいれば、ネットを通し、周りの人を通して救いを求めることができるし、自分のなかに救いを見出すこともできます。一人が幸せになれば、周りも幸せになります。みんなで支え合える社会を作りましょう。

 

特に、いじめや事故や犯罪に遭って心が傷ついてしまっている子どもたち。どうか、自分の中の光を信じてください。