おはようございます!

梅雨が明けて暑い夏がやってきました。


来月は楽しみな予定がたくさんなので

早く体調を治して楽しい夏にしたいな。

まだ咳がでるのよー。

咳していると感じ悪くない?

マスクはしてるんだけど、周りの人に

不快感を与えていて申し訳ない。


体調不良がこんなに続くの初めて。

それもこれも歳のせいかな?

なんなら離婚ストレスのせいにして

全部元夫のせいにしてやりたい!

執念深いMillyです。



さて、

ランチだけが楽しみな残念なバツイチOL。

そんな私がこの日訪れたのは

フレンチバルギンザだ。



今年の5月にオープンしたまだ新しいお店で

ガラス張りの店内はとてもスタイリッシュ。




ランチセットは要予約でずっと先まで

予約がいっぱいだそう。

そんな私のお目当ては


カレー!!




フレンチのシェフが作るカレーが美味しいと

職場の人が教えてくれたのだ。


この日は同僚2人と3人でランチ。

前の仕事の時は、派遣1人ぼっちだったし

いつもぼっち飯だったので、

ランチ仲間がいるのが今の仕事の良い所。


私は悩むことなく

農家のスパイスカレーをオーダー。

畑を始めてから農家というワードに

敏感になっているのだ。


同僚とおしゃべりをしていると

あっという間に料理が運ばれてきた。


具材は申し訳程度に素揚げした野菜が

飾られているだけのシンプルなカレー。

しかし一口食べて気づいた…


目には見えないけれど

野菜はしっかりそこにいる!


私の庶民舌では、

どんな野菜が溶け込んでいるかを

言い当てることはできないが、

確かに野菜の味がした。美味しい!


昔、フレンチ料理の教室で

渡り蟹のビスクを作った時の事を思い出した。

渡り蟹とお野菜をじっくり煮込んで

シノワで何回も濾した。


殻も綿棒でガンガン叩き割って

しっかりとカニのエキスを出す。

髪を振り乱して一心不乱に

殻を叩き割った。


上品なフレンチは裏ではこんなに

アクロバティックだとは…と驚いたっけ。


食材の旨みをしっかりとスープやソースに

するのが


フレンチの手法だ!


誰でも簡単に作れるカレーだが

フレンチのシェフが作るとこうなるのね。


私も主婦時代はよくカレーを作った。

どんなお肉でも、余った適当な食材でも、

なんでもお鍋に入れてルーと煮込めば


美味しいカレーの

出来上がり!


転勤前に余った食材を使い切る時には

たいていカレーのお世話になったな。

お肉の代わりにサバ缶を入れたり

高野豆腐を刻んでひき肉がわりにしたり。


別居からもうすぐ一年。

当時の絶望的な感情はすっかり溶けて

消えつつある。

ドラマを観たりふとした時に、

スイッチが入って涙が出ることはあるが

人前を憚らず泣くようなことはもうない。


じっくり時間をかけて煮込んで

形がなくなってきたが、消えたわけでは無い。

目には見えなくてもしっかりそこにいる。

カレーのように。


ごちゃごちゃとした感情を

全部一緒くたにして煮込んで

今の私がいる。

 

人生は

カレーみたいなもんだな。


そう感じたMillyなのでした。




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