おはようございます!

今日も暑い1日になりそうですね。

駅まで歩いただけで既に

汗だくのMillyです。



庭のパッションフルーツも開花し始めました!早く食べたいなー(気が早すぎる)


ランチだけが楽しみの残念なバツイチOL。

そんな私がこの日訪れたのは

銀座 神籬(ひもろぎ)

東京しゃものお店です。


この日は二日酔いを引きずっていて

胃腸の調子が悪く、お腹に優しいものを

食べたかったのだ。


ランチは税込1000円から。

このお店の名物は


東京しゃもの親子丼。

だけど胃腸の負担を考えて

ミニ親子丼と麺のセットの気分。


カウンターのはじの席に通される。

1人ランチのアリーナ席だ。


目の前では板前さんが、

しゃもを切り分けていた。

しゃもは普通の鶏肉より色が濃く、

身が締まっている。


しゃもはもともとは闘鶏用の品種だ。

それを他の種の鶏と交配することで

闘争心を除去し食用に改良されている。


若い頃の私も軍鶏のように闘争心の塊で

いつも何かと闘っていた。

常に勝ち負けを気にしていて

誰かと自分を比べ続け、


負け犬になりたくない


とばかり思っていた。


世間と闘い、自分とも闘っていた。

でも軍鶏のように格好良くはない。

もがき苦しむ様は滑稽だったに違いない。


そうこうしているうちに、料理が到着した。

さっぱり系のぶっかけうどんに

ご飯1膳分くらいのミニ親子丼。

弱った胃腸にピッタリだ。


そしてこれが噂のしゃも。

闘争心をなくされた軍鶏。

炭火焼きのしゃもが香ばしく

身がしまっていて旨みが強い。

親子丼という単純な料理だからこそ

素材の良さが生きている。


私はいつしか闘うのをやめた。


他人との衝突を避け、

相手が闘いを挑めばすぐに負けを認めた。

負け犬だろうが何だろうがどうでも良い。


しゃもは闘争心を失ったけれど

肉質の良さは健在だ。

闘いをやめて勝利の美酒は味わえなくても

何かを失う訳ではない。


闘うのをやめた私は、

前より生きやすくなった。

自分を無駄に卑下することも、

誰かを妬むこともなくなった。


昔の私だったら離婚された女なんて

惨めな負け犬だと思っていただろう。

でも、闘いをやめた今は勝ち負けではなく

ちゃんと事実として受け入れられる。


私がこんな風になれたのも、

夫と結婚して安らぎを感じ、

幸せな日々を送っていたからなんだろうな。


食欲がなかったはずなのに

あっという間に完食してしまった。

美味しゅうございました。



また何かと闘いたくなったら、

闘争心を失い美味しくなった

しゃもを思い出そう。

闘わずに美味しい人生を作り上げよう。

と思ったMillyなのでした。



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