『Prime Video Presents Live Boxing 6』 | ちょび太のお気楽日記

『Prime Video Presents Live Boxing 6』

今晩は『Prime Video Presents Live Boxing 6』がLIVE配信されました。


カードは。

54.5キロ契約8回戦  
辰吉寿以輝(大阪帝拳)vs.与那覇勇気(真正)

WBA世界フライ級タイトルマッチ
アルテル・ダラキアン(ウクライナ) vs. ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)

54.8キロ契約8回戦
スーパーバンタム級7位 那須川天心(帝拳)vs.WBA世界バンタム級13位 ルイス・ロブレス(メキシコ)

WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
寺地拳四朗(BMB) vs. カルロス・カニサレス(ベネズエラ)

世界戦2試合を含む、計4試合。

結果&個人的感想は。

辰吉の試合は完勝かと思うもポイントは僅差。
これからどこまでいけるのか?
将来、世界挑戦は?
今後に期待です。

ユーリ阿久井政悟選手、世界奪取おめでとうございます!
岡山のジムで初の世界王者誕生。
セコンドにいて、試合後にチャンピオンベルトを巻いてもらったジムの会長が眼帯なしの丹下段平に見えたのは自分だけ?

那須川天心の試合は3回終了時に対戦相手の負傷試合放棄によるTKO決着。
ちょっと消化不良気味の結末も天心のディフェンスが光った試合に個人的には見えました。

が、ラウンド間にこの試合でも天心はコーナで座らず立ったまま。
これは絶対にやめた方がいい!
ボクシング転向前から、これだから、って。
全然格好良くないし、対戦相手を小馬鹿にした感じ。

メインは。
壮絶な打ち合い。
寺地拳四朗は強かったけど、元チャンプのカニサレスも強かった!
8回に猛烈ラッシュのカニサレスはもうスタミナ切れだろうって思いましたが、最後まで全力で戦い切りました。
KO決着を諦め、11、12はアウトボクシングに徹した、勝利に拘ったセコンドの勝利でもある、っていう試合でした。

この4試合を配信したAmazonに感謝。

来月は今回を上回る好カード連発のトリプル世界戦の『Prime Video Presents Live Boxing 7』がLIVE配信されます。

来月が楽しみです!