日本プロ野球に革命を起こした3人の男 | ちょび太のお気楽日記

日本プロ野球に革命を起こした3人の男

野球を数十年見てきた1ファンの勝手な個人的な呟き。

ホークス、強さの源泉は。

根本陸夫、広岡達郎、秋山幸二。
根本が種を蒔き、広岡が花を咲かせ、秋山が育てた1980年代のライオンズ、そして今、最強のホークス。

日本一になった年度。

スワローズ 1978、

ライオンズ 1982、1983、1986、1987、1988、1990、1991、1992、(2004 、2008)

ホークス 1999、(2003)、2011、2014、(2015、2017、2018、2019)

1から10にする事は可能でも、0から1にする事はどれ程困難か。

根本さんがカープ監督時代にジャイアンツを石もて追われるような形で退団し在野で評論家をしていた広岡さんをコーチとして初招聘し、その後、広岡さんはスワローズで日本一監督になり、根本さんがライオンズ管理部長時代に広岡さんをライオンズ監督に招聘し、その元で1985年に初レギュラーになった秋山さん。

そして。

ライオンズを退団し、ホークス代表取締役専務兼監督となっていた根本さんは1993年オフに電撃「世紀のトレード」で秋山さんをライオンズからホークスへ〝引き抜き〟

昨日、たまたま見たYouTubeのデーブ大久保チャンネルで今のホークス強さの源泉をみつけた気がします。

今まで最も熱を持って応援した野球選手は若松勉選手と秋山幸二選手。

2選手に何故か共通するのはシャイで口下手であまり喋らない人との印象。

それが完全に覆された衝撃のYouTube映像。

それはバットを猛烈に振り込んでいるから。

ホークス現役時代、秋山さんの猛練習を側で見てきた、それに続く小久保、井口、etc. 
加えて二軍監督時代の猛練習は今もチームの伝統として引き継がれているのでしょう。

ジャイアンツの選手はどれ程、バットを振ってるんだろうか…

それでもジャイアンツがV9以降、日本一になったのは、

1981、1989、1994、2000、2002、2009、2012年と7度。

10度のライオンズ、8度のホークスに次ぐ3番目。

セ・リーグ覇者としてのプライドをみせろ。

Let's go Giants!