昨日の話の続きです。

 

 

私が冬に帽子をかぶるようになったわけ。

 

7~8年前、ある大きなストレスがあり、突然抜け毛が増えた時期がありました。

このブログで、何度か書いていますが、その時に、色々な本を読み漁り、ネットで情報収集し、抜け毛や育毛、について徹底的に調べた時の知識が、今、私のヘアケアのベースになってます。

 

その後、半年くらい色々なことに気をつけて、毛量が回復したこともあり、今は、抜け毛予防、育毛に、良いこと、悪いこと、頭ではわかっているけど、正直手抜きになっていることは否めません💦

 

ただ、頭ではわかっているので、できる限りは気をつけています・・。

 

前置き長くなりましたが、その一つが、冬の「帽子」なんですね。

健康な頭皮を育み、毛を生やすために重要なこと。

皆さんも良くご存知だと思いますが、その一つが「頭皮の血行」です。

 

頭皮には、たくさんの毛細血管が張り巡らされており、血行が良いと、充分な栄養が頭皮に回るので、健康な毛が生えます。

逆に、血行が悪いと、栄養が行き届かないため、毛が生えなくなってきます。

そして、怖いことに、血行が悪い状態が長く続くと、毛細血管がだんだん死んでいき、血管自体が少なくなり、そうするとますます頭皮に栄養が回らなくなる・・・という負のスパイラルに陥ります。

 

だからこそ、「血行」が大切。

もうお分かりですよね、冬の帽子が重要なわけ。

 

夏と違って、冬場は頭皮が「冷え」ます。特に屋外では。

冷えによって、誰でも血行は悪くなります。

だから、その冷えから頭を守ることがとても重要、だからこその「帽子」なんですね。

 

良く、秋口は夏場の紫外線などの影響で、抜け毛が増える、と言いますが、私から言わせたら、春先の抜け毛の方が怖いです。(もちろん紫外線も悪いですが。このために、夏の帽子も重要。)

私は、秋より春先の方が、髪の調子は悪いです。(量が一時的に減ったり)

(これも、髪のことを勉強し出してから、毛量に敏感になり、一年の中でも、毛量は変化しているのですが、その変化がわかるようになりました。)

どうしても、冬の間の冷えから来る、頭皮の血行不良により、春先は、健康な毛が育ちにくいと感じます。

また、春~夏になれば、復活してくるのですが、それでも、春先の一時的な抜け毛を防ぐためにも重要なのが、できるだけ今の時期(12~2月頃の寒い時期)に頭皮を冷やさないこと、これに尽きます。

 

私は、その抜け毛の年から、毎年冬は、「格好悪いとか言ってられない」って思って、帽子をかぶり始めました💦

特に気温が10℃以下になる日は、必ず。

以前働いていた職場も、駐車場から建物まで3~4分くらい歩くのですが、その間だけでも、帽子かぶってました。

外の冷気って、本当に頭を冷やすので。

 

あとは、冬のウォーキングもそうですし、帰宅後の家の中って、部屋の気温でさえ10℃なかったりするので、エアコンつけて部屋が温まるまでは、部屋の中でも帽子かぶってました。(パソコンの横に部屋用の帽子置いてました。笑)

それくらい、冬の頭の「冷え」には気をつけてました。

(最近は、さぼりがちですが・・💦)

やっぱり、ケアすると違いますよ。

 

その帽子ですが、昨日私が「ウール」にこだわっていたのは、やはり、天然素材の方が通気性がいいから。

化学繊維だと蒸れる心配もあるので、特に長時間の場合は、天然素材に越したことないです。

夏は綿でいいですが、冬は寒いので、ウールがベストだなと思っていて、長時間かぶる物は、できるだけウールの割合が多いものを選ぶようにしています。

 

更年期~アラカン世代って、髪のボリューム減ったり、髪が細くなったり、という問題はなかなか避けられないので、少しでも、できることはやって、髪のボリューム維持したいですよね。

 

他にも色々気をつけることはあるのですが、今日は、とりあえず「冬場の血行不良対策としての帽子」の話でした。

もう皆さん、良くご存知の話だったらすみません・・。

私なりに気をつけていることを書きました。

 

また機会あれば、頭皮活の話をしたいと思います~。