頭の中の欲望を活字に吐き出すブログ

頭の中の欲望を活字に吐き出すブログ

日常に何の関係も無い事を、適当に書き連ねるブログ。
頭に浮かんだ猥褻を、ブログで昇華してみる。


Amebaでブログを始めよう!

気が付けば前回ブログを更新したのが2019年1月。
そして今回2020年2月。

じつに丸1年以上もブログを書かずに過ごしていた。

パニック障害であるが、現在もレクサプロ20mgを服用中だ。
去年から医者に行くのも2ヶ月に1回となり、ただ薬を服用する毎日を送っている。


肝心のパニック障害はどうなったのか…であるが、これが実は大きな進歩があった。
まず予期不安というパニックの前兆のようなものが一切起こっていない。

予期不安が無いのでパニック発作も起こっていない。

 

さらに、予期不安が起こらない日が長く続いているので「予期不安ってどんな感覚だっけ…?」という非常に良好な状態になっている。

脳がすっかりパニックを忘れてしまっている状態だ。

 

パニックでソラナックスをガブ飲みして半分昏睡状態にならないと行けなかった歯医者へも、ソラナックスなど服用せず普通に行けるようになっている。

また、あれだけ苦手だった首都高速の渋滞なども大丈夫になっている。

以前であれば渋滞の最後尾が見えた段階で心拍数が上がり、逃げ道を探して目が泳ぎ挙動不審になったものだが、今では特に何を意識する事もなくなった。

 

医者からは「このままあと1年は継続して今の状態を保ちましょう」と言われている。

1年の間、パニックの症状が出なければ減薬していく…とのこと。

今の「何をしてもパニックが出ない」という状態が脳に完全上書きされるまで、レクサプロは継続する。

私としては別に一生飲み続けても構わないと思っていたので、少し拍子抜けでもある。

 

正直、レクサプロという薬が効いたのか否か、判断は出来ない。

頭痛薬のように飲んで1時間くらいで頭痛が治まった!という歴然とした効果があるわけではないので仕方ないが、特に効果を実感する事はなかった。

しかし「やれる事はやろう」という意思と、それを実行した事は何かしら良い影響があったのだろうと思っている。

 

あとは電車に乗れるか否か…だが、用事も無いのに電車に乗るのが億劫で試せていない。


でも多分、電車に乗っても何ら問題ないと思っている。

 

 

 

 

何だかんだと忙しい日々を送り、気が付けばまたブログを放置していた事に気付いた。

ブログを始めてからずっとそうなのだが、ドバっと更新してはズバッと放置を繰り返している。

集中する時はガッと集中するが、その集中力がプツリと途切れると見向きもしない性格なのであろう。

 

さて。

 

パニック障害の治療で精神科の門を叩いてから早いものでボチボチ2年の歳月が流れようとしている。

あれだけ嫌がっていたSSRIもすっかり定着し、1年半以上も飲み続けている。

たまに飲んだ事を忘れ倍量服用した事も、逆にすっかり飲み忘れる事もあったが特に大きな事には至らず現在に至っている。

 

これだ!という進歩が見当たらないのだが、日常生活でパニックを意識する事が無い…という事が進歩と言えば進歩か。

電車に乗る、とか首都高の大渋滞に巻き込まれる…といった事を相変わらず避け続けているので「すっかり寛解しました!」とは言い難い。

電車も渋滞も日常生活には無縁なので、敢えて行動するのも面倒なのでその状況には陥ってないだけなのだが…平常心でいられるか否かは自信がないのが正直なところだ。

 

食事に難があったが、これはここ1ヶ月くらいで大きな改善がなされた。

ソラナックス無しでは食事は厳しかったが、先月より断薬してもボチボチは食える。

以前のように2~3口程度食べたら一切喉を通らないという事は無くなり、女性と同量程度は食えるまでに回復した。

ソラナックスを意識する事も少なくなってきたように思うので、これは大きな進歩だと言えよう。

 

健康面では非常にマズイことになった。

大幅な体重減から「とにかく体重を増やさなきゃ…」という思いで必死に高カロリーの物を食べ続けた。

その結果、体重が戻るどころか大幅に増えてしまい肥満になってしまった。

先日の健康診断では血中脂質の数値が基準値を超えており、「要精密検査」という結果に。

また、併せて血糖値も基準値を超えており「糖尿病の恐れ」などと書かれてしまった。

 

これは運動しなければ…と思い筋トレを決意し、スクワットを数回やったらギックリ腰で数日寝込むという体たらく。(先週)

筋トレをするための筋トレが必要とは我ながら危機感を抱かざるを得ない状況だ。

 

よって、ソラナックスはここ一番で飲む以外は断薬している。

食べる物も極力野菜中心にするように心がけている。

体と心の両方が元気でないと、健康というものは手に入らないものだと痛感している。

 

 

 

今年は運動を生活に取り入れ健康体を取り戻す事を抱負としたい。

 

ハゲ。

 

それは抗いようのない宿命、運命であり、脈々と受け継がれし血脈が成し得る遺伝と言う名の呪い。

 

ハゲ。

 

それは時と共に訪れる、毛根の死…である。

 

 

事件は先日起きた。

会社で、事務員の熱視線を感じた。

視線の先は私の目を直視…ではなく、やや上方向。

 

私はとても、とても嫌な予感を抱きつつも「ナニ?」と来日したてのインド人のようなイントネーションで熱視線の理由を訊く事が精一杯であった。

 

 

「前髪、ずいぶんと薄くなったなぁと思って(プゲラ)」

 

 

否、薄くなっているのは、何も前髪の一部だけではない。

実は頭頂部も、妙に照明の明かりを反射するなぁ…と自覚していた矢先だったのだ。

 

思えば、祖父(母方)は見事な富士額であった。

前から猛烈な勢いで後退していくハゲである。

ひとたびその進撃が始まるや、みるみる頭頂目指して突撃が始まる。

勢い破竹の如し。

男性的と言えば男性的なのであるが、ニヤケている私に決して似合う髪型とは思えない。

 

そして父。

通称「ザビエル・ハゲ」。

見事なトンヌラ型であり、頭頂部だけが薄くなってゆく。

頭頂部にドッシリと堅牢なハゲ陣地を築き、中心より陣地の範囲を広げてゆく。

動かざること山の如し。

ザビエル、カッパ、呼び名の愛らしさとは裏腹にその恥辱は極まる。

 

 

そう、私の遺伝子は「前から」「テッペンから」というハゲとしては優秀な遺伝子を受け継いでいる。

言わばハゲ界のプリンス、ハゲ界のサラブレッド、選ばれし血が私の頭部には流れている。

 

 

ハゲたらスキンヘッドにするはww

 

なんて若い頃に豪語している者は多かった。

そんな中、私は頑なに「俺は戦う。たとえ最後の一本になろうとも」と決意していた。

 

齢40をとっくに過ぎ、そりゃハゲる事もあるだろう。

しかし私は戦う。最後まで戦い抜く。

かといって、これといってケアはしていない。

そんなケアなどは、この血塗られたハゲの血脈に対し何ら影響など与えない事を理解している。

 

では、いかにしてハゲと対峙するか。

 

「ふりかける」「かぶる」「植える」「バーコード」

私には、まだまだ武器が残されている。

 

 

ハゲたらスキン云々…は、敵前逃亡に等しき行為だ。

自陣を敵に包囲された段階で、投降または自決するようなものである。

 

私は違う。

例え最後の一本、もとい一人になろうとも、敵の目を欺き戦い続ける。

そう、各種の文明の利器を駆使し、欺き続ける所存なのである。

 

 

私は他の男性と比較し、体毛が少ない。

胸毛は無い。

背毛も無い。

ギャランドゥも薄い。

腕毛・スネ毛も薄い。

そしてヒゲも薄い。

 

パイ毛は2~3本、嗜む程度に備えている。

しかしそれも、最近プツリと抜けてしまった。

 

なので、せめて頭髪だけでも剛毛でありたい。

いや、人並みでいい。生やしていたい。

そう願う事すら、このハゲ遺伝子と言う名の悪魔は許さないようだ。

 

 

死にゆく毛根。

せめて残り少ない限られた時間、モテ期が到来する事を期待する日々が続く。

妖艶なる女性に、荒い吐息混じりに頭髪をサラリと触れられる…それが最高の挽歌となるであろう。

 

 

マジハゲカンベン。

オレ、マダハゲタクナイ。

 

 

さて、前回の更新からどれくらいの日数が経過したであろうか。

 

相変わらずレクサプロ20mgの服用を続けており、今後も絶え間なく服用を続けていくものだと思っている。

肝心のパニック障害はどうなのか…という途中経過報告であるが…。

 

 

これがなかなか、「調子が良い」と言える。

薬物による作用なのか、単に時間が解決しているだけなのかは不明であるが、以前の酷い状態から比較すると、かなりの良化が認められる。

 

大きな交差点での右折待ちや、渋滞なども特に何かを意識する事がなくなった。

敢えて意識してみても、特に何も感じる事は無い。

「意識する」とは、無論「うわぁ…嫌だなぁ…ここでパニックになったらどうしよう…」という言いようのない不安の事である。

そういった「意識」は無意識に湧き上がってくるもので、考え事でボーっとしているにも関わらず、その妄想すら押しのけて襲ってくる「意識」なのである。

私の逞しき卑猥な妄想にすら勝利する「意識」は、敵ながら天晴と言うほかあるまい。

 

正直、これなら電車にだって乗れるのでは……と調子に乗り始めているのだが、さすがに自重している。

歯医者にすら行けないカラダなので、焦りは禁物。

現在のところ生活に必要が無い電車で肝試しを行うより、まずは歯医者に行く事が先決である。

焦って行動に移し、「やっぱりダメでした」では今までの平穏な脳の状態が不安定になってしまいそうである。

 

 

と、ここまで快調だと「薬の飲み忘れ」が度々起こる。

あれ?飲んだっけ?と痴呆症の如く己の行動を忘れてしまうのだ。

過剰摂取するよりはいいだろう…との自己判断により、そういう場合は飲まないようにしている。

時間の経過とともに、頭部がビリビリと電流が走るかのような感覚に襲われ、そこでようやく「嗚呼、昨晩は飲み忘れてたのだ」と思い知るのであった。

 

 

快調になっている要因は、実は他にもあると私自身は思っている。

それは前々回の月例診察の時の医師との会話であった。

「いやぁ、歯医者に怖くて行けないんですよ…。先生、ソラナックスを2錠飲んでラリッて行けばいいですかね?」という私の問いに対し、医師が一言。

 

「あぁ、別に行っても大丈夫ですよ(笑)」

 

いや、大丈夫な気がしないから質問しているのだが…と戸惑ったものだった。

そして医師は言葉を続ける。

 

「脳が誤動作起こしているだけですから」

 

 

脳が誤動作とサラリと軽く仰るが……

 

 

これは面白い。

確かにその通り、脳の異常なのだが、脳がバグってると考えると何とも楽しい気がしてきたのだ。

 

子供の頃、ファミコンで不可思議なバグが発生して友人と笑い転げた記憶が蘇った。

あり得ない場所に瞬間的に操作キャラが移動し、滑稽に震え始めるバグ…とか。

操作不能に陥り、延々と意味不明に震え続けるキャラを見ては笑ったものだった。

 

なるほど、ソレと同じか…と妙に納得した。

そう思うと不思議なもので、バグを再現してみたくなる気持ちが芽生えた。

 

しかしそうなったらそうなったで、不思議とバグは起こっていない。

狙って起こるバグでないからこそ、ファミコンのバグは楽しかった。

パニックもバグであるなら、滑稽で楽しいではないか。

今、そんな心境である。

 

 

少しずつ、ほんの少しずつではあるが、成果が出ているような気がする。

無論、突然に絶不調の日もある。

しかし、その反発でまた快調になる。

まるで株価…否、仮想通貨のチャートを見ているような錯覚に陥る。

 

次回更新時に、どういう内容になるか。

「どんどん快調、完治まであとわずか!」となるか。

「いやぁ…もうダメぽ」になるか。

 

他人事のように楽しみである。

 

 

リフレックスを断薬し、レクサプロ20mgの単剤処方になって早いもので1ヶ月以上が経過した。

断薬当初は、それはもう絶不調と言っても過言ではなかった。

薬を断ってから、初めて効き目を実感した…という抗鬱剤の王道を着実に歩んだ。

 

断薬直後から、リフレックスの副作用である「眠気」と「食欲」がパタッと無くなった。

睡眠は以前から一切不自由していなかったので特に問題にはならなかったが、問題は食事であった。

食事量が一気に減り、それに合わせて体重も徐々に減少、またガリ痩せに戻ってしまうのでは…と不安になったりしたものだった。

まぁ、太りすぎになりつつあったので、丁度良いか…と気楽には考えていたのだったが。

 

体調は低空飛行を続け、こんな事ならリフレックスを15mgだけ復活した方が良いのではないか…と思っていたのだが、医師は「もう少し、レクサプロだけで様子見をしましょう。いずれ落ち着いてくると思いますよ」との見解。

 

その言葉通り、日に日に、ほんの僅かずつではあったが、体調は良化していくように感じられた。

1週間前と比較して、今週は多少は良好かもしれない…といった程度であった。

 

しかしながら、1ヶ月前と比較して…と問われれば、間違いなく良化していると断言できるにまで回復していると自覚できる。

リフレックスが体内から抜け、ようやく脳が通常動作に戻った…と考えるべきであろうか。

 

食事量も、少しずつではあるが増えているのが実感できる。

とはいえ、やはりソラナックスの力を借りなければならない事に変わりはないのだが。

 

来週、月例の心療内科なのだが、このままレクサプロだけで行きましょう!と言える。

ここ一か月は、とりあえずパニック発作や予期不安を感じる事も無かったので、経過は良好であると考え

られるであろう。

 

 

そろそろ心療内科に通い出し1周年を迎える。

いまだ行動療法など踏み込んだ治療には至らないが、兎にも角にも、ここまで来たら焦らずのんびり、それこそ一生の病と割り切っていこうとも思っている(諦めではない)

 

それにしても……いまだに「電車に乗ってみよう」とか、「首都高の渋滞にハマってみよう」という勇気が湧かない。

 

 

リフレックス、ネットでの評判通り、断薬による離脱症状が少なくてよかった。

これなら、安心して気軽に服用再開できそうである(笑)

 

 

 

blo vapeより激安リキッドが到着。

開封直後の感想など。

 

【The Player】

 

ピーナッツバターとバナナのブレンド。

ピーナッツバターはそのまんまピーナッツバターの風味。

そこに程良く少量のバナナの香りと酸味が乗り、思ったほどコテコテした甘さは感じない。

ミストを吐き始めた直後からピーナッツが引き立ち、バナナが後から追ってくる。

ピーナッツの皮の渋み?も感じられたが、再現性が高いと見るかエグいと見るかは個人差がありそう。

決して薄い…という印象ではないが、「ピーナッツバター」というコッテリしたイメージで吸うと後味のアッサリさに拍子抜けするほど。

特にクリーミーさは感じられず。

ミストの香りはかなり甘く、「コーンポタージュを超甘~くした感じ」との意見あり。

確かに、部屋で吸っていると相当甘くてクリーミーな香りが立ち込める。

スティープして、渋み?エグみが消えてくれてクリームが出てくれればチェーンするには最高かもしれない。

 

【The Legend】

 

キャラメル、クリーム、そしてタバコのブレンド。

キャラメルがしっかりと出ており、クリーム感も程良く感じられた。

どのメーカーでも同じだが、タバコが独特の風味を持っており、お香のようなテイスト。

個人的にはタバコは抜いて、「キャラメル&クリーム」に特化したリキッドを希望したい。

しかし、数回ほど吸っていると案外病み付きになるもので、スパスパ吸っているうちに美味しくなる不思議。

こちらも「うげぇ…甘いなぁ…」という事はなく、ミストを吸った直後からキャラメルとクリームが全面に出て「おっ!」と思わせ、吐き始めからタバコ独特の風味に変わる。

そして吐き切った後は、不思議と甘さもクドさも少ない事に驚く。

 

追記

ミストを吸い込んだ際に、独特の風味がするのだが、それが何なのか不明であった。

決して美味しい!というものではないが、どこかで絶対に体験している風味なのだが…。

と、最後の最後で思い出した。

火を点けていない煙草の香りだ。

煙草葉の詰まった紙の香りは、とても良い独特な香りがする。

それに気付いたら、もうその風味にしか感じられなくなった。

吸いこみ始めから、煙草(火の点いてない)の風味、吐き始めからキャラメルクリーム。

人を選ぶリキッドであるが、無くなれば無くなったで寂しくなる不思議なリキッド。

12mgでMTLだったら美味いかも。

 

【The Bakery】

 

クルミパンとバナナ、そしてクリームのブレンド。

開封直後に吸ってみたが、なるほどパンとバナナだ。

説明通りの、素直なリキッドだという印象。

こちらもクドい甘さではなく、後味は非常に良い。

どうもバナナが入ると主張が強くなるようで、主役はバナナでパンは隠し味程度に感じる。

しかし、1日中プカプカと吸っていても飽きる事もなくチェーン出来るバランスで、次回は120mlで購入する第一候補となっている。

 

【Panty Dropper】

 

パンティードロッパーとは…すごいネーミングであるが、「ストロベリーとミルク」のリキッド。

Vape Wildの(S+C)2に非常に似ているな…という第一印象。

15mlを吸い切るまで、「似ているな…」という感想しか抱かなかった。

(S+C)2が好きな人にはピッタリのリキッド。

ストロベリーは超完熟の甘々イチゴ…ではなく、酸味のある若いイチゴなので、コッテリ甘いわけでもない。

しかし、部屋は甘~いストロベリークリームの香りで充満する。

が、その香りとは裏腹に案外スッキリとした味わい。

こちらもリピート候補。

 

【The Alpha】

 

バニラカスタード。

特に記載すべき事が見付からぬほど、単なるバニラカスタード。

GVCのようなコッテリとした甘さは無く、アッサリとした後味に拍子抜けする。

コッテリしていないので1日中吸っていても邪魔にならない。

良く言えば上品で素直なバニカス、悪く言えば特徴の無いバニカス。

カスタードっぽい感じはあまり印象に残らなかった。

コッテリ派には物足りないと思うが、チェーンしていても飽きのこないリキッド。

何か他のリキッドにブレンドしても良さそう。

 

 

 

全体的に、良く言えばクドくなくバランスが良い。

悪く言えば非常に平均的で「コレ!」といった特徴は無い。

個人的には前者のバランスの良さが強く印象に残った。

 

【The Bakery】の6mgを120mlリピートして、数日ほどDLでバカバカと吸っているのだが、飽きない。

飽きない…と言った方が良いのか、邪魔にならないと言った方が適当なのか。

ラインナップは多くはないので、全種類を購入してもお財布に優しい。

 

発送は、オーダー完了から1~2営業日で発送メールが来る。

なぜか、日本に到着してもトラッキングに反映されるのは謎だ…。

 

リフレックスを断薬して、早いものでボチボチ1ヶ月が経過しようとしている。

来週明けには断薬後初の診察となる。

 

1・薬を飲む

2・効果をイマイチ実感しない

3・薬を止める

4・断薬して初めて効果があった事を実感する

 

とまぁ、抗鬱剤の王道とも言えるローテーションを体験した。

断薬3日目あたりから一気に不調を自覚したが、徐々に回復し現在ではボチボチな状態にまで戻った。

しかし、日によって調子に変動があり、リフレックス服用時のような安定感は薄れている。

 

顕著に表れる不調としては、やはり食事だ。

ソラナックスさえあれば食える、という状態であったが断薬後は食事量が目に見えて減少している。

無論、ソラナックス服用が無ければほとんど口にすら出来ない有り様だ。

そのお蔭で、この1ヶ月で体重は減少の一途を辿っている。

太り過ぎた嫌いがあったので、適正体重に戻った…と言えば聞こえはいいが、このままでは再度痩せすぎになってしまう勢いだ。

 

今現在、イマイチ効果を実感していないレクサプロ20mgを10mgへ減薬し、代わりにリフレックスを15mg復活させると丁度良い気がするので、週明けの診察で相談してみようと思っている。

 

それにしてもリフレックスの服用期間は比較的長かったが、ネットの情報通りに離脱症状など不快はほとんと感じる事が無かった。

眠気と食欲増進がまさに副作用であるが、これさえ慣れてしまえば離脱症状を恐れ抗鬱剤に抵抗を抱く人でも、比較的安心して服用できるのではないか…と思う。

 

 

煙草を簡単に止める事が出来る人ほど、またすぐに煙草を吸い始めると言う。

禁煙の苦しみを感じないからこそ、また簡単に煙草に手を出せるという理屈だ。

逆に、禁煙の苦しみが強い人ほど、二度と煙草には手を出さない傾向が強いようだ。

私のリフレックスもまさにコレと同じで、離脱に苦しむ事が無かったので再度服用したい…と思えてしまう。

 

先週の火曜より断薬していたリフレックスであったが、今週の月曜にいきなりの体調不良に陥り参った。

久々にパニックになるし、食欲も一切湧かなくなってしまい、頼みのソラナックス大先生の効力も薄い。

挙句は眠れない、眠りが浅い、といった睡眠障害のような不快な症状まで現れ、もはやリフレックス復活も止む無し!と思ったほどであった。

 

が、絶不調から今日で3日目。

月曜が絶不調、火曜が不調、そして今日水曜はやや不調、というように日を追う毎に良化の兆し。

明日は普通に戻って欲しいな…と思っているが、恐らくは普通になるであろうと楽観視している。

 

食欲に関してはさすがに戻らないが、それでも少しずつは食べられるようになっているので、こちらも深刻に考える事はないように感じる。

 

 

それにしても、「薬の効果は止めてから分かる」とは良く目にしていたが、なるほどその通りかもしれない。

 

リフレックス断薬から1週間目は絶好調、しかし2週目の月曜日に急転直下のパニック再発という絶不調。

ソラナックス飲んでも食う事が出来ず、結局夕食も抜く始末。

全然食欲が湧かず、仕方なく口に運んでもすぐに吐き気で食えない。

 

で、そろそろ寝るか…と布団に潜るも、寝られない。

全然寝られない。

1時間以上はボーっとしていただろうか、やがて知らぬ間に寝てしまった。

んが、1時間程度で目覚める。

その後も1時間毎に目が覚めてしまったのだが、朝の目覚ましで覚醒。

日中も眠気を感じる事はなかった。

やべぇ、睡眠障害…と不安にもなる。

 

しかし、昨日の朝ほどは酷い状態ではなかったし、焦燥感や不安感も弱かったように感じた。

焦燥感・不安感を抑えるためにソラナックスを服用する事もなかったので、明日には更に良化している事に期待したい。

 

昼はさすがに全然食べられなかったが、夜はそこそこ食べる事ができた。

こちらも時間の経過と共に、良化する事に期待したい。

 

 

ここ最近、ずっとレクサプロ20mgとリフレックス30mgという、ともにMAX量を服用していたのだが特に目立った良化も認めらなかった。

一番問題としていた食事に関しては、ソラナックスを服用すればある程度は問題なく摂る事が可能になっていた。

食事が人並みに摂れるようになっているのはソラナックスの効果が大であると思われ、決して抗鬱剤の効果であるとは思えなかった。

 

食事量が減少し、体重の減少も著しかったため、食事は常に高カロリーのものを選んでいた。

栄養バランスなど二の次で、とにかく脂肪、油、炭水化物、そして糖。

もはや糖尿病上等な食事であった。

 

そんなこんなで体重は元に戻り、むしろ以前よりも増加した。

 

肝心のパニック症状に関しては、相変わらず回避行動をしているので予期不安すら感じる機会が無い。

 

 

で、今さらというか何なのか、リフレックスの副作用である「眠気」が強烈になってきていた。

服用から数か月が経過しているのだが、とにかく眠い。

特に朝、運転中に知らぬ間に寝てしまうほど眠気が強烈だった。

ちなみに、このエントリー以前の記事2つは、アップした事すら覚えていない。

先ほど、身に覚えのない記事に気付き驚いた。

 

 

体重も元に戻った事で、リフレックスを15mgに減薬したのが先月。

眠気もだいぶ楽になった。

 

そして先週。

ついにリフレックスを断薬し、レクサプロ20mgの単剤処方へと切り替わった。

 

ネットで調べた限り、リフレックスの離脱症状はほとんど認められないとのことで、確かに30mgから15mgへと減薬した際も何ら異変は感じなかった。

1日だけ、ついうっかり炬燵で爆睡してしまい、薬の服用を忘れた事があった。

その翌日、俗に言うシャンビリの「ビリ」が酷く出て、「あぁ…これが離脱症状か…」と、やがて訪れるであろう離脱症状の苦しみの一端を体験した。

 

 

さて。

リフレックス断薬の最初の1週間目。

眠気から解放され、朝はバッチリと目覚める。というか、覚醒すると言った方が的確なほどバチっと目覚める。

体調はすこぶる良好で、離脱症状とは無縁とも思えた。

ただ、眠気から解放されたと同時に、寝つきが悪くなっている。

 

そして2週間目の初日、月曜の朝。つまり本日。

寝起きから調子が悪い。

かなり、調子が悪い。

今まですっかり忘れていた焦燥感、不安感が強く出る。

気にしないように家を出たが、通勤途中に突然の予期不安。

突然に全身を包む異様な冷感、そして動悸と吐き気。

取り急ぎソラナックスを口に放り込み、なんとか出社は果たした。

 

食欲などほとんど無く、ソラナックス服用でもほとんど食べる事ができない。

 

 

これは参った。

「効果は無い」と思っていたが、リフレックスはジンワリと、効いていたのかもしれない。

一応、予備のリフレックスは数日分あるので「何かあったら飲んじゃっていいですからね」とは言われている。

 

とりあえず今週ずっとこんな調子であったら、リフレックス復活も止む無しかもしれない。