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頭の中の欲望を活字に吐き出すブログ

日常に何の関係も無い事を、適当に書き連ねるブログ。
頭に浮かんだ猥褻を、ブログで昇華してみる。

私が子供の頃、昔々の情報の入手はテレビやラジオ、そして新聞であった。

というか、ほぼそれが情報の全てであり、その情報は全て「真実」であった。

言い方を変えれば、それら情報を「真実」であると思い込まされていた。

 

そして現在。

インターネットの普及により、各メディアが報じた内容を検証した情報が簡単に入手できるようになり、国民は情報の「真実」を様々な角度で得る事ができるようになった。

「真実」は、見る方向によって解釈が異なる事が多々ある。

それらを多方向より得られる事は、非常に大きな事であると思う。

 

さて。

 

ず~っと以前、かれこれ数年前のニュースであるが…。

テレビの各局がトップニュースで「電子タバコ、発癌性物質は煙草の10倍」と、まぁセンセーショナルな見出しと共に報じた。

研究機関が発表した内容によると、ある発癌性物質が紙巻煙草の10倍も検出された…との事で、その研究員が検証結果をコメントしていた。

 

当時、私は紙巻煙草から電子タバコへ移行した矢先だったので、ワイドショーのネタ…という軽いノリではなく、報道番組のトップニュースという重大さにショックを受けた事を記憶している。

 

しかし、テレビに映る検証映像を見て、すぐに首を傾げた。

 

本来の使用方法とは、掛け離れた状況で検証していたのである。

例えるなら、頭痛薬を2~3箱分一気に服用して、「体に異変を生じた、頭痛薬は危険だ!」と言っているような使用方法での検証だった。

 

そして私は、インターネットで事の顛末を調べてみた。

 

その検証には、電子タバコの使用方法すら知らない研究員が誤った使用方法でデータを出していたこと。

つまり、有害物質は「出るべくして出た」、もしくは意図的に「出した」と考えられる。

 

検出された物質(ホルムアルデヒド)の数値自体は、各都市の空気中の数値よりもはるかに低いこと。

つまり、電子タバコで「発癌性物質が!」と騒ぐのであれば、健康のために散歩している方が有害なのである。

ちなみに、焼き魚や焼肉は電子タバコなど比にならないほどの発癌性物質を出す、というか何かを焼けば必ず出る。

 

 

「焦げたものを食べると癌になる」と聞いた事はあるだろうか。

そう、確かに焦げたものを食べると癌になる。

マウスの実験で、実証されているのだ。

だから焦げたものは食べなちゃだめなのだ。

 

さて。

焦げたものは、確かに発癌性物質である。

この話で、最も重要な情報が抜けている。

「どの程度の量を摂取したら癌になるのか」という部分だ。

この情報が抜け落ちた状態で情報が拡散し、焼き魚に付着した焦げを一心不乱に排除した人も多いと推察する。

ちなみに、人間であれば焦げを1日に1トン程度摂取し続けると、癌になる可能性が高いようだ。

これは気を付けねばなるまい。焦げは1日1トンまで!

 

マウスに投与した焦げの量が、どれだけ過酷であったかは誰も知らない。

これは煙草のマウス実験にも通ずる。

 

 

4,000種類と言われている煙草の化学物質の中の、たった1種類の数値が高い、というだけで「煙草の10倍!」という言葉を強調。

 

しかしながら、確かに検証結果からは有害物質は検出されている。

これは間違いない。

限りなくゼロに近い数値であっても、「出た」という事実は事実なのだ。

街の空気、焼き魚、焼肉よりも数値ははるかに低いが、数値が「出た」という事実は変わらない。

それがたとえ、あり得ない使用状況で検証した数値であっても、だ。

 

これは疑いようのない「真実」であり、報道は「正しい」と言える。

報道とは、恐ろしいものである。

 

 

その報道の結果は、翌日に如実に現れた。

 

「昨日、テレビで電タバは煙草より危険だって報じてたよ!」

 

もう、うんざりするほど聞いたセリフだ。

煙草を経済的に、または健康のために止めるため、電タバに移行していた人達が一斉に煙草に戻った。

なぜならば、電タバより煙草の方が10倍安全だと報道してたから。

 

昨日まで、「嫌な咳や痰が出なくなったよ」と喜んでいた人が、「危険だから」と煙草に戻った。

昨日まで、「体が軽いし、飯もウマくなった」と言っていた人が、家族に止められて煙草に戻った。

昨日までに、20人以上の人が電タバで禁煙していたのだが、私を含め2~3人を残し、一斉に電タバを捨てた。

 

テレビを観て「煙草の方が安全!」と思って。

テレビを観た家族に強く「電タバは危険!」と諌められて。

 

皆、電タバから煙草に戻った。

そして私がどれだけ「煙草の方が有害だ」と説いても、誰も聞かないどころか呆れ返っていた。

「テレビで危険と報道されたのに、まだ電タバなんか持っているのか」と。

 

 

それから数カ月後。

電タバでは日本よりもはるかに先進国であるイギリスが、電子タバコに関する研究データを公表した。

 

「電子タバコは、煙草より90%以上も安全であり、禁煙医療に取り入れるべきだ」

 

面白い事に、この最新の研究結果を日本の報道機関は一切報じない。

 

 

テレビや新聞など、報道機関は半信半疑で見るべきだなぁ…と、私の中で確定付けた出来事であった。

 

 

私のこの記事は…無論、「真実」である。

 

しかし、どの方向から見た「真実」なのかは、諸兄の判断に委ねたいと思う。

 

 

 

なんだかんだと言っても、体重の増加は著しく10kgほどは太った。
歳のせいか、腹と尻にボテっと脂肪が蓄積されているだけで、その他の部位は目立った変化は見られない。

そろそろリフレックスを減薬、そして離脱しなければならないだろうと思っている。


それにしても、相変わらず食事に関しては不自由な状況が続いている。
吐き気が起こる、吐きたらどうしようと恐怖に駆られる、パニックに発展する、という方程式が成立しているので、なら食わなきゃ吐かないじゃん?という安易な考えから摂食制限をしてきたツケが未だに尾を引いている。

すでにパニックを起こす状況からは解放されているにも関わらず、脳が食事を拒絶しているかのようだ。


吐くかもしれない、吐きたくない、という嘔吐に対する恐怖心が強い…つまりは嘔吐恐怖症なのでは?という疑いを持っている。
嘔吐恐怖症からパニック障害へと発展するとこも多々あるようなので、もしかしたら、嘔吐恐怖症の克服こそが真のパニック克服になるのではないかと思い治療法を調べてみた。


やはり暴露療法という手法が効果的であるようだ。
少しずつ苦手なものに慣らしてゆく、というもののようだ。


以下、やたら「吐く」だの「嘔吐」だの「吐瀉物」だのと言った単語が出てくるので、嘔吐恐怖症の方は閲覧注意である。




嘔吐恐怖症であれば、人物が嘔吐しているイラストから徐々に慣らしてゆき、どんどんリアリティのある嘔吐シーンへと難易度を上げてゆく。
そうやって嘔吐への抵抗を強めてゆき、克服していく療法が効果的のようだ。


うむ、ならば自己判断ではあるが嘔吐恐怖症克服のためにYouTubeで動画視聴にチャレンジだ!


ということで検索してみたら簡単に見つかった。


酒飲む、そして滝のようにバケツ一杯吐く、というなんともアホらしい動画なのだが、いやぁコイツら馬鹿だなぁと独り爆笑。
いや、かなり危険な行為であり非難されるべき内容ではあるのだが、その吐きっぷりには脱帽すらする。
特に外人などはポンプの如くバシャバシャと吐き、合間にオーマイガッ!だのファ○ク!だの言ってるのだが、お前自身がファ○クだろと突っ込みたくなること間違いなし。

かなり強烈なエグい動画もあった。
それはさすがに観ているこちらも気分が悪くなり、思い出すだけで気持ち悪くなるほどのものだったので文章に書き起こすことは控えておく。


と、ここまで観ておいて思ったのが、こりゃ私は重度の嘔吐恐怖症ではないないな…という事だ。
動画とはいえ、あれだけ他人が苦しそうにオエオエやってる様を観て、かつ吐瀉物までモロに観ても「馬鹿だなコイツら」と笑っていられるのだから嘔吐恐怖症ではないのであろう。
例え嘔吐恐怖症であったとしても、軽度なものであろう。


他人が吐いている場面に対しては、ごく一般的な反応を示す事は理解した。
では、自分が吐く、という事に対してはどうであろうか。

これは嫌なのである。
意地でも吐きたくない!という心理が働く。
胃腸炎なとで、問答無用で胃がひっくり返ってしまうなら諦めもするが、極度に気持ちが悪い…程度であればトイレで右往左往しつつも吐くことを拒絶してしまう。

吐けば楽になるよ…ということは理解しているのだが、吐くことを拒絶してしまう。

とはいえ、たまに咳が止まらなくなってしまい強制的にオゥエッ!となる事があるが、何度かオエオエして落ち着くと、「嗚呼、吐くなんて
慣れちゃえば大した事ないな…」なんて悟りを開た心境になる不思議。

案ずるより産むが易し、という言葉がピッタリの状態であるが、時間が経過するとやっぱり吐く事が恐怖で拒絶してしまうのも不思議だ。



吐き気がトリガーとなってパニックに発展するので、吐き気を感じたら涼しげに軽やかに爽やかに朗らかにゲロることが出来るようになれば、私のパニックは完治するのかもしれない。


レクサプロとリフレックスの併用を開始して、どれくらい経過したであろうか…。

結構な日数が経過している。

 

食事は相変わらずソラナックス無しでは食えないし、パニックが発症しそうな場所を忌避し続けているのでパニックに対しての効き目も不明なままだ。

精神的な変化は服用前と比較しても特に変わりはないし、副作用など体調面に関しても何ら変化もなく通常運転だ。

 

ヒステリー球も全然改善の兆しすらなく、いまだに首を絞められている感覚に苦しんでいる。

このヒステリー球に関しては、得体の知れない霊体が私の首を律儀に定期的に絞めに来ている……という、もはや「血液型A型の霊による心霊現象」であると自分に言い聞かせ諦めている。

 

 

では一体、心療内科へ通い正体不明な薬物を投与し、高い金銭を支払い続けている意味とは…。

と、少しばかり不安…というより疑問を抱いてくるものだ。

 

 

やべぇクスリが無ければロクに食えず、体重の20%近くを失った私であったが、一つだけ、確実に数字で示される「効果」があった。

体重である。

 

なんとここ1~2ヶ月程度の期間で、体重が10kgも戻っていた。

 

レクサプロの効果なのか、リフレックスの効果なのか、はたまた双方の相乗効果なのかは不明であるが、これは「効果」としてハッキリと言えるものではないかと思われる。

体重計は、レクサプロ服用直後は毎日のように乗っていたものだが、ほとんど変動が無いので飽きてしまい乗る事も無くなってしまった。

しかし、昨夜に何気なしに体重計を引っ張り出して乗ってみたら、先述のような体重増加にビックリ。

 

良い…これは良い兆候ッ!

 

体重も増え過ぎるのも考えものなので、あと数キロ程度太ったら筋トレして調整しようと思う。

 

しかし、特に食う量が増えている感じもしないのだが…。

今は特に深く考えることはせず、素直に体重が元に戻っている事を喜ぼう。

 

レクサプロ20mgにして、本日で丸1ヶ月。

0.5mgから導入し、現在まで早いもので2ヶ月近くが経過している。

 

「おくすり手帳」を見返したので、この日数で間違いはなさそうだ。

 

さて、レクサプロを20mgにして記念すべき1ヶ月ではあるが…。

コレといって特筆すべき変化は見当たらない。

相変わらずヒステリー球と思わしき症状は酷く、「違う病気じゃねぇのか?」と疑う日々が続いている。

しかしこれも、ソラナックスを服用すると霧散するので、恐らくは不安障害の症状なのであろう。

 

食事量は良化の一途を辿ったが、ここにきて足踏み状態となっている。

とはいえ、量的には十分であると言えるし、なにより体重が増加に転じている事からもレクサプロによる効果である…と少しは言えるのかもしれない。

しかし、相も変わらずソラナックス服用無しではとても食える状態ではないので、まだまだ「効果」と言えるほどではないように感じる。

 

 

副作用に関しては一切感じる事は無い。

吐き気などは無論、性欲減退や射精障害といったSSRI独特の副作用も一切無い。

ゲンキである。

 

効果も薄い、副作用も薄い。

そんな感じなのである。

 

とはいえ、まだ1ヶ月程度の服用期間なのでもう少し様子見しても問題は無いだろう。

逆を言えば、薬を止めるなら離脱症状の軽い今がチャンス…とも思える。

毒喰らわば皿まで…という気概で投薬治療を続けてはいるが、効果を感じないままダラダラと続けるのも如何なものか…。

来週に心療内科の予約が入っているので、ちょっと相談してみようかと思っている。

 

 

そうそう、ここ最近になって、寝起きから3時間程度は調子がいい。

ソラナックスなど無くても、特に問題も無く飲み食いも普通に可能だ。

ただし、そこから絶不調になる。

上半身がソワソワとするし、首を誰かに絞められているかのように苦しいし、仕事を放り投げて帰ってしまいたいほどの不快感。

昼飯を食うためにソラナックスを11時過ぎに服用しているのだが、ソラナックスが効いてくればそんな不快な症状が大幅に緩和される。

そしてソラナックスが切れる夕方になってくると、また首を絞められるような感覚になり………の繰り返しだ。

 

 

もういっそ、休職でもして旅に出てしまおうか…と、本気で考え始めている1ヶ月目であった。

 

 

レクサプロ20mgを服用して………

 

もうすでに、どのくらい服用を続けているのかさえ忘れてしまった(笑)

先週の心療内科では、「特に変化なし」の報告だけして終了。

もう少し、このままレクサプロ20mgとリフレックス30mgの併用で様子見…という事で5分程度の診察。

 

今までは2週間に1度のペースで心療内科へ通っていたが、次回は1カ月後となった。

薬も1ヶ月分をドサッと貰うので、お値段は7,500円也。

ジェネリックなどという選択肢がないため、こりゃ高い。

しかしまぁ、これでパニック障害が治まるかもしれないと思えば、高いのか安いのか。

 

前回のブログから現在まで、変化が全く無かった、という訳でもないようだ。

「~のようだ」と、あやふやな表現に止まるのも歯痒いのだが、悩みの種の一つであった「食えない」という問題が若干ではあるが改善の兆しが見えているのだ。

 

ヒステリー球の症状が相変わらず酷いので、ソラナックスを服用して症状を抑えてから食べる事に変わりはないのだが、食べられる量がかなり増えてきたと実感できる。

今まではコンビニ弁当を完食する事など夢物語で、半分食えれば御の字…という状態であった。

しかし現在は、「あと一口」というところまで来ている。

麺類は、完食どころか追加でパンまで食うほどに回復している。

 

これは大きな進歩であると感じている。

体重も着実に増加傾向にあり、このまま行けば元の体型に戻るのも時間の問題であろう。

 

また、リフレックスを服用開始直後から便秘に悩んでいたのだが、レクサプロの服用を開始した直後より便秘問題も霧散した。

今では毎日快便快便、快調快調、怪腸である。

 

で、肝心のパニック障害はどうなのだ……という問題であるが。

相変わらず回避行動に努めているため、予期不安や発作で嫌な思いはしていない。

たまに渋滞にハマった際、「あぁ…なんか嫌な感じだなぁ」と思う事はあっても症状として出る事は無い。

でも歯医者などへは行く勇気が湧かない。

ブリッジの治療中で、仮歯がそろそろ限界なのだが…。

 

某大型掲示板をジッとROMっているが、よく目にするのは「シャープな効き目ではない」という体験談だ。

「効いてねぇじゃねえか」と思い断薬して、症状が悪化し「あ、レクサは効いてたのか…」と見直すまでがデフォらしい。

ジンワリと、何となく、という効き方だ。

実際、私もそんな気がしている。

 

あまりにも効き目が感じられず、「もうパキシルに変えよう!」と意気込んでいたのだが、ふと、思い返すと、以前よりも少しだけ前進している…という気がするのだ。

なので、「もう少し様子見」という運びとなった。

 

来月初旬にまた心療内科の予約が入っているが、その時、現在より少しでも前進している事を願うばかりである。

 

 

 

余談

先日、ネットで見掛けたあるアイテムが気になった。

その時は気になっただけだったのだが、なぜか日増しに興味が増幅していき、気付いたら夢中で購入先を探していた。

国内では価格が高すぎるので海外通販になるのだが、どこも高価格で手が出ない。

そうなると不思議なもので、是が非でも入手したくなる。

毎晩のようにネットを開き、アイテムを探す日々が続き、最安値のショップで購入を決意し…ポチリ。

 

「○日から△日の間に出荷(予定)」となっていたが、一向にその日はやって来ない。

問い合わせると、「●日くらいに出荷予定だから待て」の返事。

しかしその予定日もどんどんズレてゆき、一向に入荷する気配すら感じられない。

ひたすら待っていたが、1ヶ月ほどで根負けして返金要請。

 

ま、中国のショップなのでこんな事は織り込み済みだ。

 

ならば!と、並行して狙いを定めていたイスラエルのショップで購入を決意したが、なんと残り在庫が「1個」となっていた。

昨日までは5個あったはず…と狼狽したが、急ぎポチリ。

支払完了のメール受信をして安心した直後、なぜか返金のメールが!

急ぎショップに連絡をしたところ、「タッチの差で最後の1個が売れちゃったから返金したよ。2週間後くらいにまた仕入れるから、wish listをポチッといてよ」との事。

天を仰ぐ、とはまさにこの状況だ。

文字通り、天を仰いで悶絶した。

入荷まで2週間(予定)、さらに出荷から到着まで2週間(予定)。待てぬ。

 

 

ならばならば!!と、さらに狙いを定めていた中国の別ショップへ。

そこは1,500円程度の割高となるが、国際スピード郵便(EMS)込みの金額なので許容範囲内の価格だ。

商品をポチろうと意気込んだのだが…カラーの選択ボタンが無い。

途方に暮れたが、もうここまで来たら意地でも入手してやるという自棄になっていたので、すぐに問い合わせメールを送る。

「カラーは何がありますか?」の質問に、「商品説明の画像で3種類あるでしょ、ソレだよ」と素っ気ない返事。

「商品画面で選択できないけど、どうすりゃいいのよ?」とすかさず食らいつく私。

「購入画面でコメント入れといて」との返事を信じ、ポチリ。

 

その翌日、なぜか商品画面にカラー選択のプルタブが設置されていた。

 

「注文の翌日に追跡番号を送ります」と明記されていたが、音沙汰なし。

普通なら、ここで問い合わせなど絶対にしない私であったが、今回ばかりは気が立っていたので問い合わせを掛けた。

「何か問題でもあった?いつ出荷できそう?私に出来る事は何かある?」という内容を送ったところ、「明日には出荷するから安心して、カラーも間違いないように送るから安心するアルヨ」との返事。

安堵するも翌日は音沙汰なし。

 

そして今日。

せめて追跡番号が欲しいなぁ…と思ってジリジリしていた午後。

追跡番号のメールが来た!!

 

日本語で、「遅くなって大変申し訳ありませんごめん」(原文まま)という文言とともに、トラッキングナンバーが来た。

早ければ今週中に届くかなぁ…と淡い期待を抱きつつ、最後の「ごめん」という文字に思わず失笑。

 

あとはインボイスの記載内容が気になるところである。

完全に関税が掛かる金額の商品なので、果たして正直な金額が記載されているか、はたまた…。

 

 

 

レクサプロをMAX20mgにして1週間が経過。
やはり…コレといって特筆すべき変化は見られない。

んが、たまたまかもしれないが…。
昨日と本日の2日間、ヒステリー球の症状が軽減されているかも?と思えた。
そりゃ気のせいだぜ…と言われれば、「やっぱ気のせいか…」と素直に認めてしまうほど自信はない。
いつもは首を両手で絞められているような感覚から、昨日からは片手で絞められているような感覚に軽減している。

明日からどうなるか…。
元に戻ってしまうのか、はたまた良化の一途を辿ってゆくのか…。
数日の間は、レクサプロの力量が試される日々となるだろう。


しかし、喉の違和感が薄らいだとはいえ、やはりソラナックス無しではマトモに食えない状態には変わりがない。
コレも良化してくれる事を願うばかりだ。


さて、話はガラリと変わるが……。

ここ数年、ずっと愛飲していた煙草のハイライトから電子タバコに移行している。
電子タバコは海外のショップから購入しているのだが、最初は日本企業との違いに戸惑ったものだった。

発送は遅い、荷物の追跡はいい加減、輸送は遅い、問い合わせメール無視、間違った商品が届く、などなど。
身に覚えのない請求も数回あったなぁ…。

その度に、Google翻訳大先生のお力を拝借して、悪戦苦闘している。

まぁ送料をケチらなければ輸送に関しては問題ないんですけどね…やっぱりケチっちゃう。

今日頼んで明日届く、なんて奇跡は起こらない。
注文を完了したら、注文した事を忘れてしまった方が精神衛生上よろしい。

そして、すっかりそういった海外クオリティに慣れてきた。
たまに日本のショップで小物類を購入するが、仕事の早さと丁寧さに度肝を抜く。


海外がガサツなのか、日本がカッチリし過ぎなのか…。

もっとテキトーで良いと思うんだよなぁ…日本人。

そりゃ病みもするわなぁ…と感じる今日この頃。




つづく



レクサプロMAX量の20mgにしてから5日目。
まぁ当然と言えば当然なのであろうが、コレといって特筆すべき良化はない。
悪化もないので「横ばい」という状態が続いている。

ヒステリー球に関しては、喉の違和感を覚えたら意識を違うものに集中すると良い…と聞いた。
特に呼吸に意識を集中させると良いようだ。

呼吸をすれば、当然身体の様々な箇所が動く。
腹だったり肩だったり肋骨回りだったり。
そういった動きに意識を集中させれば、ヒステリー球から意識を逸らす事が出来るようだ。

というわけで、本日は早速それを試みた。
ゆっくり息を吸うと、まず下腹部が膨らんでくる。
と同時に、肋骨回りも動いてくる。
更に深く息を吸い込めば、肩が上がってくる……。

といった具合に各部位の動きを観察するかの如く意識してゆく。
するとどうであろうか、あれだけ不快だったヒステリー球が軽減される事に気付く。


ほほぅ、こんな簡単な方法でヒステリー球を抑えられるなんて素晴らしい。

…と思っていたのだが、意識を呼吸から仕事に切り替えた瞬間からヒステリー球が全力投球してきやがる。

ならば!と、しばらく深呼吸を繰り返していたのだが、最終的にはクラクラしてしまい断念。
結局、ソラナックスのお世話になる事になった。


しかしこの「意識を逸らす」という手法、工夫出来ればなかなか効果を上げそうだという手応えを感じた。
とりあえず仕事に集中する、という行為ではヒステリー球は治らないので、何か他の集中方法を編み出さなくては…と思案中。


それにしても、薬の量を倍量にしても効果を感じないとは…少しガッカリである。




つづく

レクサプロを増量し、20mgになって2日目。

特にコレといって副作用のようなものを感じる事はない。

しかし、コレといって良化の兆しも感じる事もない。

 

とはいえ、やはりMAX量というのは不安なものである。

今まで1錠だった薬が、いきなり倍の2錠になる。

たったこれだけで、かなり不安度は増す。

 

不安障害を克服するために、薬に不安を感じる…という、なんとも形容し難いトホホな現実である。

2錠に増量した事による効果は、いつくらいに出始めるのかな…と思い調べてみたのだが、検索方法が悪かったのか見付ける事が出来なかった。

とりあえずは1ヶ月くらい様子見を覚悟している。

 

これで効かなかったらどうしよう…と考えないこともない。

せっかく恐怖のSSRIにチャレンジし、副作用期間も無事に抜けたのに効果が弱かった…という事も想定しなきゃいけないなぁと思い始めている。

 

その時は、パキシルへの切り替えにチャレンジするつもりだ。

不安に対しては、レクサプロよりパキシルの方が効き目がパリッと出るそうだ。

1度は完膚なきまでに叩きのめされたパキシルであるが、再チャレンジも視野に入れた方がよさそうだ。

 

リフレックス(NaSSa)がダメ、レクサプロもパキシル(SSIR)もダメだったら…。

今度はサインバルタ(NSIR)にチャレンジだ!

 

それでもダメだったら………。

 

 

医者も薬も放棄して、休職して旅に出る(笑)

 

 

 

心療内科に通い出して、もう2ヶ月くらい経過しているが……まだ、どの薬が効くか試行錯誤の段階というのだから笑えない。

ずっと長い年月、このパニック障害に苦しんできたので、今さら「早く治したい!」という焦りは無いのだが、「先は長ぇなぁ…」という疲れは隠せない。

医者代もバカにならないしなぁ(1万円/月)

 

 

先は長ぇなぁ…

 

 

つづく

レクサプロ10mg服用、ついに1ヶ月を突破し丸5週が経過した。

ここ最近の様子に関しては、以下のような自覚症状になっている。

 

【悪くなっていると感じる部分】

・ヒステリー球の悪化

寝起きから11時頃までは絶好調なのだが、昼休みが近づくにつれてヒステリー球をハッキリクッキリと意識できるようになった。

とにかく喉の違和感が酷く、誰かに首を絞められているかのような感覚。

息苦しさを感じるほどだ。

「意識しない事が肝要」と言われているが、昼前は仕事に最も集中力を要する事もあり、特に喉に意識を集中している訳ではないのだが…。

仕事が一段落すると、「うわ、首の違和感がスゲェ…」となる。

当然、昼飯はソラナックスでヒステリー球を鎮めてから食べる。

 

・予期不安を感じる

リフレックス30mgの単剤処方の時は、「俺このまま寛解じゃね?」と思えるほどに絶好調であったが、MAX量の45mgへ増量した途端に重症化。

それをいまだに引きずっているようで、長い信号待ちや渋滞時にはソワソワが止まらない。

しかしパニック発作にまでは至らず、妙な不安感を抱く程度。

 

【薬が効いているなぁ…と感じる点】

・イライラしたり、カッとなる事がなくなった

レクサプロを服用していると、イライラするなど感情の起伏が平坦になる…とよく目にする。

それと同じ感じで、今までだったらカッとなる場面でも苦笑する程度で終わる。

今までだったら、カッとなって徹底論破する…という状況であっても、「まぁまぁ」と聞き流せる自分が居る。

これは自分でも意外だと感じている。

 

・食事量が増えた

食事前のソラナックスは必須であるが、ソラナックス服用後の食事量は目に見えて増えている。

以前はコンビニ弁当の半分を食えれば御の字であったが、最近は大盛りスパゲッティをほぼ完食するに至っている。

夜飯はご飯をおかわりする事もあるほどだ。

これはかなりの進歩であると実感している。

 

 

……とまぁ、悪い事は相変わらずであるが、良くなっている点も大きい。

特に食事量に関しては、リフレックス単剤処方の頃よりも大幅に改善されていると実感する。

パニック発作は相変わらず回避行動を心掛けているため経過観察は出来ないが、信号待ちでさえソワソワするほどなのでイマイチな様子だ。

 

というわけで、本日は2週間ぶりの心療内科へ行ってきた。

上に挙げた内容を医師に報告したところ、やはりレクサプロの効力は出ている事は確かであろう…との所見であった。

しかし、「すげぇ調子いいですぜ!」という訳でもない…という事で、レクサプロ増量が決定した。

 

レクサプロを増量し、少し様子を見てみましょう。

それでさらに改善の兆しがあったら、リフレックスは減薬の方向で。

ソラナックスは現状の使用方法でいいでしょう…との事。

 

というわけで、本日よりレクサプロを10mgからMAX量の20mgへと増量になった。

いきなり倍かぁ…と少し不安である。

リフレックスも30mgからMAX量の45mgへ増量した直後に地獄に突き落とされた経験がある。

 

セロトニン症候群が出たらどうしよう…。

いきなり副作用がドカンっと出たらどうしよう…。

 

そんな不安が脳裏をチラチラと過るが、ここは深く考えず数日は軽い気持ちで飲んでみようと思う。

 

そういえば、薬剤師から…眠気に気を付けてねと言われた。

言われてみれば…ここ最近、起床の際は気を失うような眠気で起きられない日が続いている。

ようやく目が覚めるのは、起きてから2時間程度を要している。

これも副作用なのかなぁ…。

 

 

今日からMAX量の20mg!

これが吉と出るか凶と出るか…。

 

 

 

つづく

 

今日から週の始まり、月曜日。
レクサプロ10mg服用を開始してから4週目となるが、未だコレといって効果があるのか無いのかはっきりしない状態が続いている。

食事は相変わらずソラナックスが無ければ食えないのだが、量としてはやや増加傾向にある…ような気がする。

パニック自体への効き目よりも、まずは食事をまともに摂れる事が最優先課題となっている。
そういう意味では、やや効き目あり…と言えるのであろうか。


リフレックス30mgも併用しており、果たしてどちらの効果なのか、はたまた両方が効力を発揮しているのか、依然として不明のままである。


以前、ヒステリー球についてプログで挙げたが、これが最近では主張が強くなってきている。
とにかく首、喉に違和感が酷く、唾液の嚥下も面倒に思うほどにバリバリ(死語)だ。
これも、ソラナックスを服用するとアラ不思議、霧散するのだから腹立たしい限りである。

もしかして甲状腺の異常かしら…と疑うほどに違和感が強い。
母、姉が揃って橋本病という甲状腺異常を持っているので、遺伝で私も?などと怯えていたのたが…。
ソラナックス飲んで消えるようなら甲状腺の異常ではないし、首の外に向かって腫れるなら理解出来るが食道へ向かって内側に腫れるなんて、そりゃ聞いた事ねぇよ…と、姉の談。

という訳で、目下このヒステリー球が消えるか否か…がレクサプロの力量を問う試金石となっている。


現在のところ、ソラナックス大先生が大幅リードであるが、追い込み型のSSRIレクサプロ選手がどこまで捲るか…さながら競馬の予想のようである。



つづく