今秋、10月5日にパルテノン多摩で演奏する「ヨハネ受難曲」のチラシができ上りました!
昨年の5月から練習を始めて早くも1年が過ぎ、本番まであと4か月を切りました
2015年に私がこの合唱団ヴォイスに入団して初めての曲が「マタイ受難曲」でした
「「マタイ」を歌えれば怖いものなしよ」と言われたのでこれが一番難しいのかしら、と思っていました
でも「ヨハネ」、難しいです!!
「マタイ」より難しいかもしれない
第1曲からして難しい
全部で40曲あって合唱が歌うのは29曲、うちコラールが11曲あります
物語の核心である22番のコラールを境いに、前半と後半の曲がシンメトリーになっているということで
同じような曲で違う歌詞を歌うところがいくつもあって間違えそうになります
その中には「こんなの歌えるわけないじゃん!」と思うものもいくつかありました
でも練習を重ねるうちに歌えるようになってくるものなのですね~
言葉を理解し、物語を理解するところまではなんとかきました
でも感情を込めて歌うというところはまだまだです
福島先生がおっしゃる、
「ころころと移り変わる民衆の表情を表現する」
これがどこまでできるかしら?
指揮者の指示を忠実に表現するにはとにかく暗譜しかありません
今まだ半分くらいしか暗譜できていないので、スピード上げてやらないと間に合わない
ソリストのみなさんがすごい方々ばかりなので、がっかりさせないよう頑張らなくっちゃ!!