誰かの言葉にチクッとした時に、最初にしてほしい2つの処方箋 | 世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

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対話を通して本質を選び取り、
あなただけの自分軸を作るお手伝いをしています。

こんにちは。
メキシコ在住
駐在妻+メンタルコーチの清江です。

今日は
私がコーチとしても
プライベートでも
お話を聞いていて感じたことで、

駐在生活だけではなく、
人付き合い全般に共通すると思う
とても大切なことを、
お伝えします。

いま人間関係で嫌な思いをしている
必要な方に届きますように。

私が
嫌なことを言われたり、
残念な経験をしたときは、

イラッともしますが、
(人間ですもの・笑)

①その相手や出来事に
「悪者先生(わるものせんせい)」
と名付けています。

名付け方は、
なんでもいいのですが、
ふわっと力が抜ける感じを
おすすめします。

名付けることによって、
俯瞰して、
みつめることが出来るのです。

さて、
悪者先生は、
「こういうことをされると人は傷つく」
ということや、
「こういう行動はマイナスの影響を与える」
ということを、
自ら、体を張って、
教えてくれているのです。

そのおかげで
私はしない、と決められるのです。

そして、
悪者先生自ら、
「こんな考え方の私とは合わないですよね。私と付き合わなくていいですよ」
と宣言してくれているようなもの。

それなら、
お言葉に甘えて、
そーっと、
距離を置いて、いいのです♡


②嫌な思いをした時には、
まず、自分を労ってあげてください。

信頼できる誰かに愚痴を言うももよし、
コーチやカウンセラーのようなプロに聞いてもらうのもよし、
紙に書き出して燃やす(!)もよし、です。

そして、
自分で自分を抱きしめる、
セルフハグをしてあげてください。

「嫌な思いしちゃったね、辛かったね」
「そりゃあ腹立つよね」

自分が自分の一番の味方だと、
安心させてあげてください。


これ、めちゃくちゃ大切です!!!

嫌な思いをした、
そのマイナスの影響は
自分にも
周りにも
最小限にしたくないですか?

もしそうなら
無理やりポジティブに!!
なんて自分で自分のお尻を叩くより
まず自分の気持ちを認めること。

このステップをすっ飛ばすと、
こじれることが多いのです。


例えば、

気持ちの優しい人や
気の弱い人は、

自分が悪かったのではないかと、
自分に原因があったかもと
考えがちです。

それは
謙虚で尊いことですし、
原因がわかったなら、素直に謝ればいい。

しかし、
どうしても
原因が分からなかったり、
自分が悪いとは思えなかったら、

あの人はそう思うのね、
と切り離していいし、

自分で自分を責めることはしなくていい。

傷ついた、
傷つけられた自分を
粗末にしてはいけません。

場があれば、凛として伝えるもよし、
堂々としていていいのです。


しっかり者や、
気の強い人は、

本当は傷ついて辛いのに、
それを「怒り」に変換させてしまいがち。

「なんであんなこというの?」
と周りに怒りを撒き散らし、

時間が経てば、
「私はあんなに大変だったのに、今はいいよね」
なんて嫌味まで言ったりして。

自分がされたことを、
他の人にするのは、
自ら、その人以下に
成り下がっているということ。

本当は、
そんなことしたいんじゃないよね。

傷ついた、
傷つけられた自分を
粗末にしてはいけません。


自分が傷ついていることに
気がついて、
認めてから、

じゃあ、どうしたい?
それなら、どうしていきたい?
と自分に聞いて、
次の選択をしていきましょう。

他ならぬ、あなたのことです。

あなた自身が、
ごまかさず、
丁寧に、
取り組んでほしい。

そう願っています。


今週もお疲れさまでした!


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