先行帰国のお知らせに対する、意外な反応、辛い反応 | 世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

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こんにちは。
メキシコ在住
駐在妻+メンタルコーチの清江です。
先週、
夫をメキシコに置いて
先行帰国する旨、
このブログでお知らせしました。

読んでくださった皆様、
ありがとうございました。

この決断については、
ほとんどの方が、
夫婦で話し合った結果ならと、
よほどのことだろうと、
励ましてくださいました。

ううう。
ありがとうございます(涙)。


それでも、
私の予想とは違った、
意外な反応、辛い反応もありました。

日本にいる両親には、
(心配するだろうと)
この4年間治安のことを詳しく話していないので、
反対されるかと思いきや、
意外とあっさり、了解してくれました。

夫と同じ会社で、
メキシコ以外、
例えばアメリカや日本在住の方には、
そんな大変なことになってるの?
と驚かれ、心配されました。

そのことに、私が驚きました。
たとえ同じ会社でも、
拠点が違えば、
知られていないんだなということを、
知りました。

同じ街に住んでいるメキシコ人には、
特に、言い出しづらかったです。

愛国心の強い彼女たちに、
誤解してほしくなかったのです。
この街を、メキシコを、
嫌いになって帰るわけではない。
むしろ好き。

あるメキシコ人女性には、
「外国に住み続けるのは、本当に、大変なことだと思う。。でも、家族は一緒に住むのが一番よ?考え直せない?」
と涙目で言われました。

私のことを思ってだと感じましたし、

彼女が言っていることは、正しい。
すごく、正しい。

ほとんどのメキシコ人は、
家族や親戚をとても大切にしています。
同じ街やご近所に住んでいるし、
家族と離れるくらいなら、
転職や昇進だって断る。
その習慣も文化も、よーくわかるのです。

だからこそ、辛かったなーー。


このように、
涙したり、
凹んだり、
愛に包まれたりしながらの、
感情が揺さぶられる日々を過ごしていました。

まだまだメキシコでお世話になった方に
お伝えしきれていませんが、

自分を信じて、
少しずつ、進めてまいります。
引越準備もしなくちゃな。


皆さま、楽しい週末をお過ごしください!


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