こんにちは。
メキシコ在住
駐在妻+メンタルコーチの清江です。
先週、
夫をメキシコに置いて
先行帰国する旨、
このブログでお知らせしました。
↓
読んでくださった皆様、
ありがとうございました。
この決断については、
ほとんどの方が、
夫婦で話し合った結果ならと、
よほどのことだろうと、
励ましてくださいました。
ううう。
ありがとうございます(涙)。
それでも、
私の予想とは違った、
意外な反応、辛い反応もありました。
★日本にいる両親には、
(心配するだろうと)
この4年間治安のことを詳しく話していないので、
反対されるかと思いきや、
意外とあっさり、了解してくれました。
★夫と同じ会社で、
メキシコ以外、
例えばアメリカや日本在住の方には、
そんな大変なことになってるの?
と驚かれ、心配されました。
そのことに、私が驚きました。
たとえ同じ会社でも、
拠点が違えば、
知られていないんだなということを、
知りました。
★同じ街に住んでいるメキシコ人には、
特に、言い出しづらかったです。
愛国心の強い彼女たちに、
誤解してほしくなかったのです。
この街を、メキシコを、
嫌いになって帰るわけではない。
むしろ好き。
あるメキシコ人女性には、
「外国に住み続けるのは、本当に、大変なことだと思う。。でも、家族は一緒に住むのが一番よ?考え直せない?」
と涙目で言われました。
私のことを思ってだと感じましたし、
彼女が言っていることは、正しい。
すごく、正しい。
ほとんどのメキシコ人は、
家族や親戚をとても大切にしています。
同じ街やご近所に住んでいるし、
家族と離れるくらいなら、
転職や昇進だって断る。
その習慣も文化も、よーくわかるのです。
だからこそ、辛かったなーー。
このように、
涙したり、
凹んだり、
愛に包まれたりしながらの、
感情が揺さぶられる日々を過ごしていました。
まだまだメキシコでお世話になった方に
お伝えしきれていませんが、
自分を信じて、
少しずつ、進めてまいります。
引越準備もしなくちゃな。
皆さま、楽しい週末をお過ごしください!
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